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新年会!

                                 投稿者  ナインティーナインチルドレン

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注意*

このSSは,TV版の方のエンディングの続きです。

ゼーレとか悪い人も補完され,どんな悪い奴も,いい奴になっています。

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2016年1月某日

ミサトのマンションに一通の電子手紙が送られてきた。

その手紙には,ネルフから新年会へ来てくれと言う手紙だった。

ミサト「新年会かーーー・・・・・・・・ふぅーーーーー」

シンジ「どうかしたんですか,ミサトさん?」

キッチンで食器を洗っていたシンジが不思議に思う

いつもなら,とびっきりはしゃぐミサトなのだがどうも様子がおかしいと

思ったシンジがミサトに尋ねてみたのだ。

ミサト「うーーーん,ちょっちね」

ミサトは悩みながら考えた,ネルフの新年会と言えば,

毎年毎年何が起こるかわからないのだ。

ちなみに,去年は,オペレーター3人組が間違えてN爆雷を

ドイツ支部に落としてしまった事もあった。

それに,ミサトもこの新年会に出るのは初めてだからだ。

それを聞いたシンジは

シンジ「招待状が来たって事は,僕たちも行くって言う意味ですよねー」

ミサト「だけど,行きたくないんだよね私は。」

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その頃,かわいくて元気の良さそうな女の子が,

ミサト達が住んでるマンションに向かって走ってくる。

その名は,惣流アスカラングレー(通称アスカ)である。

アスカ「ああー二日ぶりにシンジに会える。待っててねシンジ(ハートマーク)」

アスカは急いでエレベータに乗り『葛城ミサト』と書かれたプレート目掛けて,

走っていった。

このスピードをシンクロ率に例えると385%位だったらしい。

さて,本題に入ろう

アスカはドアの前に止まり,どうやって入ろっか考えた。

うーん普通は『ただいま』だけど,二日ぶりだからなー

『ただいまー二日ぶりにドイツから帰ってきた。ア・ス・カでーす』

じゃあ,変だしなー。

アスカの結論はすぐに決まった。(普通は考えないけど・・・)

がちゃ

アスカ「ただいまー」

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ちょっと戻って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シンジ「ちょっとその手紙見せて下さい。」

ミサト「いいわよ,シンちゃん」

シンジは,目を疑ったその手紙には,こう書かれていた。

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/  新年会を開始いたします。                                    

/     日時は1月28日から31日までの4日間。                                              

/      ぜひ,来て下さい                                       

/                                             

/       場所   ネルフ本部ロビー                                       

/                       ネルフ一同                      

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シンジは,変な口調で尋ねた。(内心は少し嬉しそうな感じ)

シンジ「み,み,み,み,ミサトさんこ,こ,こ,この手紙に書いてある。

     『1月28日から31日までの4日間。』てなんですか

     まさかとは思うけど,泊りですか?」

ミサト「そうよ!」

ミサトの言葉を聞いたシンジは心の中で『やったーうまくいけば,アスカと同室かも...これは,

神様が僕に与えてくれた最後のチャンスなんじゃ』シンジは,そう思いながら,

ミサトに再び尋ねようと思ったその時!

がちゃ

アスカ「ただいまー」

ドイツ支部の新年会に行ってたアスカが帰ってきた

シンジ「おかえりーアスカ」

ミサト「ねぇーアスカお土産は?」

ミサトがそう言うとアスカは紙袋からドイツ語で書かれた箱を渡した。

アスカ「これよミサト,開けたらびっくりするから」

ミサトがそぉーっと開けてみると,そこにはア○ヒのビールやえ○す

のビールなどがたくさん入ってた。

ミサト「ぅわーーお!アスカ最高ー」

ミサトが喜んでいるのを尻目にして,アスカがボタンの付いたカプセルを出す。

アスカ「シンジ,このカプセルを開けてみなさいこれは,

    ホ○ポ○カプセルって言ってーボタンを押して投げると,

     物が出てくるらしいの」      

そう言ってアスカは,ホ○ポ○カプセルをシンジに差し出した。

シンジはそれを貰うと,アスカが言ってたとうりにそれを実行した

ぼわーん

と,大きな音を立てて出てきたのは,最新のチェロだった

シンジ「わーこれって,僕が欲しがってたチェロじゃないか!

     一体どうして?」

アスカ「加持さんがたまたまね・・・・・(本当は私が買ったんだけど)」

ちょっと,残念がるアスカ,ふと気づくとシンジの手には手紙がある。

アスカ「シンジ,その手紙は何?」

シンジは,『ああこれか』と言う顔をして,アスカに手紙の内容を話す。

アスカ「へー,ねぇーシンジあんたは行くの新年会?」

シンジ「もちろん行く気だよ,アスカは?」

アスカ「ドイツ支部の新年会が楽しかったから,本部も楽しいんでしょうね〜」

シンジ「そうだと思うよ・・・・・・・・・多分

それを聞いたアスカはミサトに向かって

アスカ「ねぇーミサト,私とシンジは行くけどあんたどうするの?」

ビールを飲みながらミサトは

ミサト「もちろん行くわよ・・・・・・・・グビグビ,ゴキュゴキュ  プハーー」

アスカ「ねぇーねぇ−ヒカリ達も誘っていい?」

ミサト「じぇんじぇん,きゃまにゃわいわよ  ゴクゴク

    (全然かまわないわよ)」

アスカ「よっしゃー(これでうまくいけばシンジと同室に・・・むふふうふふうふうう  

     うははははははっははあははははははあっははああははははっはあ)(ミニ暴走中)」

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その頃,加持家では,・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

加持「うーん,新年会かミサトも行くかもしれないから,行ってみるか

    さーてと,荷造り荷造り」

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マヤ宅では,・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マヤ「先輩が行くかもしれない・・・・ふっふっふっっふっふっふっふっふ

      っふっふっふっふふっふっふっふふっふっふっふふっふっふ・・・」

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青葉宅では・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

青葉「そうだ!どうせ新年会だから,一発芸か何かやるだろう,

    日向とくんで,漫才でもやろう!早速ネタ作らなくちゃ」

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日向宅では,・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日向「葛城さんも行くかも・・・・・・ふっふっふ・・・」

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ゲンドウ宅では,・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゲンドウ「さーてと,シンちゃんのお顔が見たいから新年会へ行こーっと」

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赤木宅では,・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リツコ「碇所長が行くかもしれないから,行こーっと」

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連絡を聞いた洞木家では,

ヒカリ「さーてと,鈴原に連絡しなくちゃ(ハートマーク)」

ヒカリは早速,トウジに連絡するとRUUUUUUUUUUUU RUUUUUUU

RUUUUUUUU RUUUUUUUUUU RUガチャ

トウジの妹「もしもし,鈴原ですけど」

ヒカリ「もしもし?私は鈴原トウジ君と一緒のクラスで委員長の洞木ヒカリです。 

    そこに,トウジいますか?」

トウジの妹「今変わりまーす・・・・・・・お兄ちゃーん洞木ヒカリていう人から電話よー」

ヒカリは思った,『トウジの妹って声かわいいんだな』なーんて考えているうちに・・・

トウジ「もしもし,委員長かぁ?」

ヒカリは恥ずかしながらもNERVの新年会の事を告げた。

トウジ「シンジ達もくるんやろ?」

ヒカリ「うん・・・・(何で私の事を心配してくれないのよ鈴原の馬鹿!)」

トウジ「そうかぁ,ほな行くわ,わて じゃあケンスケにも連絡しとくは」

ヒカリ「ありがとう鈴原,じゃおやすみー」

トウジ「ほなおやすみーガチャ ツーツーツーツーツーツー・・・・・」

ヒカリ「ふーこれで,OKね!  さーてと,何着て行こうかしら  うふふ」  

そんなこんなで,新年会前日となった・・・・・   つづく・・・

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後書き

いやー,疲れました13歳年間一度も小説を書いた事が無かったので

親に怒られました。PCのやりすぎで(泣泣)

あと,登場人物の性格は,人類補完計画の影響で,

多少変更してあります。

 

次回は後編を書きたいと思っています。

今度は,ゲンドウを暴走させたいと,思っている

それじゃ    次回は2/14辺りかな?

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マナ:99人目の適格者さん、ご投稿ありがとうございましたぁ。

アスカ:お泊まりで新年会よぉ。なんか、楽しい予感がするわぁ。

マナ:葛城さんの話を聞いてると、なんか危ない予感もするんだけど?

アスカ:何言ってるのよっ。泊まり込みでどんちゃん騒ぎなのよっ。こんなチャンスめったに無いわっ。

マナ:チャンス?

アスカ:みんなが酔っ払った頃合いを見計らって・・・フフフ。

マナ:何考えてるのよ?

アスカ:一気にアタシとシンジは進展するのよぉっ。(^O^

マナ:何言ってるのよ。洞木さん達もいるでしょ?

アスカ:ヒカリは鈴原の相手に必死に違いないわっ!

マナ:相田くんもいるでしょ?

アスカ:アイツ・・・何しに来るのかしら?

マナ:さぁ。

アスカ:まぁいいわ。続編の展開が楽しみだわぁ。(^O^

マナ:そうねっ!
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