いきなりですが,劇場版の最後の方です。

ビック綾波「何を,願うの?」

シンジ「願い?綾波それって,一つじゃなくてもいいんだよね?」

ビック綾波「うん・・・」

シンジ「じゃーね〜ミサトさんのずぼらな性格を直してほしいなー

    それと,アスカの・・・・・・・・・」

そんな感じで,シンジは人類補完計画に関係ない願いをどんどん言った。

シンジ「・・・・・え〜と,最後に強くなりたい」

ビック綾波「誰が・・・どれくらい」

シンジ「僕が・・・強さは今の一兆倍位」

ビック綾波「つまり最強になりたいの?」

シンジ「うん!」

ビック綾波「そうなると,いろいろつじつまが合わないから,もう一度

人生をやり直してくれる?」

驚くシンジ

シンジ「えっ・・・あ・・・・うん,別にいいよ」

シンジがそういうと,急に辺りが光り出した。・・・

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〜EVANGELION〜

最強伝説!!    投稿者  99人目の適格者

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ミーンミーンミーン

誰も,いない道路で一人の少年が電話をかけていた・・・

『特別非常事態宣言発令のため、現在通常回線は全て不通となっております。』

シンジ「だめか・・・」

少年が向く方向にはゲンドウからの手紙で

『NERVへ来てね

 

シンちゃんのお父さんのゲンドウより

PS.美人な?お姉さんが迎えに来ます。』

と書かれてあった。

シンジが,溜め息をつくと,突然

ドカ〜〜〜ン

シンジ「うわぁ〜〜!

シンジは落ちてきた飛行機にびっくりした。

ふと,上を見上げると見知らぬ怪物が目の前にいる。

シンジ「なんなんだ〜あの怪物は?」

シンジが不思議そうに思っていると・・・

キキ〜〜〜〜〜〜

急に黒板を引っかいたような音が辺りに鳴り響いた。

ミサト「おまたせ,君が碇シンジ君ね?」

シンジは,写真の人物と目の前にいる人物が,一瞬で同じだと悟った。

シンジ「はい,そうです。」

ミサト「そう・・・とにかく,車に乗って」

シンジ「はい!」

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一段落して・・・ミサトの車の中

シンジ「あの,変な怪物と,ロボットは何ですか?」

ミサト「えっ・・あ・・あの怪物の名は使徒,光っている玉が弱点で,人類の敵よ

    そんで持ってあのロボットが味方なわけ。」

ミサトがそう言うと,急に,シンジは車から飛び降りた。

ミサト「シンジ君!あぶなーーーい・・・・え!?」

何とシンジは,地面のコンクリートまで,あと4.5cmの所で,ふわっと浮かび上がった。

シンジ「ミサトさん,僕今から使徒倒しに行ってくるから・・・ニコ(天使の微笑み)」

シンジがミサトに天使の微笑みをぶちかましたあと,

空を飛んで,使徒の方向へ飛んでった。

キキーーーミサトは,急ブレーキをかけ止まった・・・

少し頬が赤くなっていたのはシンジの天使の微笑み攻撃だろう。

そしておもむろに携帯を取り出しリツコに電話した。

ミサト「ちょっとリツコ!シンジ君が空を飛べるなんて聞いてないわよ」

リツコ「え!?そ,空を飛んでる?」

リツコが『馬鹿な事言ってんじゃないわよ

と,言おうとしたとき,突然マヤが

マヤ「先輩!サードチルドレンがそ,空を・・・と,飛んでいます」

リツコ「ぬゎんですってえーー

そこには,明らかにシンジが空を飛んでいたのだ

そして,使徒のコア目掛けて,パンチをぶちかました。

リツコ「碇君!早く逃げ・・・」

バキーン

その時,使徒のコアが割れた・・・チュドーン

マヤ「使徒,ざ,残滅」

NERV職員一同は,開いた口がふさがらなかった。

そして何故か,初号機も口が開いてたという。

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ゼーレ「碇,何だね!お前の息子の強さは?」

ゲンドウ「わかりません。追って原因を報告します」

ゼーレ「ふん,お前の息子のせいで,128歩で死ぬはずの使徒が

    97歩で死んだでわないか,これはシナリオには無かったぞ」

ゲンドウ「いえ,すべてはゼーレのシナリオどうりに」

ゲンドウは,パニックになっていた。

自分のシナリオでもシンジが初号機に乗ると思っていたからである。

ゲンドウ心の声『シンジ,一体どうしたというのだ。これではユイに会えんだろうが』

ちょっと,切れ気味のゲンドウである。

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その頃,ミサトとシンジはNERVの中で迷っていた。

ミサト「うーん,どっちかしら。」

シンジ「ミサトさん,さっきもここに来ましたよ。」

ミサトは悩んだ・・・・そして

ミサト「そうだ,確かここ,地下2階だった。エレベーターを使って,降りるんだわ」

シンジ「もう,しっかりして下さいよーミサトさん」

つづく

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後書き

どうも,99人目の適格者です。

やっと,中学一年生最後の期末テストが終わり,

いざ,書こーっと,思っていたらテストの結果が散々で,全然書けませんでした。

 

さて,何故僕が『新年会』ではなく,この作品にしたかと言うと,

弟(小五)とケンカした後,弟が勝手にPCをいじくって『新年会』の小説を消してしまったからなのです。

(ちなみに,今は仲直りしたけど)

ちなみに,この作品がどうやってできたかと言うと,

僕と,同じEVAファンに「EVAの小説があるんだよ」っと,言ってみた所。

「じゃあさ,『新年会』の小説が終わったら,今度は戦いが多い物を書いてみたら」

っと言われて渡されたのが『ONE ○I○E』とか『ドラ○ン○ール』の本を,貸してくれました。

いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜友達っていいなーっと思いました。

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アスカ:ファ、ファーストのヤツ・・・。

マナ:どうしたの?

アスカ:こんなことが許されるわけぇぇっ?

マナ:だから、どうしたのよ?

アスカ:アタシは一生懸命努力してっ! エヴァの操縦を訓練してっ! 強くなったのよっ!

マナ:そ、そうね・・・(^^; 強かったかしら?(ぼそっ)

アスカ:1兆倍ってっ、そんないい加減なことが許されるってのぉっ!

マナ:それより・・・もっと怖いことがあるんじゃない?

アスカ:なによ?

マナ:シンジって、他にもいろいろお願い事してたのよね?

アスカ:そうみたいね。それが?

マナ:アスカの性格とか、変えられてたりして・・・。

アスカ:ゲッ!

マナ:わたしがシンちゃんなら、もうちょっとおしとやかで、美人で、スタイルが良くて、優しくて、頭のいい娘で、料理が上手くて、それで、それで・・・。

アスカ:ア、アンタっ! 何が言いたいわけぇっ!(ーー#

マナ:だって、悪い所を直そうとすると・・・はっ!(@@

アスカ:アタシは十分美人よっ! ア・ン・タよりもっ!(ドッカーーーン!)(▼▼#

マナ:(_ _)(ひさびさの沈黙)
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