〜追想〜                       Byあき





 綾波レイが死んだ。

 別に付き合ってたわけじゃない。ただ、ビデオのモデルを頼んだだけだ。

 ただの、クラスメートだった。

見るたびに印象の変わる、不思議な人だった。

ここに、綾波を撮ったビデオがある。白いワンピースを着た綾波。それよりも白い肌。水色の繊細な髪。赤い瞳。笑顔の綾波。寂しそうな綾波。悲しげな綾波。誰よりも、生き生きとした綾波がここにいるのに……

それでも。

綾波レイは死んだのだ。







「あの……綾波さん……」

 最初に声をかけるとき、ひどく緊張していた記憶がある。いつも無表情の綾波は、どこか人をはねつける雰囲気があって、冷たく無視されたらどうしようかとか、そんなことを考えていた。

「……はい」

「あの、僕たちクラブでビデオでちょっと、映画じゃないんだけど短い映像撮ろうと思ってるんだ……それに出てほしいんだけど……どうかな?」

「……わたしが?」

「うん……学祭用に短いの撮るんだ。部員に女の子いないもんだから、綾波さんに頼みたいんだけど……」

「どうして……?」

「綾波さん……き、綺麗だからさ……」

「……なにを言うのよ」

 綾波さんは一瞬僕を見上げ、すぐにうつむいてしまった。

 一瞬しか見られなかったけど、綾波さんの頬は恥じらいに染まっており……何というか、すごく綺麗だった。たぶん、僕が撮りたかったのは彼女のこんな表情だったのだ。

 その時の彼女の表情を僕は忘れられない。



「……いいわ」

「あ…ありがと! 撮影は夏休みだから。詳しいことは後で話すね」







 そして、夏休み。

 とても暑い夏だった。

 僕たちは浜辺で撮影をしていた。夏の海、白いワンピースに日傘。今にして思えば少し安易だったかもしれない。だけど、それらのアイテムは綾波によく似合っていた。

 白いワンピースのすそから除く手足は服よりも白くて、なんだか太陽の光に当てるのがもったいない気がした。

「いくぞー」

 言って、カメラを構える。ケンスケとの争奪戦の末、撮影は僕の担当になっていた。中学のころから扱っているケンスケのほうが技術でも経験でも上なのはわかっている。だけど、綾波だけは僕の手で撮りたかったんだ。

 あ、綾波の動きがなんかぎこちない。これは映画じゃないからシナリオなんかなくて、ただ綾波の自然な姿を撮りたかったんだ。だけど、カメラを向けられると緊張するらしくって、すぐぎこちなくなっちゃうんだ。

「綾波ぃ、動き硬いで」

 いちおう、監督のトウジが指示を飛ばす。

「……ごめんなさい、どうしていいかわからないの」

「自然にすればいいと思うよ」と僕。

「そうだな、綾波は素材がいいから何もしなくても絵になるしな」と助監督ケンスケ。

「そやそや、じゃあもう一回いくで」

 ・

 ・



 ・

「大丈夫? 真っ青だけど…?」

 買ってきた飲み物を渡す。

「はい、飲んで」

「……ありがと」

 気分が悪いといって綾波は木陰で休んでいた。

「……ごめんなさい」

 中断した撮影のことだと気付くのに少し時間がかかった。だって、無理言って付き合ってもらってるのは僕らで、だから綾波が体調崩したのだって僕らのせいだろ?

「いいんだよ、この暑さだしね。こっちこそ無理につき合わせちゃってごめん。―きょうはやめとこうか?」

 優しく聞いたつもりだけど綾波は不安そうな顔をした。どうしてそんな顔をしたのか、後からいくら考えても僕にはわからなかった。

 だけど綾波は短くこう言っただけだった。

「……大丈夫だから」











 綾波は体が弱かったらしい。アルピノというそうで、色素が足りないから太陽の光に弱いそうだ。透明感のある白い肌、水色っぽい髪、そして赤い瞳。綾波独特の容姿もその病気から来ることを初めて知った。だけど、普通の生活している分には困らないらしい。

「それじゃ、綾波無理させてるよね……ごめん」

「いいの……それより、ごめんなさい」

「え、なにが」

「撮影……遅れてる」

「そんな! 綾波の体調のほうが大切に決まってるだろ!」

「……ありがとう」



 だけど、綾波はしょっ中休みを入れなければならなかったのをいつも申し訳ながっていた。気にすることはないと言っても無駄だった。そして最後にはすがる様な悲しい目で僕を見るのだ……。









「そっちに、バッテリーパックある?」

「ないぞ。シンジが二つとも持ってたんじゃないのか?」

「もうないんだよ」

「しゃああらへん、今日はここまでにしとこか」

 “監督”トウジの鶴の一声で今日の撮影はここまでとなった。もう少しだったから今日中に終わらせるつもりだったけど、仕方ないか。

「綾波――ごめん、こっちの手違いで今日中に終わりそうもないんだ」

「そう」

「それで、明日あいてる?」

「……ええ」

「じゃあ、今日はここまでってことで」

「わかったわ」

「ほんとにごめんね」

 綾波は帰りかけたけど、ケンスケが割り込んできた。

「おい、シンジ! 送ってってやれよ」

「え?」

「そや、片付けはやっといたるから送ったってやれや」

 そうかな。でも、女の子を送ってったことなんてないからわかんないや。

「別にいいわ」

「いいって、主演女優は大事にしないとね」

「それもそうだね、わかった、送って来る」

「……」



「ほんとにごめん、予定とかあるんじゃないの?」

 というわけで帰り道。僕と綾波は肩を並べて歩いていた。綾波の家には行った事ないけど、それほど遠くないらしい。

「……いいえ、何もないわ」

「みんな夏期講習とか行ってるんじゃないの?」

「…大学行かないから」

「へえ、めずらしいね」

「体弱いから、勉強好きじゃないし……」

 体弱いのと勉強嫌いなのって関係あるのかな。

「でも、いっつも本とか読んでない?」

「本は好き。でも勉強はきらい」

「そうなんだ」

 ちょっと意外だった。綾波は優等生って感じだし。でも、そう思うのはきっと失礼なんだよね。

「…碇君は?」

「僕? 僕はほら、成績悪いから専門学校でいいや、なんてね」

 親にもこう言ってるけど、本当は映像関係の専門学校に行きたかった。でも、『映画を作るのが夢です』なんて、照れくさくってね。トウジやケンスケにしか言ってない僕の秘密だ。

「……映画作るの?」

 だから、そう言われた時、ドキッとしたんだ。

「え……」

「……がんばって」

 そう言ってすたすたと先に行ってたので、僕はあわてて追いかけた。言葉は少なかったけど、それが不器用な綾波の精一杯の応援の言葉だと分かったから。

 だから、僕は不思議なくらい嬉しかったんだ。

「ちょっと待ってよ綾波!」

 足を止める綾波。

「ふう…ありがとう、綾波。応援してくれてうれしいよ。綾波は何かやりたいことないの?」

「わたしには何もないから」

「何もって、そんなことないだろ、こうなりたい、ああなりたいって思ったことない?」

「…………バレーボール」

「え?」

「バレーボールの選手になりたかったの」

「そうなんだ」

「おかしいでしょ? 運動苦手なのに」

 そう言って綾波は静かに笑った。



 後にして思えば、その時もう綾波は知っていたのかもしれない。たぶん、それほど自分の命の長くないことを…

 翌日、約束した時間に綾波は撮影現場に来なかった。











 昨日来ていたので、綾波の家は知っていた。

「大きい家だ」

 綾波の家は、控えめに言っても豪邸だ。旧家っていう雰囲気の古めかしいつくりの家でこれまた大きい門には『綾波』と表札がかかっていた。インターホンを押すのにおもわず気後れしてしまうくらいだ。

 ぴんぽーん

『はい、どちらさまでしょうか』

 綾波のお母さんは、優しそうで綺麗な人だった。僕のことも聞いていたようで、すんなりと綾波の部屋に通してくれた。

 昨日、無理しすぎたせいで綾波は体調を崩したらしい。謝る僕に綾波のお母さんは気にすることはないといってくれた。

「どうも、わざわざすいません、ごゆっくりしていってくださいね」

 綾波の部屋は綺麗な和室だ。ベッドで横になる綾波は薄青のパジャマを着ていて、見慣れない同級生の姿になんだかどきどきしてしまう。

「碇君……」

 綾波は体を起こして僕を迎えた。

「ごめんなさい、もう少しなのに……」

「い、いや……いいんだよ――それよりおきてて大丈夫?」

「平気よ」

 綾波の顔は白を通り越して青白く、とても平気そうにはみえない。

「ほんとにごめん、僕たちが無理させたから……駄目だったらもういいから。今まで撮ったので何とか――」

「やるわっ!」

 僕にすがりつくように綾波は叫んだ。左手でしっかりと僕の腕をつかんでいる。

「おねがい、やらせて……大丈夫だから」

「う、うん」



 クールな女性だと思っていた。だけどつかまれたその手はあつかった。

 そしていつまでも窓から僕を見送っていた綾波をなぜだか振り返って見ることができなかった。

 なぜだか…………















 風で飛ぶ帽子、

 帽子を拾う綾波、

 そっと帽子をかぶる綾波

 白い服が、綾波の白い肌と夏の太陽にびっくりするほど映えている。



 綾波の体調の回復を待って撮影を再開した。元気になった綾波は、なんだか前よりも元気になっていてなんとなく売れしかった。「こないだ家まで行った時、なんかしたんだろお」なんて、ケンスケにはからかわれることにはなったけれど。

「はい、カット!」

「これで終わりやー」

「綾波、お疲れさま」

 半日で撮影は終わったけど、綾波はかなり疲れてるようだった。だけど、それよりも悲しそうな気がした。

「…どうしたの?」

「ちょっと……さびしいかなって思ったの――でもよかったわ、最後までやれて」

――そう言う綾波は、なんかこれまで以上に儚げで、寂しげで……

 それなのに僕は、こんなことしか言えなかったんだ。

「あ、あのさ、これからみんなで打ち上げやるからさ、よかったらおいでよ。男ばっかでいやかも知んないけど」

「……行ってもいいの?」

「もちろん! おいでよ。花火やろうって言ってるんだ」

「うん、じゃあ家に電話してくる」





 やっぱり女の子がいるとぜんぜん違う。綾波は無口でトウジあたりに言わせると『ノリが悪いのう』ということになるのだが、それでもいるといないのでは大違いだ。トウジもケンスケもいつもより騒いでいたし、僕も楽しかった。何より、綾波が楽しそうだったのがすごく嬉しかったんだ。



「ふう、疲れた」

 打ち上げも終わり、トウジとケンスケは帰った後、僕の家の縁側で僕らは並んで腰掛けながら話していた。

「そうね」

「時間平気?」

「もうそろそろ帰るわ――ねえ、ビデオいつできるの?」

「うん、学校に機材あるから、夏休み終わって編集してからだから、一ヶ月くらいはかかるかな……できたら、ダビングするよ」

「ありがとう…待ってるわ」

「―送ってこうか?」

「ううん、お父さんが迎えに来るから……」

「そっか」

「じゃあ……今日はありがとう」

「うん、またね」

背中を見せて、綾波は帰っていった。







そのあと、綾波から暑中見舞いがとどいた。綾波でもこういうものを出すんだとすごく意外だったけど、それよりも消印が全然知らない所で、そっちの方が気にかかった。

それがどういうことなのか、二学期が始まるまで僕は気付かなかった。始業式にこない綾波は、体の調子を崩して療養していると、先生が言っていた。



「このコードどこに挿すんだっけ?」

「えっと、それは3000のSの出力だな」

新学期になって、僕らは編集作業にかかりきりになっていた。

「なあ、センセは綾波の見舞いいかへんでええんか?」

「うん、そう思ってるんだけど、今家にいないみたいなんだよね」

「そんなに悪いのか? やっぱ俺たちのせいなのかな」

「そうかもね……だいぶ無理してたみたいだし――ああ、机の上のコードとってくれる?」

「ほいよ。――学祭までに治るといいな」

 画面には綾波の画像が流れていた。学校ではあまり見たことのない、綾波の笑顔。今度は学校でも、この笑顔を見られるのかな?

「……そうだね」







 でも綾波はそのまま二度と学校には来れなかった。そしてモニターの中の彼女だけを見ているうちに、彼女は架空の人のように思えて。綾波がクラスメートであったという事実を忘れかけていた時だった。

 僕は編集作業をしていて、見慣れないビデオテープを見つけた。

「ケンスケ、このテープいつ撮ったやつだっけ?」

「さあ」

「見てみりゃええやんけ」

「まったく。…ちゃんと、タイトル書いといてよね」

「わるい、わるい、今度から気をつけるからさ」

 再生してみると、いつの間にか見慣れた綾波の姿。それに僕、ケンスケ、トウジ。

「? なにこれ?」

「ああ、これ俺が撮ってたやつだ。夏休みに撮ってたやつの撮影風景」

「そんなの撮ってたっけ?」

「ああ。記念にと思ってな。カメラをシンジに取られて暇だったからさ。こういうのって、後から見るとおもしろいだろ」

「ふうん」

「そや、ついでにこれ学祭でも流さへんか。メイキングとか、よくあるやろ」

「そうだね、NG集とか作っても面白いかもしれないな」

 トウジとケンスケの声を聞き流しながら、僕は綾波に見入っていた。

 そこに映し出されていた綾波は、僕の知っているどの綾波とも違っていた。学校で、いつも本を読んでいた無表情な綾波。ファインダー越しに、笑顔の綾波。僕は綾波の何を見ていたのだろう。何を見て、分かったつもりになっていたのだろう。そう思わせるほど、そこに映っていた綾波は、寂しそうで悲しそうで。そして、ずっと僕を見ていた。









 ビデオをあげる約束を果たせないまま、冬休みに入った。受験一色の教室は、もう誰も彼女のことなど覚えていなかった……。

「シンジ、電話よ」

「誰?」

「綾波さんって人」

 電話は綾波本人からだった。体調が回復したので、自宅に戻ってきたとのことだった。僕はお見舞いに出かけることにした。果たせないままだった約束が気になっていたからだった。

 綾波の家は相変わらずおおきかった。半年ぶりに見る綾波は療養生活が長かったせいか少しやつれて見えたけど、回復したという綾波の言葉を疑ったりはしなかった。以前に見た薄青のパジャマにピンクのカーディガンを着ていて、暖房がかかっているのにすこし寒そうだった。

「ごめんなさい、わざわざきてもらったりして……」

「いいよ、それよりいつ帰ってきたの?」

「一週間くらい前。やっぱり、お正月は家でって言われて……」

「そっか、もっと早く連絡くれればよかったのに…もう、大丈夫なんでしょ」

「うん、ごめんなさい―心配かけて」

 綾波は笑って言ったから、僕は安心したんだ。

「あ、これ約束したビデオテープ。デッキあるかどうかわかんないけど、一応DVDも焼いてきた。永久保存版だよ」

「ありがとう」

 そう言って綾波は渡されたビデオを握り締めたまま、じっとうつむいてしまった。

「…………私のことなんて忘れてると思った……」

 一瞬、言葉に詰まった。それはある意味真実だったから。

「そ…そんなことないよ。みんなでお見舞い行かなきゃなーって言ってたんだ」

「そう」

「そうだよ! 早く学校出てきなよ。体はもう大丈夫なんでしょ? やっぱり綾波がいないと寂しいしさ」

 はっとしたように、綾波は僕を見上げた。少し嬉しそうだったように思う。

「ありがとう」

 そう言って微笑んだその笑顔は。

 僕が今まで見た中で一番綺麗な笑顔だったんだ。









結局、それが最後だった。綾波が死んだと聞いてから、僕は部室で綾波のビデオばかり見ている。

「お、センセここにいたんか。なにやってるんや、葬式いくんやろ」

「あ…ごめん」

「なんやまた綾波のビデオ見てたんか」

「う、うん、なんとなくね……」

「なんだかピンときぃへんのや。――しばらくあってへんからのう」

『私のことなんて忘れてると思ってた』

 綾波の、そんな言葉を思い出す。

「……そうだね」

 そうかもしれないね。



 葬式なんて、現実味がなくて。

 黒い額の中で微笑む綾波は寂しそうで。

 ビデオの中の綾波とは全然違っていた。



 本当に……

 本当に綾波は死んでしまったのだろうか。

 ついさっきまで見ていたビデオは何だったのだろう。

 さっきまで見ていた彼女はこの写真の人とは違う人だったのだろうか。

 さっきまで笑って、動いて、しゃべって…………

 ああ

 そうか。

 僕は今まで誰を見ていたんだろう…

 僕はいつも……ファインダー越しに綾波を見ていたのかもしれない。

 ファインダー越しに……恋をしていたのかもしれない。



 そう気付いてしまうと、もうビデオを見ても綾波は何も語らなくなった。

 そこにあるのはただの磁気テープだった。

 だけど……

 あのときの綾波の言葉だけが耳に残る。

『映画作るの?』

『がんばって』

 そう言われて、嬉しかったから。

 本当に、嬉しかったから……



 僕はその夜、少しだけ泣いた。

Fin

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 はじめまして、あきと申します。実は私、昨年の暮れくらいからエヴァのSSにはまりまして。このたび、はじめてSSを仕立ててしまいました。しかも、LASの総本山であるタームさんのところに投稿するのにアスカ様出てこないし。生粋のLAS人なはずなのにおかしいなぁ。次は絶対にLASにするので、今度だけは見逃していただければと思います。なにぶん、小説なんぞを書くのも十年ぶりくらいということで、つたない点も多々あろうとは思いますがその点もご勘弁いただければとおもいます。

 ちなみに、この作品はとある漫画が元ネタとなっております。あまり有名ではないようなので、知らない方のほうが多いと思われますが、もしご存知の方がいればぜひともメールください。

 それでは、最後まで御覧いただき、まことにありがとうございました。


マナ:あきさん、投稿ありがとーっ!\(^O^)/

アスカ:アタシが出てなーいっ! アスカの”ア”の字も出てなーいっ!(ーー#

マナ:綾波さんの話だから、仕方ないじゃない。

アスカ:主役はアタシって決まってるのよっ!

マナ:その独占欲、なんとかしなさいってば。

アスカ:わかったわっ! この物語の後日談で、アタシが登場するのよっ!

マナ:シンジの財布から10円ちょろまかして、ドイツへ逃亡するのね。

アスカ:なんで10円なんかっ!(ドゲシッ!)

マナ:いたーいっ! そして、10円をちょろまかされたシンジを、わたしが癒してあげるって設定よっ。

アスカ:所詮、アンタの癒しは10円の価値しかないってことねっ!

マナ:そんなこと言ってなーいっ!
作者"名無し"様へのメール/小説の感想はこちら。
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