あの日、あの時あの場所で
          もう一度

                   青髭

    プロローグ
 
僕達の未来は最悪だった。
おたがいに傷つけ合い、心を壊した人もいる。
そして起こった15年前と同じ悲劇。
僕は守れなっかた。
好きだった人を。
大切だった友達を。
罪もない人達を。
僕はきずけなかった。
とめられなかった。
一部の人間がおこした人類補完計画を・・・・・・・・
僕は許さない。
ゼーレの人間達を。
僕は許さない。
綾波を道具としてしか見なかったあの男を。
僕は許さない。
計画を知っていて隣で立っていただけの男を。
僕は許さない。
僕達を復讐の駒としか見なかったあの女を。
僕は許さない。
真実を知って計画を止めないで死んだあの男を。
そう心に誓った。
ある人が僕に力をくれた。
この地球を作った創造主のゼルさん
この人は地球を作り、世界を作り、そして使徒をつくった。しかし、彼は第18使徒・・・・・・・
人間と共存するために作った。
もともと第0〜18使徒はそれぞれ孤独だった。
だから作った。と僕に話してくれた。
そして、僕達は誓った。
ゼルさんは僕を命をかけて守り、僕の親代わり、
兄代わりになると。
僕はすべての使徒を味方につけ、サードインパクトを起こした人間達に・・・・
そう約束した。
そして僕は知識を得た。
この戦いの真実を。
そして僕達は3人分の記憶をもって、ゼルさんの
力で過去へ飛び立った。
あの暑い真夏の第3新東京市に。
あの日、あの時、あの場所へもう一度。
 
 
次回、真夏の第三新東京市に2つの影が・・・
第一話
      再び鳴るはじまりの鐘 
 
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はじめまして。青髭です。
この作品がはじめて書く小説なんです。
こちらのHPの皆さんの小説を読ませていただいて書きたくなってしまって書かせていただきました。はじめてみたものの、アイディア
はあるのですがなかなか書く暇がありません。書くのは遅いですが、読み続けていただけると嬉しい限りです。
では、次に会う日までごきげんよう。
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