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写真の価値は
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ビクッ

と、ある日の昼休み、
いつものように親友の鈴原トウジ、及び碇シンジと共に
食事をとっていた相田ケンスケの体が震えた。


「どうしたの?ケンスケ。」

手製の卵焼きを口に入れる動作を途中でやめ、口を開くシンジ。


「い、いや・・・突然悪寒が・・。」

「まさか・・・ケンスケ・・例の・・。」

「おそらく・・。」

そのトウジの言葉に、ケンスケの眼鏡がキラッと異彩を放つ。
シンジの見守る中それに応じるかの様にトウジは首を縦に振った。

2人は、スクッとその場を立ち上がると


「それじゃあ、シンジ後はよろ(しゅう)しく。」

即座にそう言い残すと
その場を砂埃をあげながら一目散に去っていってしまった。




「よ、よろしくって・・。」


後には呆然とそんな2人を見つめるシンジの姿。


(どうしたんだろ、ケンスケ
それにトウジもあんなに急いで何かあったのかな・・)


自慢の卵焼きを口へと運びながら思うシンジ。
だが、その卵焼きが今正にシンジの口へ吸い込まれる寸前、
突然シンジの座っている辺りを影がおおった。



ビクッ


この時になってシンジはこの影の存在に気付いた・
イヤな予感を胸に抱きながらも、恐る恐る振り向いたその先には・・


おお方の予想通り、先日転校して来たばかりのじゃじゃ馬娘こと、
栗色の髪の美少女惣流・アスカ・ラングレーの姿があった。


「は〜い、シンジ君。こんなところで何をしているのかな?。」

そう言いながら穏和な笑みを浮かべるアスカ。
だが、シンジがそんな彼女の裏の笑みに気づかないはずがなかった。


「な、何って・・お弁当食べてるんだけど・・。」

脅えながら答えを返すシンジ。

「へ〜、シンジ君は同僚の私に安物のパンを食べさせて置きながら
自分はのうのうとそんな美味しそうなお弁当を食べていたんだぁ。」

「い、いいじゃないか、自分でつくったんだから。
惣流こそ弁当ぐらい自分で造ってくればいいじゃないか。」


「う、うっさいわね。それよりアンタ、相田たちみなかった?。」

形勢不利と判断したアスカはとっさに話題をすり替えた。

「ケンスケ?さっきまでここにいたけど・・なんで?。」

「くっそ〜、また逃げられたか・・まぁいいわ、今度会ったら
只じゃおかないから。」

アスカは悔しそうに地団駄を踏んだ。


「惣流、ケンスケと何かあったの?」

「あいつら私に黙って勝手に私の写真をとって、それを学校中に売りさばいていたのよ。信じられるぅ?。」

「え?惣流の写真を?。」

「何?。」

中途半端なところで言葉を区切ったシンジを怪訝そうに見つめるアスカ。

「いや・・・・。」

「何よ、言いたいことがあるんならハッキリいいなさいよ。」


「惣流の写真なんか売れるのかなって。」


バキッ


アスカの後ろ回し蹴りがシンジの後頭部にジャストミート。
その拍子でシンジの手に持っていたお弁当がシンジの目の前に散らばる。


「ああ、僕のお弁当が〜。」

それを見て悲しむシンジ・・・だが、丈夫だ。


「アンタバカァ?他人がこの溢れんばかりの美貌を放って置くわけないじゃない。」

自慢の髪を掻き上げながらシンジにそう言い放つアスカ。

だが、シンジは自分の弁当に夢中で聞いちゃいない。

(ああ・・・僕のお弁当・・)


ぴきっ

それを見たアスカのこめかみに再び青筋が浮かんだ。



ドガシャアアアアアアアア


アスカの右ストレートがシンジの右頬を捕らえた。



「あんた!人の話ぐらいちゃんと聞きなさいよ。」

「だ、だって・・僕のお弁当。」


そう反論するシンジ・・
さすがミサトに鍛えられたことだけはあって丈夫だ。


「アンタねぇ、アンタのお弁当と私の写真どっちが大事だって言うのよ。」

「そりゃもちろん・・・・。」


お弁当と言おうとしたシンジ。
だが、・・

アスカの眼光の前では、

「写真に決まってるじゃないか。」

そう言わざるをえなかった。


「よろしい。それじゃ後はよろしく。」

「へ?・・よろしくって何のこと。」

「アンタバカァ。私の写真を取り返してくるのに決まってるじゃない。」

「取り返してくるって誰が?。」

「アンタよ!。」

「え?。」

「アンタよアンタ!、アンタが私の写真を取り返してくるのに決まってるでしょ。」

シンジの顔をビシッと指さしながらそう言うアスカ。


「えええええええええええ。」

シンジの声が校舎裏に木霊する。


「な、ななななんで僕が・・。」

「私の為に下僕が何かするのは当たり前でしょ。」

「げ、下僕って・・。」

トホホといった顔でそう言うシンジ。

「何か文句ある?。」

「い、いや何も文句なんて・・。」

慌てて取り繕うシンジ。


「今日中ね♪。」

「きょ!・・。」

「わかったわね。」

「は、はい・・。」

またしてもアスカの眼光の前にシンジは閉口してしまった。












「と、いうわけでケンスケ。惣流の写真を返して欲しいんだ。」


その日の放課後、シンジはやっとの事でケンスケとトウジを捕まえた。
2人は普段はあまり使われない体育倉庫の奥に隠れていた。


「いくらシンジの頼みでもそれはできん。これは男の意地や。」

「そうだぞ、シンジ。せっかくの金づるを逃してたまるかいってんだ!。」

2人は口々にそう反論する。

「トウジ・・そんなこと言ってると委員長に言いつけるよ。」

シンジは奥の手、トウジへのピンポイント攻撃を開始した。

その直後、

「ケンスケ!女子の写真を売りさばくなんて。同じ男としてわしゃ恥ずかしいぞ。」

トウジは先ほどとはうってかわってビシッとケンスケを指さしながらそう言い放った。

(男の意地ねぇ・・)

シンジはそんなトウジを呆れ顔で見つめていた。


「トウジの裏切り者!。」

「ケンスケ・・これが運命って奴なんや。観念せい!。」


「わ、わかったよ。いくら俺でもトウジとシンジの2人を敵に回すほど
バカじゃない。・・でもな・・シンジ。」

そう言いながらケンスケはおもむろにFU○IFILMの袋を
シンジの目の前で逆さまにして、中が空なのを見せつけた。

「写真はもう完売。手元にはこの通りネガしかない。」

「そ、そんなぁ・・それじゃ惣流になんて言われるか。」

その場に崩れ落ちるように座り込むシンジ。

そんなシンジを見てさすがに悪いと思ったのか、ケンスケは
シンジの肩に手を置き一枚の紙をシンジの目の前にちらつかせた。

「それは・・。」

問いかけるシンジ。

「これか?これは俺が惣流の写真を売却した顧客のリストだ。」

よく見ると中にはシンジも知っている名前が幾つかある。

「これからシンジはこのリストを一人一人当たって惣流の写真を
取り返して来るんだ。」

「えええええええええ。」

「もうこれしか方法がないんだ。諦めろシンジ。」

「無理だよそんなの・・。」

「いいか・シンジ。このまま写真を取り返せずに惣流にボコにされるのと
写真を取り返しに行ってくるのとではどっちがいいと思う?。」

「そりゃ・・・。」

もちろん写真を取り返しに行ってくるのが楽なのはわかる。


「ま、そういう訳だからシンジ。あとは任せたぞ。」

「任せたぞって。ケンスケ手伝ってくれるんじゃないの?。」

「お前なぁ、どこの世界に売ったモノを返せっていう店があると思うんだ?。」

「じゃ、そう言うわけだから。ワシたちはこれで失礼するで。」


ガシッ

滅茶苦茶な理論を展開しながら去っていこうとするトウジとケンスケの
シャツをシンジは必死で掴んだ。


「は、離せ!離すんだシンジ。」

「そんな事言わないでちょっとぐらい手伝ってよ。」

「そんな事言うたかて、この学校だけで惣流の写真をこうた奴、何百人いるとおもっとるんや。」

必死で反論するトウジ。

「こ、この学校だけで?。」

素っ頓狂な声をあげ、慌ててリストを見直すシンジ。
よく見るとその中には隣の学校や一県離れた町の中学の名前もあった。
その数推定600人・・・・




「ん?。」


気が付くと辺りにケンスケとトウジの姿はない・・
すなわち・・

「逃げられた・・。」

かくしてシンジは、一人だけで写真を取り返す羽目になってしまった。









まずシンジが向かったのは職員室・・


「鈴木先生・・。」

シンジ達の数学担当の先生である。
家族持ちの32才、8才の娘が1人いる。

「なんだ碇。」

怖いことで有名、今までシンジもその逆鱗に触れ何度殴られそうになったことか・・

「あ、あの・・・。」

「何だ碇、言いたいことがあるんならハッキリ言え。」

「じゃ、じゃあ。」

鈴木に遠慮して小声で話していたシンジだったが・・

「先生が買った惣流の写真を返して欲しいんですが・・。」

「?!。」

(な・・何故碇がそのことを知ってるんだ・・まさか相田ケンスケが喋ったとか・・
いやそんなはずは・・奴には追試を免れるといった条件で・・)

「先生?。」

混乱している鈴木に話しかけるシンジ。
普段静かな職員室ではひそひそ話が所々で起こっていた。

「な、なんの事かな。私にはなんのことやらさっぱり・・。」

あさっての方向を向きながらそう言う鈴木。
だが、額には大粒の汗が浮かんでいた。

「でもこのリストには確かに先生の名前が。」

「!。」

シンジが取り出したリストを見た鈴木の目が大きく見開かれた。

(やはり・・相田ケンスケが裏切ったのか・・。)


「先生、返すなら早くしてください。僕だって忙しいんですから。」

「わ、わかった・・・。」

鈴木は半分涙目で定期入れからアスカの写真をとりだし、シンジへと手渡した。

「じゃあ、先生僕はこれで失礼します。」

「ああ・。」

鈴木はそう言ったあと、疲れ切ったように机に突っ伏した。


その返事を聞き、向きを変えるシンジ。
そこには他の男の教職員が束になって突っ立っていた。

「碇・お前に話がある。」

その中の代表者と思える先生が口を開いた。

「は、はい・・。」

おずおずと返事をするシンジ。
よく見るとその面々は皆写真を購入した先生たちばかりであった。










「まさか先生達がこんなに写真を買っていたとはねぇ。」

廊下を悠々と歩くシンジの手の中には百数十枚に及ぶアスカの写真があった。








「碇・・このことは私たちとお前だけの秘密だぞ。」

「は、はい・。」

あの後シンジは職員室の廊下へ連れ出され、アスカの写真を突き返された。
皆鈴木の二の舞になることを恐れていたのであった。






シンジはその後、部活に励む生徒・及び、教室内に残っている
生徒一人一人から写真を回収していった。
生徒達の割と素直にシンジにアスカの写真を渡していった。
周りの目が気になったのであろう・・



その数、実に四百数十枚・・・・






次にシンジ向かったのは学校近くのゲームセンター。
ここにも第一中の生徒が数多くたむろしていた。


日はすでに落ち・・8時を大きく回っていた。



「あ、あの・・。」


その中の1人におずおずと声をかけるシンジ。



「なんだ?。」

いかにもがらの悪そうなその風体・・
シンジは思わず後ずさりをしてしまった。

「い、いや・・ケンスケから買った惣流の写真を返して欲しいんだけど。」

シンジはやっとの思いでそういった。


「なんだと?、おい!みんな聞いたか?。」

「ああ、折角買った写真を返せだって?お前だれに向かって
そんなこと言ってるんだ。」

「い、いや・・。」

その男の仲間らしいやつがぞろぞろとゲームセンターの奥から出てきた。

「二度とそんななめた口聞けないようにしてやろうか?。」

男達はそう言いながらシンジに詰め寄って行った。


「エヴァのパイロットだからっていつまでも調子に乗ってるんじゃねぇぞ!。」


その中の1人の拳がシンジの顔へと向かっていく。

恐怖で目をつぶるシンジ。

だが・・

その拳がシンジの顔に届く事はなかった。

代わりに・・

「グヘェッ。」

突然第一中の制服を着た少女が現れ、
シンジに殴りかかろうとしていた男の鳩尾にひじ鉄を食らわした。
男は音を立てて崩れ去った。


「ゲッ!そ、惣流・・。」

シンジを囲んでいた男達が口々に声をあげる。

その声にシンジもつぶっていた目を開き、

「そ、惣流・・。」

おずおずと口を開くシンジ。



「フンッ、アンタ達。シンジに手をだそうなんて百年早いのよ。
私がこれからお仕置きしてあげるわ。」

「「ひ、ひぇええええええ!。」」

悲鳴を上げながらその場を逃げ出そうとする男達。
皆、惣流アスカラングレーの恐ろしさを充分過ぎるほど熟知していた。


「逃がすかっ!。」



バコッ



				ドコッ
	


	ガコッ




パンパンッ

アスカは男達の倒れた姿を見下ろしながら手についた埃を
叩きおとしていた。



「あ、ありがと・・。」

倒れている男達を尻目に遠慮がちにアスカに話しかけるシンジ。


「か、勘違いしないでよね。わ、私は別にアンタを助けに来た訳じゃないんだから。」

「わかってるよそんなこと。でも惣流こんな時間まで何やってたの?。」

アスカは制服のまま鞄を片手に、家にすら帰っていないような感じだ。

「べ、別にいいでしょそんなこと!。」

そう言うアスカの顔はどことなく赤い・・

「ご、ゴメン・・。」

「ったく、そうやってすぐに謝るんじゃないわよ。
で?あとはどのぐらい残ってるの?。」

「え?。」

「写真よ、写真。あとどのぐらい残ってるの?。」

「えーっと、あと90枚ぐらいかな?。」

「まだそんなの残ってるの?。まぁ、いいわさっさと行くわよ。」

「行くって・アスカ・・。」

「アンタ1人じゃ心配だから私もついて行ってあげるのよ。
なに?何か文句あるっていうの?。」

「も、文句なんてあるわけないじゃないか!。」

「じゃ決定。さ、行くわよ。」

「う、うん。」

シンジはそう言ってずんずんと歩くアスカの後をついていった。
アスカの顔には楽しそうな笑みが広がっていた。












ガタン	
	ゴトン		ガタン

ゴトン


隣町からの帰りの電車の中・・
アスカ達は無事、その街を制覇・・いや、残りの写真を取り戻す事に成功した。


2人とも、もうへとへとであった。


「まったく・・何で私がこんな目に・・。」

「ホントにゴメン、こんな遅くまでつきあわせちゃって。」

時計はすでに11時に近い。

「ホントよ!。アンタがもっとしっかりしてれば・・。」

「そうだね。」

シンジはうつむき悲しそうな笑みを浮かべる。

アスカはそんなシンジの悲しそうな顔を見て、さすがに
罪悪感を感じたのか、

「でも・・ホントに悪いのは私よね。無理矢理シンジに任せちゃって。」

「そ、そんなことないよ。惣流の言うとおり僕がもっとしっかりしていれば。」

「そうだ!。その写真アンタにあげるわ。」

「へ?。」

「せ、せめてものお詫びよ。」

シンジの手の中には六百数十枚に及ぶアスカの写真が存在していた。

「捨てるのもあれだし・・アンタにならあげてもいいかなぁって。」

あさっての方向を向きながらそう言うアスカの顔は赤い。


「そ、そんなこんなに貰っても・・。」

「何よ。折角私があげるっていってるのにいらないっていうの?。」

「わ、わかったからそんなに怒らないでよ。」

「いい?だからって変な事に使ったら只じゃ置かないからね。」

「変なことってなんだよ。」

「う、うっさいわね。」

アスカの顔はこれ以上ないほどに真っ赤に染まっていた。


「じゃ、じゃあ私は寝るから。駅についたら起こしてね。」

「う、うん。」

気まずい空気の漂う中、アスカはそっと眠りについた。
シンジはその寝顔をジッと見つめていた・・・・・








次の日の昼休み・・

四限目の終わり、パンを買いに行こうとするアスカの目の前に
シンジが現れ、お弁当の包みをさしだした。

「はい、惣流。」

「へ?何これ。」

「何これってお弁当だけど・・。」

「私頼んでないけど?。」

「写真のお礼だよ。」

「そ、そんな理由で貰えるわけないじゃない。」

「いらないの?。」

「ぐっ・・。」

(確かに・・シンジのお弁当は魅力的だわ。でも・・ここは
クラスメイトの手前・・貰うわけにはぁああああ・・・)

悩むアスカ。


「いいじゃないアスカ。いつも碇君のお弁当物欲しそうにみていたじゃない。」

(ひ、ヒカリのばかぁあああ。)


「じゃあ、これここに置いてとくから。よかったら食べてね。」


「ちょ、ちょっとまちな・・。」

アスカが声をかける間もない内にシンジはさっさと自分の席へと
もどって行ってしまった。


「よかったわね。アスカ。」

アスカの耳にそっと囁くヒカリ。

「・・・・・・。」

アスカはヒカリの言葉も耳に入らないほど、目の前のお弁当を凝視していた。









そのころ・・
この場にいれば必ず騒いだはずの2人・・
相田ケンスケと、鈴原トウジは先生たちから呼び出しを受け
特別講習を受けていた。

自業自得とは正にこのことである。


マナ:ベファナさん、投稿ありがとうございましたぁ。

アスカ:やっと、写真が回収できたわよ。はぁ、疲れたぁ。

マナ:何言ってるのよ。無理矢理あんなことさせられて、疲れたのはシンジよっ。

アスカ:ちゃーんと、お礼に写真あげたからいいでしょ?

マナ:あんなの、たくさんおしつけてぇ。シンジが困ってるわよ?

アスカ: 天下の美少女、アタシの写真に向かって、あんなのとは何よーっ!

マナ:そーんなに、価値あるんだったら、相田くんと組んで売りまくれば?

アスカ:バカなこと言うんじゃないわよっ! 勝手にアタシの写真を見られてると思ったらぞっとするわよ。

マナ:あっそ。じゃ、シンジにあげた写真もアタシが処分しといてあげるわね。

アスカ:あれはいいのよっ! お礼にあげたんだから。

マナ:あら? 勝手に見られてもいいの?

アスカ:それは・・・べつに・・・。

マナ:そっかーーーっ! シンジもどうせ好んであんなゲテモノ見ないだろうから、問題ないのねぇぇ。

アスカ:ぶっ殺すっ!!!
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