【二〇〇〇年八月 京都大学構内】

 やっぱり夢とは違う。
 美味しくてほっぺが落ちそうで、それまで現実になったらちょっと困るけど、それでもやっぱり美味しいものは美味しい。
 ストロベリーフルーツジャンボマウンテンである。
 税別一二八〇円。
 京都大学の喫茶コーナーでは最高額を記録するおばけパフェで、一度食べ始めれば後ろ頭を襲う鈍痛とまず三十分は闘いつづけなければならない。
 通常なら一人で食べたりせずに、三、四人で注文して、適当に食べて適当に残すのが正しい作法だろう。
 しかし、アスカはそれを一人で注文して一人で黙々と口に運んでいた。
「アスカ……それホントに一人で食べるの」
 ヒカリが胸焼けでもしたような声で言う。
「当然でしょ。三ヶ月ぶりよ。もう美味しくてたまんないわよ。とにかくむこうじゃなにも食べられないから、こういうのに飢えてんのよね、あたし」
 アスカがリリスとシンクロして約半月。しかし、シンクロしていたアスカにとっては、それが三ヶ月に感じられていた。こちらに戻って驚いたのは、まずそれであった。
 ヒカリはしばらくアスカの豪快な食欲を感心しながら見守り、ついには好奇心に負けてしまった。
「ねえ、むこうってどんな感じなの」
「むこう? そうねぇ、できの悪い小説みたいな感じかな。マニアックな素人が、自分勝手に書いてるファン・フィクションみたいな」
「なによそれ」
「とにかくね、飛ぶのよ。時間が」
 ヒカリが首を捻った。
 アスカはスプーンで空中に落書きをしながら、どう説明しようか悩む。
「そうねぇ、夢を見ているのに近いかも。シーンとシーンの繋がりがブツ切りで、連続性がないのよ。気がついたら次のシーン。そこに意識をあわせるのが大変。なんかもう、忙しくて頭が焼きついちゃいそうな感じ」
「でも、碇君はかなりの情報を持ち帰ったみたいじゃないの」
「あいつはねぇ……ちょっとおかしいから」
 だいたい、むこうの人間とあまり係わり合いになるべきではないのだ。シンジはその原則を平気で破り、人間関係にまで立ち入っている様子だった。こちらにはじき返される寸前――三人のエヴァが使徒の影に飲み込まれる寸前、シンジのせいで子供たちの関係は一本の綱を渡ろうとしている三人の曲芸師のようだった。一人がバランスを崩せば、全員が道連れとなって奈落に落ちる。どうにかしなければと思っていた矢先、あの使徒の攻撃だ。
 もしあの子供たちに何かがあれば、寝覚めが悪くていけない。このおばけパフェだって、じつは半ばヤケ食いで、その原因の半分は彼らの安否が心配でならないからだ。無事でいて欲しい。もちろん恥ずかしいので、口には出せないのだが。
 シンジは意識を取り戻したかと思うと、すぐにMAGIシステムの使用を申請。そのままMAGIの宣託の間に閉じこもっている。頭の中に詰め込んできた五十メガバイトからの暗号文書をMAGIに食わせているはずだ。五十メガバイトなど、いまどきのコンピュータの常識から言えば微々たる量だが、人間の頭にエラー無しで詰め込めるデータ量としては破格の容量だろう。
「なるほどね。それで碇君が相手にしてくれないから、こうしてヤケ食いしてるんだ」
 ヒカリに残り半分の理由をずばりと言い当てられ、アスカはたじろいだ。
「んなわけないでしょ!」
 ざくざくとジャンボマウンテンを口に掻きこむ、頭が痛い。泣きそう。
 どうにか半分ほど胃の中に送り込み、そろそろ舌が馬鹿になったかという頃、背後から声をかけられた。
「アスカ」
 シンジだった。違和感があった。同時にほんの少しだけ血液が逆流したような気分。
 向こう側のシンジに慣れてしまうと突然成長したように見える。平均より少しだけ高い背丈。平均よりずいぶん少ない体重。贔屓目だろうけど平均よりはなかなかに見れる容姿。そして平均よりかなり飛びぬけた頭脳。
 むこうのあの内気な少年が本当にこんな風に成長するのか、どうにも信じることができない。しかし可能性はあるはずだ。このシンジだって十四歳の頃にはあの少年に瓜二つだったのだから。
「どうしたの、アスカ。なんかぼーっとしてるけど」
「あ……ちょっと。アイスで後ろ頭がキーンってきちゃってんのよ。どう、復号化できたの」
 シンジの表情が微妙に曇った。できなかったのだろうか。こっちのMAGIだって、むこうのMAGIと遜色ない能力を持っているはずだ。不可能とは思えない。
「できたけど、いろいろとね。リリスの見ている夢は、一体どっちの世界だろうって」
「なによ、いまどき胡蝶の夢? 流行んないわよ」
「データの中から、南極のジオフロントのことが出てきたんだ。それにアダムとか白い卵とか」
 パフェを吹きだしかけた。
「なによそれ! それって、シンジのお父様たちが研究してるっていうあれのこと!?」
「そうだよ。葛城調査隊が発掘したあれさ。それともうひとつ、セカンドインパクトの事実に関するデータもね。読んだら驚くよ、アスカ」
 聞かされて驚いた。
 セカンドインパクトを起こしたのは南極のジオフロントで発掘されたアダムが原因だったらしい。何枚かの写真。シンジが脳内に焼き付けてきたデータから復号したそれは、粗い粒子の中に浮かぶ、光の巨人。エヴァのような姿。
「なに……これ」
「アダムだよ。むこうでセカンドインパクトが起きたのは二〇〇〇年の九月。こっちの現在の日付は二〇〇〇年の八月。南極には父さんや母さんがいてアダムを研究している。リリスが見ているのはどっちの夢だと思う。確認しなけりゃダメだ。もどろう、アスカ」
「冬月教授は」
「僕の意見に賛同してくれた。ゼーレからも事実確認の要請がきている。葛城調査隊にはこれらのすべてのデータを送って検討を始めてもらった。急がなくちゃ。手遅れになる前に」
「手遅れって……あんた、こんな馬鹿げたこと信じてるわけ。私たちが胡蝶の見る夢? ほら、このパフェ食べてみなさいよ。むちゃくちゃ美味しいんだから」
「夢の中で食べたご馳走は、目が覚めてから色あせていることに気づくんだ」
 シンジはもう一枚の写真をアスカに手渡した。
「見てよ」
 そこにはリリスが写されていた。赤い球体がLCLの海に沈んでいる。しかし違う。その表面に亀裂が走っていた。黒々としたそこから白い蛆のようなものが染み出している。
「……リリス?」
「違うよ。アダム」
 バカな、と否定の言葉を吐き出そうとして声が詰まった。そこに写されているものが示している未来に背筋が凍りつく。ありえない。
「葛城調査隊が僕のデータと入れ替えるようにして送ってきたんだ。――――アダムが再生を始めた」
「まって、まってよ!」
 視界がぐるぐると回っていた。うまく思考をまとめきれない。アダムが再生している? セカンドインパクト?
 バカな。
「ちょっと考えさせて……これ食べるまで……わけわかんない」
 現実の感触を求めてパフェを掻きこむ。後ろ頭が痛い。この痛みは本物だ、絶対。
 視界の隅の少女の姿に気づいた。
 社会学部の教室が集まる第三棟の影。中学校の制服らしいセーラー服姿でしゃがみこんでいる。大学の構内ではめずらしい格好だから目についたのだ。
 赤木リツコだった。MAGIシステムの開発者、赤木ナオコ教授が時々連れてくる娘だ。たしか十四歳。少し暗い性格で、地味な容貌。猫好き。学内で放し飼い状態の野良猫を手懐けようと、餌付けを試みている姿をよく見かけるらしい。
 いまもその真っ最中だった。
 しかし猫好きだからと言って動物に好かれる体質とは限らない。黒猫の前におずおずと差し出していた手を「カシッ!」っと引っかかれる。痛そうだ。泣きそうな眼。黒猫は一目散に逃げ去っていく。
 <むこう>の赤木リツコとのイメージの違いにめまいが酷くなる。これが本当のリツコなのか、<むこう>が本物なのか。泣きそうな顔をしているこの娘がいったいどのような経験を経れば、あの赤木リツコになるというのか。
 永遠に食べつづけられるように思えたジャンボパフェも、いつのまにか底をついていた。スプーンがカップの底を叩き、カチンと硬質な音を響かせた。
「……わかった。行くわよ」


 プラグスーツに着替えながら、いきなりシンジの唇を奪ってやった。
 この感触を忘れなければ帰ってこれる。
 それからあのパフェの味も。




りりす いん わんだぁらんど
第八話『パフェの味』





【二〇一五年 第三新東京市】

 リリスへのシンクロは成功した。
 そして子供たち三人が無事であることもすぐに確認できた。
 いつのまにか気まずい雰囲気も払拭され、どうやら前にも増して仲がよくなっている。
 それはそれでいい。喜ばしいことだろう。
 しかし<彼>にとっては遥かに優先すべきことがある。
 シンジにそれを説明し、身体を貸してくれと頼む。
 しかし内気なシンジとは思えないような毅然とした態度で、一言の元に拒絶されてしまった。
「いやだ」
 それから五日。チャンスは訪れない。
 じりじりと日々を過ごしていると、事態は外部から進展し始めた。
 米国ネバダのNERV第二支部が消滅したのである。
 エヴァ四号機起動実験中の事故によって、支部が丸ごと地球上から消し飛んでしまった。その残骸の一部は地球の重力を振り切って衛星となったほどだ。
 生存者は一名。
 エヴァ四号機の専属パイロット、フィフス・チルドレン、渚カヲルである。
 ようやくそのパーソナルデータが公開されたフィフスを、リツコはこう評した。
「ありえない」と。
 起動実験中の事故なのだ。四号機のエントリープラグ内にいたはずのフィフスが、なぜ生き残れたのか――。
 その答えは「ありえない」。
 しかしカヲルは生き残っていた。
 そして米国政府が半ば押し付けるようにして移管した参号機と共に、日本へと移送されることが決定。
 嵐の予兆だった。<彼>は焦っている。
 その焦りから、<彼>は強攻策に出た。


「集まれってね、近頃ずいぶん偉そうじゃない。シンジ、あんたなにか勘違いしてんじゃないの」
「僕じゃないよ。<彼>がみんなを集めて欲しいって。話したい事があるんだってさ」
「いまさら謝ろうって? はっ、ふざけんじゃないわよ。あんなやつ、あたしは二度と許したりしないからね」
 これが<彼>の最終手段だった。
 彼ら三人を巻き込む。判明しているすべての事実を明かし、協力を要請するのだ。それだけの威力を持つ情報もいくつか仕入れてある。この少年たちにとっては、あまりにも過酷な手段とわかっていても、もうこれ以外に方法はなかった。
「これから僕は<彼>と入れ替わるから。なにかおかしなことをしそうだったら、取り押さえてよ」
「わかった。動いちゃダメ、碇君」
 レイがシンジの腕に自分の腕を絡めてくる。近頃、恥も外聞も天然に霧散してしまったレイは、傍で見ているほうが恥ずかしいほどだ。
 <彼>から見ても、レイは確かに変わった。変わろうと努力しているように感じる。
 口数が少ない分を、態度で示そうとしているのだろう、このような肉体的な接触を多用するようになっていた。
 努力は認める。あのターミナルドグマでの光景を差し引いたとしても、この懸命な姿はかわいいと思える。
 だからと言って、人前で平気で他人に抱きつくようなことを許してもいいのだろうか。教育的指導が必要だと思うのだが。
 自分の十四歳の頃の記憶を探る。想い出すのは、毎日のように<むこう>のアスカにいびられつづけた日々。こちらのシンジとの境遇の差に悲しくなってしまう。
 <彼>が落ち込みかけたとき、アスカが言った。
「暑っ苦しいから離れなさい。へなちょこシンジなんて、あたし一人でボッコボコよ。あんたはそこで待機。いいわね」
 なぜ? という眼でアスカを見返しながら、レイは後ろに下がる。教室の入り口付近を背にし、待機。いい判断だった。自分が逃亡しようとすれば、まず彼女を倒さなければならない。
 <彼>らは2−A教室に集まっている。陽の落ちた放課後の教室。人気はない。問題はないはずだ。しかしシンジだけでなく<彼>も気づいていなかった。
 扉のむこう――そこに四人目の影が存在しているということを。
 顔を真っ赤にしてうろたえていたシンジが、どうにか平常心を取り戻した。
「それじゃあ、入れ替わるから。いいよね、アスカ」
「早くやんなさいよ、うっとおしい」
 すっとシンジが眼を閉じる。再び開いたとき、その瞳は別人だった。
「――ありがとう。さっそくだけど、君たちに聞いて欲しいことがあるんだ」
 そして語り始めた。
 十四歳という年齢の少年たちには、あまりに重い事実を次々と。
 セカンドインパクトの真実。
 ゼーレとその目的である人類補完計画。
 これに関してはあまりに情報が少なく、断片的だった。それでも衝撃は大きい。そんなことのために戦わされていたなどと。
 碇ゲンドウと、彼が進めていると思われるもうひとつの計画。
 これにいたってはさらに情報が少なく、ほとんどを憶測で繋ぐしかなかった。その大きな断片である綾波レイ。レイの赤い瞳が重くズシリと<彼>を見ている。
 そして二〇〇四年から二〇一〇年にかけて、NERVの前身組織ゲヒルンで行われていたさまざまな研究とその結果。
 シンジの母ユイが、アダムのコピーである初号機のコアに消えてしまったこと。
 アスカの母キョウコは、コアへの接触実験による精神汚染が原因でが狂気に陥ってしまったのだということ。そしてその魂は弐号機のコアに取り込まれたのだということ。
 一人目のレイがMAGIの開発者赤木ナオコ博士の手によって絞殺されている事実。
 レイのパーソナリティをコピーした、ダミープラグシステムの開発が進んでいること。
 それらすべての背後に見え隠れする、裏死海文書と呼ばれる預言書の存在。
 リリス。アダム。使徒。黒い月。白い月。ジオフロント。ターミナルドグマ。セカンドインパクト。サードインパクト――すべての謎の答えが、裏死海文書にあるはずなのだ。
 <彼>はそれを求め、この世界に戻ってきた。
「僕は自分の世界をセカンドインパクトから救いたい。そのためにはすべてを知るしかないんだよ。だから協力して欲しいんだ」
「あたしのエヴァの中に……ママがいるっての?」
 顔を伏せていたアスカが、いきなり叫んだ。
「バッカじゃないの! そんなことあるわけないじゃない!」
「本当だよ。エヴァは心の傷で動くんだ。健常な心では動かない。だからエヴァには――」
「あたしは信じない! 絶対信じない! ふざけんな! 死んじゃえっ!!」
 ものすごい剣幕で罵倒し終えると、一散に教室から飛び出していった。
 どうしようもない。アスカならこうするだろう。これは<彼>も予想していた反応だった。
「綾波さんはどう。信じてくれるかな」
「わからない。記憶がないもの。でも――」
 自分の首をつうと撫でた。
「すこしだけ……残っている気がする」
 四人目の人影がゆらりと身体を揺らし扉の影から立ち去っていったのはその直後のことだった。


    ◇◆◇


 ケイジに拘束されたエヴァ初号機は、鬼のように恐ろしく見える。
 鬼子母神だね、と<彼>は言った。
 我が子を育てるために他人の子供をさらっては食べていた青い鬼だという。
 この鬼を諌めるため、釈迦は鬼子母神の末子を隠し彼女に改心を求めた。
 あまりの悲しみに悔い改めたこの鬼は、後には子供を守る「小児の神」として崇められ、角を失った鬼として「角のない鬼の字」をもって表されることになる。
 エヴァとはそういうものなのかもしれない。
 シンジは一度だけエヴァの中に<彼>とは違う、別の誰かを感じたことがある。
 あれが母ユイだったのだろうか。
 シンジはエヴァ初号機の顔の前――タラップの上に座り込み、じっと鬼の顔を見つめている。そして思う。
 とてもこれが母さんだとは思えない。しかし鬼子母神がそうであったように、我が子を守るためには鬼になる必要があったのではないか。
 いったいなぜだろう。鬼になってまで、なにを成したかったのだろう。
 父さんはこのことを知っているのだろうか。いや、知っているに決まっている。自分を呼んだのもそのためなのだ。鬼となったユイに、我が子を守らせるため。だからシンジでなければならなかった。
 腹の底でぐるぐると熱い塊が回転していた。
 父ゲンドウのことを思うと、それが泡立ちながらどろりと零れ落ちる。
 怒りと呼ぶには重過ぎる。憎しみ。すでにそう呼ぶのが相応しい気がする。
 人類補完計画も、サードインパクトも何の興味もなかった。
 ただ、この初号機は。
 許せない。闇雲な恐怖の対象だった父親が、いまは別の何かに変わろうとしている。
「許せない――」
 そのとき、歌声が聞こえた。
 エヴァから。
 澄んだ鼻歌は、ケイジの高い天井まで辿り着かず、儚く消える。
 その歌の主もまた儚かった。
 エヴァのエントリープラグの横に腰掛けていた。
 少年。自分とほとんど変わりのない年齢に見える。
 そしてシルバーの髪。
「君……だれなの」
 少年が振り返る。赤い瞳だった。鼻歌はやんでいた。少しだけ惜しいと思う。腹の底にあったどろどろとしたものが綺麗に消えていることに気づく。
 少年が立ち上がっていた。そして言った。歌と同じ澄んだ言葉で。
「君は僕に似ているね」
 何のことだろう、と思う。少年の整った顔立ちと自分とでは、到底比較にならない。色素の薄い外見は、むしろレイに酷似していた。
「そんな所でなにをしていたの。エヴァには触らないほうがいいよ」
「彼女と話をしていたのさ。それよりも――」
 少年が飛んだ。すっと空中を歩くように一直線に近づいてくる。タラップに着いた脚は、乾いた音をひとつ立てただけだった。
「君のことが知りたい。君の魂の形は、僕らによく似ているよ。誰なんだい。綾波レイじゃないんだろう?」
 顔が触れ合うほどの距離。
「ぼ、僕は……碇シンジっていうんだけど――君は?」
「そうかシンジ君っていうんだね。本当に興味深いよ。この感じ――まるでアダムのようだ」
「アダ……ム?」
 聞いたことがある。つい最近、<彼>の口から。
 セカンドインパクトを引き起こした最初の使徒の名だった。
「なんで僕が……君、一体――」
「僕は渚カヲル。カヲルでいいよ、シンジ君。それともサードとでも呼ぼうか。それなら僕はフィフスかな」
 それがフィフス・チルドレン、渚カヲルだった。




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