新世紀エヴァンゲリオン灼熱の炎

                        第一話、使徒襲来

                                                    by、イフリート


『本日12時30分東海地方を中心に、特別非常事態宣言が発令されました。
 住民の方々は、速やかに指定のシェルターへ避難して下さい。』

そんなアナウンスがながれている。

そんな中、二人の人間が駅から姿を現した。

一人は少年、サラサラの黒髪に、美形といってもいい顔立ち、黒のワイシャツに黒のジーパン
腰には日本刀を刺している。

もう一人は少女、水色の髪の毛を腰まで伸ばし、美しい顔立ち、そして真っ白の短めの着物をきている。

少年は近くの公衆電話で電話をし始めた。

『………』

つながらないようだ。

ガシャャャャャャン!!

いきなり少年は刀を抜き公衆電話を斬りつけ破壊した。

「だめですシンジさん、そんなことしては…」

少女が少し怒った顔で止める。

「いや〜、ゴメンよミサ、つい電話がつながらなかったもんで頭に来てさ〜」

「わかればいいです。」

そして、にっこり微笑んだ。

「それにしてもむかえが来るっていってたのに、こないじゃないかよ……ったく」

そう言うとポケットから写真と手紙をだす。

写真には女性が写っている。胸の所に、『ここに注目』などと書かれている。

(この女、父さんの愛人か)

そして手紙はと言うと

          来い
          ゲンドウ

それだけだった。

(なめてんのか、父さん。)

ドカーーーーン

いきなりシンジとミサの後ろで爆発音が響きわたった。

振り返るシンジ達。

そこには戦闘機、戦闘ヘリ、戦車などが集まって巨大な化け物にミサイルなどを
打ち込んでいた。

「なんだーー、あれ」

びっくりするシンジ

「私と同じ妖怪じゃないでしょうか。」

以外に冷静なミサ

「はっ… それにしても攻撃ぜんぜんきいてないみたいだなー」

たしかにかすり傷一つついてない。
そんな時、戦闘ヘリが一機化け物に落とされた。

墜落した戦闘ヘリを化け物が踏みつけた。

爆風がシンジ達を襲う。

「やばい、フレイムバリアーーー!!」

そう言ってシンジは手を上にあげると炎のカベがシンジ達を覆う。

爆風をやり過ごすと今度は青い車がすごいスピードでシンジ達の目の前に
現れ停止する。
中から写真の女性が降りてくる。

「ゴミン、ちょっち遅れちゃったわ、さあ乗って。」

そう言ってシンジとミサを車の中え押し込む。
そしてまた、すごいスピードでその場をはなれた。






「あの〜葛城ミサトさんですか。」

「ミサトでいいわ、碇シンジ君」

「僕もシンジでいいてす。」

にっこり微笑むシンジ。

「そう言えば、その女の子はだれ」

ミサの方を見るミサト。

「私ですか、初めまして雪女のミサです、よろしく。」

微笑んで自己紹介をするミサ。

「ゆ、ゆ、雪女ーーー!!な、何言ってるのこの子は。そんなのいるわけ無いじゃい
 貴方大丈夫?」

車を停止させて後ろを見るミサト。

「…失礼な人ですね…証拠見せましょうか?」

そんな時、今まで攻撃をしていた戦闘機が化け物から離れていった。

「ちょ、ちょっとー、こんな所でNN爆弾使う気!!  伏せて!!」

おもむろにシンジに覆い被さり盾になるミサト、後ろに乗っているミサまで
かばいきれなかったらしい。

「ちょうどいいですね、証拠見せてあげます。」

車から外に出るミサ。
両手を前に突き出し集中しはじめた。

「フリーズシールド」

そう言うと爆風が襲ってくると思われる方に氷の壁があらわれる。
その瞬間、爆風がミサ達おそった。
しかし、氷の壁に塞がれ外にいるミサや、車の中のシンジとミサトには
爆風には襲われなかった。

爆風の衝撃にたえようと目を瞑り、歯をくいしばっつていたミサトだが
衝撃が来ないので目をゆっくりと開き、シンジから離れ、外を見回した。
そこには・・・

「な、な、なっ、なによこの壁ーーーーーー!!」

驚いた顔をして叫ぶミサト、むりもない。

「これがミサの力ですよ、ミサトさん。」

いけしゃあしゃあと言うシンジ。

「解っていただけましたでしょうか。」

ちょっと得意げに言うミサ。

「ちょっと、シンジ君はおどろかないの?」

「はい、何度も見てますし、それに、僕も似たような事できますから。」

「まっいいわ、そんな事より本部まで早く行かないと、ミサちゃん早く乗って。」

ミサが車に乗り込むと、車をかっ飛ばし本部へとむかった。




「やったー」

国連軍の人達の歓声の声が響きわたる。

「見たかね!!これが我々のNN地雷の威力だよ。
 これで君の新兵器の出番はもう二度とないというわけた。」

自慢する国連軍

「電波障害のため目標確認まで、しばらくお待ち下さい。」

男性オペレーターが伝える。

「あの爆発だ、ケリはついている!!」

ビビビビビ…  ビュン!!

「爆心地にエネルギー反応!!」

「!、なんだとっ!!」

あわてる国連軍

「映像、回復しました。」

そこには化け物こと、使徒が表面が少し焼けただけで立っていた。

「我々の切り札が。」

「町を一つ犠牲にしたんだぞ。」

「なんてやつだ、化け物め!!」

国連軍の人が電話をして連絡を取っている。

「碇君、本部からの通知だよ。」

立ち上がるシンジの父こと、碇ゲンドウ

「今から、本作戦の指揮権は君に移った、お手並み拝見させてもらおう。」

「だが碇君、君なら勝てるかね。」

「ご心配なく、そのためのネルフです。」

中指でサングラスの位置を直しながら言うゲンドウ



「ちょっちこれ読んどいて。」

そういうとパンフレットをわたすミサト

「特務機関ネ、ネ、ネ・・・」

眉間にしわをよせ考え込むシンジ

「ネルフです、シンジさん。」

ぼそっと言うミサ

「そう言えば、お父さんの仕事って何やってるかしってる。」

「全然、何やってるかどころか手紙をもらうまで生きているだかどうだかさえ
知りませんでしたから。」

あっけらかんと言うシンジ

「そ、そう・・・(^_^;)、そう言えばシンジ君」

「はい。」

「その刀なに。」

「あぁーこれですか、僕がお世話になった剣術道場の師範がくれたんです。
 免許皆伝の祝いとして、いいでしょーー」

「じっ、じゃあさー、人を斬った事は?」

ミサトがそう言うとシンジの顔がとたんに暗くなる。

「その答え、僕の口から聞きたいですか?」

下をむきながらそう答えるシンジ

「ミサトさんってデリカシーありませんね、その様なこと聞くなんて。」

怒った口調のミサ

「!っ ごめんなさい軽率だったわ。」

反省するミサト

そんな会話をしているとまわりの風景が広がってきた。

「うわーー すごい!!噂には聞いていたけど本当にあったんてすね
 ジオフロント」

「そう、これが私たちの秘密基地、ネルフ本部
 人類の砦となるところよ。」




「初号機をもう一度機動させる。」

「おい、碇、パイロットがいないぞ。」

疑問に思う副指令こと冬月コウゾウ

「問題ない、たった今予備が届いた。」

ニヤリと笑うゲンドウ

「お前という奴は」

「まあいい、冬月、後を頼むぞ。」

下へ移動していくゲンドウ

「十年ぶりの再会か。」





「ミサトさん、さっきここ通りましたよ。」

じと〜とした目で見るシンジ

「そっ、そおだっけ〜(^_^;)」

「ええ、通りました、迷ったのではないのですか?」

ミサまで口を挟む

「ま、ま、まさかぁ〜そんなわけ無いじゃない・・そっ、そう言えばシンジ君。」

話を逸らすミサト

「なんですか?」

「ここに来る前は何やってたの。?
 それとミサちゃんとの関係はなに?恋人?」

恋人?の辺りでからかいモードに入るミサト

「ああ、ここに来る前は、四歳〜七歳まで師匠の所で剣術の修行と火炎術の訓練をしていて
七歳から今まで日本各地を旅してました。 ミサとの関係は、兄と妹ってところじゃないでしょうか。」

「ふぅ〜ん、そうなんだ、それより剣術はわかるけど火炎術って何?」

「火炎術っていうのはこういう物です。」

手の平に何やら集中するシンジ
そうすると手の平に炎が発生する

「なっ!!」

驚くミサト

「父さんに滝から投げ捨てられて、師匠にひろわれて、気がついたらこんな事
できる用になってました。だいたい原因はわかりますけど
話が長くなるのでやめます。」

「だからミサちゃんのあの力をみても驚かなかったのね。」

「はい。」

(謎のおおい子たちね〜、それにしてもあの髭眼鏡、シンジ君を滝から投げ捨てたってどういうことよ。)

チ〜ン・・・ガラ〜

その時、後ろの方でエレベーターの扉が開く音がした。
その中から金髪の女性が降りてくる。

「あっリツコ。」

「リツコっじゃないわよ、何をやってるの葛城一尉、人でも無ければ時間も無いのよ。」

「ゴミン、まだなれてなくってさ。」

「それよりその子がサードチルドレンね。」

リツコがシンジに視線をむけながらつぶやく。

「そ、何だか謎の多い子よ。」

「初めまして、碇シンジです。」

右手を前に出しながら言う。
リツコもその手を握りながら

「あたしは技術一課E計画担当博士、赤木リツコよ、リツコでいいわ
で、そっちの子は?」

ミサに視線をむけながら言う。

「初めまして、わたしは、雪女のミサです、よろしく。」

にっこりと微笑むミサ

「ミサト、あんたこの子にお酒でも飲ましたの、信じられない。」

鋭い視線でミサトを睨むリツコ

「や、や〜ね〜そんな事する訳無いでしょ、本当の事よ。」

そんな言い争いをしていると辺りが寒くなってきた。
ミサの方を見ると、シンジと一緒に巨大な雪だるまを作って遊んでいた。

「えっ!!」

びっくりするリツコ

「証拠です・・・解っていただけましたか?」

「えぇ、でも本当に雪女なんて存在していたなんて。」
(あぁぁぁぁ!!この子今すぐ調べてみたいぃぃぃ!!)

「でも、外にいた化け物より現実的だとおもいませんか?」
(なんかリツコさん…目がこわいです。)

「確かにそうね、それよりシンジ君。」

「はい」

「お父さんに会う前に見せたい物があるからついてきて。」

「わかりました。」

そして四人は奥へとむかった。
巨大な雪だるまを残して・・・



「真っ暗だ。」

真っ暗な部屋の中へ通された
しかしすぐにあかりがついた。

「なっ!!顔…ロボット」

驚くシンジ

「厳密に言うとロボットじゃないわ、人の作り出した究極の汎用人型決戦兵器
人造人間エヴァンゲリオン
我々人類最後の切り札、これはその初号機よ・・・・」

「これが父さんの仕事ですか。」

「そうだ」

その声を聞き声のした方を振り向くシンジ
5mくらい上にある場所から見下ろすゲンドウ

「久しぶりだなシンジ」

「………」

なにも答えないシンジ
しかし目つきが先ほどとは全然違う、まるで別人

「ふん・・・出撃」

その視線にきずいていても鼻で笑い出撃命令をくだすゲンドウ
しかしその後すぐにミサトが反発する。

「パイロットがいません!!」

「今、予備が届いた。」

「まさかシンジ君?・・・無理です、綾波レイでさえエヴァとシンクロするのに
七ヶ月かかったんですよ。
今来たばかりのこの子にはとても無理です!!」

「座っていればいい、それ以上望まん。」

「そんな、みすみす」

ここでやっとシンジが口を開く。

「ちょっと、冗談だろ?まさかこれに乗ってさっきの化け物と戦えって
言うんじゃ無いだろうな。」

「そうだ」

「ふざけんな」

なにやらシンジの口調が変わり始めた。

「まずいですね。」

ミサがつぶやく
それを聞いたミサトが不思議がってミサに聞く

「何がまずいの?」

「シンジさんの口調変わり始めてますでしょ、切れはじめてます。
あの髭眼鏡、死にますよ。」

しかし既に遅かった、次の言葉で完全にシンジを切らしてしまう

「もういい、帰れ!!、人類の存亡をかけた戦いに臆病者は不要だ!!」

プツン・・・

シンジの中で何かが・・・切れた。

「ミサトさん、リツコさん、シンジさんからはなれて下さい。」

ミサが二人をシンジからはなす

「「何、どうしたの?」」

ユニゾンする二人

「シンジさん……切れちゃいました。」

その後すぐシンジの不気味な笑い声が周りに響きわたる。

「フフフフフフフフフフフ・・・ハハハハハハ・・・ヒャアーヒャヒャヒャヒャァーッ」

その笑い声を聞いてビビるゲンドウ、さっきまでの威勢はもう無い。
ミサトやリツコもさっきよりシンジからはなれた。

「ふざけんのもいい加減にしろ!!このくそ髭眼鏡!!今からそっちにいってやる
覚悟しろよバカじじい!!」

そう言うと、とんでもない跳躍力でゲンドウのいる場所までジャンプした。
途中ゲンドウの前にある特殊強化ガラスも刀で豆腐を斬るようして斬り壊した。
中に突入するシンジ
ゲンドウは顔が真っ青だ。

「シシシシシンジ落ち着くんだ。」

バキャ!!

うむも言わずシンジはゲンドウを殴る

「ほげーーー」

吹っ飛ぶゲンドウ
ミサトやリツコなど突然のことで声も出ない。

「何が臆病者だーー!!貴様が人のこと言えたぎりか!!
俺を育てきれないと思ってあんな所から投げ捨てて殺そうとしたくせに!!
今の貴様が俺に頼み事出来ると思うのか!!」

「しかし、お前に乗ってもらわないと人類が滅んでしまう。」

「だったら貴様が乗ればいいじゃねえか!!」

「わ、わたしではうごかせん。」

「座ってればいい、それ以上のぞまんって言ったのは何処のどいつだ!!
だったら貴様が座ってろ!!」

怒鳴りつけると、こんどはゲンドウの首根っこを掴んで下の方へ投げ捨てる。

バシャーーーン

冷却水の中に落ちるゲンドウ、哀れだ。
シンジもそれに付いていき下に降りる
リツコはここでやっと我に返ってシンジを止めに入る。
後ろから羽交い締めをする。
ミサトはというと・・・・・・・まだトリップしているようだ。

「シンジ君、もうやめなさい!!」

「放せ!!まだ、殴りたりん。」

「今はそんなことしている場合じゃないのよ、早く貴方がエヴァに乗ってくれないと
本当人類が滅亡しちゃうのよ。」

「だったらそこの髭眼鏡を乗せればいいじゃないか。」

冷却水にプカプカ浮いているゲンドウを指さす。

「無理なのよ、きまった人間でないと。」

「俺以外、他にいないのかよ。」

「いるわ」

「だったらそいつを乗せりゃあいいじゃねえかよ。」

「何を言っても無駄のようね・・・・・わかったわ。」

シンジを放しリツコはポケットから携帯を取り出しどこかにかけ始めた。

「あ、冬月副指令ですか、レイを起こしてください。」

『使えるのかね?』

「死んでいる訳ではありません。」

『わかった。』

その数分後、怪我だらけの女の子がベットごと連れて来られた。
素人が見ても重傷というのがわかる。

「レイ、予備が使えなくなったわ、エヴァにのって」

「くっ・・・はい

そこでシンジが口を挟む。

「おい、ちょっと、怪我してるじゃないか」

「そうよ、貴方が乗らないのならばこの子を乗せるしか無いの。」

「ちっ、しょうがない俺・・・・・」

バキッ


「!!」

シンジは喋るのを途中でやめると、いきなり自分の顔を殴った。
突然のことに驚くリツコ

「僕が乗ります。」

殴った後シンジの口調が元にもどった。
頭を冷やすために自分を殴ったらし。

「え、いいの?」

「はい、ただし条件があります。」

「言ってみて。」

「後で、父さんと二人っきりで話させてて下さい、もうあんな事しませんから・・・多分」

「ええ、わかったわ。」

「じゃあ乗ります、あっ、その前に、ミサ」

「なんですか?」

「あのレイって子の怪我直してあげて、痛そうだから。」

「わかりました。」

その後ミサはレイに近づきレイに手をあてて、あてた手になにやら集中し始めた。
そのとたん真っ青だった顔が赤みをおび、荒かった息づかいも元に戻っていた。
そして、気持ちよさそうに眠っていくレイ

「え!!今、何したの?」

リツコは驚きながらミサに聞く。

「ああ、これはフリーズヒールという回復技です。
あとで詳しく説明します、それより良いんですか?時間無いのでしょ。」

「ええ、そうね、じゃあシンジ君、操縦の説明するからついてきて
ミサちゃんもミサトについていって。」

そう言うと今だトリップしているミサトをリツコは張り倒す。

「は!!・・・痛いじゃないのよ。」

「何時までもボ〜としているからよ、さっさとミサちゃん連れて発令所行きなさい。
シンジ君エヴァに乗ってくれるみたいだから。」

「え!!ホント?」

「はい」

「でも、いいの?」

「ええ、人類滅ぼさせる訳にはいきませんしね。」

「わかったわ、じゃあお願い、ミサちゃんは私についてきて。」

「わかりました。」

奥へと消えてくミサとミサト

「じゃあシンジ君、いきましょう。」

「はい」

シンジとリツコも奥へと消えていった。
どざえもんと化したゲンドウをのこして・・・


〈冷却完了!!ケイジ内、すべてドッキング位置〉

〈了解!エントリープラグ挿入!!〉

「プラグ固定終了、第一次接続開始!!」

〈エントリープラグ注水〉

その直後下の方からエントリープラグ内に水が現れる。

「ちょっとコレなんですか?」

冷静なシンジ

「心配しないで、肺がLCLで満たされれば直接酸素を取り込んでくれるわ。」

「ふ〜ん・・ゴボゴボ・・」

〈主電源接続、全回路動力伝達、起動スタート〉

〈A神経接続異常なし、初期コンタクトすべて問題なし。〉

〈双方向回線開きます。〉

「シンクロ率・・・えっ!!」

驚く、女性オペレーター伊吹マヤ

「どうしたの、続けなさい」

「100%です、暴走ありません。」

「なっ、なんて子なの」

ビックリするミサト

「いけるわ。」

喜ぶリツコ

「エヴァンゲリオン初号機、発進準備!!」

指示を飛ばすミサト

〈発進準備完了〉

「碇指令、かまいませんね」

「もちろんだ、使徒を倒さぬ限り未来はない。」

いつの間にか復活していたゲンドウ、威厳も一応保っている。

「では、発進!!」

その直後リフトに乗ってる初号機は地上へと上がっていった

(シンジ君、死なないでよ。)

「シンジさんがんばってください。」


あとがき


初めましてイフリートっていいます。
何とか第一話ができたよ〜
小説書くのは始めてでとってもつかれました。
文才が無いのもよくわかったし。
こんなへっぽこ小説ですけど読んでやって下さい。


マナ:イフリートさん、投稿ありがとうっ!

アスカ:シンジっ、かっこいいっ!

マナ:これは・・・かっこいい・・・という・・・のかな?

アスカ:だって、司令より強いのよ?

マナ:でも、シンジってちょっと危険よ?

アスカ:うーん・・・確かにちょっと怖いかも。

マナ:それよりね。ミサちゃんって、何者かしら?

アスカ:雪女なんでしょ?

マナ:そうじゃなくて、シンジとは本当に兄弟みたいなのかしら?

アスカ:むぅ、かなりシンジのこと詳しいみたいだし、気になるわねぇ。

マナ:シンジの力って、使徒にも通用するのかしら?

アスカ:続編で明らかになるんじゃない?

マナ:この先、どうなっていくのかしら・・・。

アスカ:シンジが火炎術を使うんでしょ? じゃ、アタシは愛の妖精として出てくるのかしら。(^O^

マナ:それは無いわ・・・。(ーー
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