------------------  幸せはいずこ --------------------
------------ 第二話 シンジとレイの秘密 ------------


 シンジはネルフで準備された部屋で目を覚ました。
 まだ冴えない頭で今日これからやることを決める。

 (今日は父さんと話す時間があるから、まずそのときに聞きたいことを聞く。
  そして会えるならばファースト、セカンドチルドレンに会う。自分の住むところを決める。
  これぐらいかな。)

 シンジは今日やることを決めたら、ネルフの食堂に行き朝食をとる。
 朝なので軽めのもので済ました。
 次に父のところへいって気になることを話しに行った。



 「(ココが司令室か・・・)父さんいる?」

 「シンジか。いいぞ入って。」

 「おはよう父さん今日の調子はどうだい?」
 「うむ、なかなかいいぞ。で、なにが聞きたいんだ。」

 「父さん、この前の仕事のとき変なうわさを耳にしたんだ。」
 「何だ、それは。」
 「ゼーレとかいう組織が何か大きなことをやるってうわさなんだけど、
  その大きなことって言うのが人類補完計画ってやつらしくて、すべての人間を完璧にするというものらしいんだ、
  でも僕は人間はいろいろな人がいるからこそいいんだと思うんだ。むしろ完璧な人間なんていないほうがいい。
  ・・・父さんネルフはこの計画に関係してないだろうね。」

 ゲンドウは内心驚いていたがあまり驚いた様子を見せずに

 「シンジ、それを聞いてなにがしたいんだ。」
 「これを実行する前に、ゼーレを壊滅させる。」
 「!?」

 ゲンドウはさすがにこの言葉には露骨に驚いた。自分の息子が、自分が司令をしているところの
 バックについている組織を壊滅させるといっているのだ。無理もない。

 「だめだ!それだけはいかん!」
 「なんで!?」    「それは・・・」

 ゲンドウは口ごもる。そうゲンドウもわかっているのだ。人類補完計画を発動させるとどうなるかを。
 しかしそれをやめてしまうと、自分は愛する妻に逢えなくなってしまうのだ。

 「・・父さん、もしかしてネルフのバックについてるのってゼーレなの?」
 「!?」

 いきなり核心を付かれた。当てられてしまったらウソをつく意味もない。
 ゲンドウは知っているすべてのことをシンジに話した。

・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・

 「と、いうことだ」

      バシィ

 「くっ。」  シンジは父を思い切り殴った。
 「父さん、何で殴られたのかわかるよな。
  母さんを元に戻すために協力しただと!?ふざけるな!
  僕は絶対協力しないぞ!ネルフの従業員に知られたらみんななんて顔をするんだろうね。
  その上そのレイって娘の人権を無視しているじゃないか!」
  
 とシンジは言った。その時何かひらめいた。

  「父さん。」  「なんだ?」
 「母さんが元に戻れば協力することをやめる?」
 「!? できるのか!?」
 「母さんは碇家の人だ。僕の力を使えばできるかもしれない。」
 「そうか、その手があったか。でも早まるなよ、まだ早い。ネルフの資金のほとんどがゼーレから来ているのだからな。」
 「わかった、今潰してその後に使徒に来られてそしてエヴァが破壊されたら意味がないもんね。」
 「ああ。死海文書によると、使徒は壱拾八いるらしい。壱拾四,壱拾五使徒あたりのところでユイをサルベージすればいいだろう。」
 「決められたシナリオの上で踊らされるのは嫌だけどそうするしかないか。」
 「そういうことになるな。」

 「じゃ父さん次の話。ファースト、セカンドチルドレンについて聞きたいんだけど・・・。」
 「ファーストチルドレン。さっきも言った綾波レイのことだが彼女は今ネルフの病院にいる。
  今のレイには感情がない。でもそのうちゼーレを潰すのであれば感情を与えてもいいだろう。
  ちなみにセカンドは今ドイツにいる。」
 「そうなんだ。わかった、綾波のほうは頑張ってみるよ。早速後で会いに行ってみるよ。」
 「それがいいだろう。
  後セカンドチルドレンだが早めにこっちによこしたほうがいいかもな。」
 「そうだね、そっちのほうが使徒と戦いやすいしね。
  そういえば父さんこの娘知ってる?」

 シンジは父に首飾りにしているペンダントの写真を見せた。
 ミサトに見せたときには説明しなかったが、その写真に写っている娘は
 赤毛で青い瞳、そして中学生離れした体つき。明らかに日本人ではないのは確かだ。

 「シンジ!この娘がセカンドチルドレンだ!」
 「ええっ!?何でこんなものが日本に!?」
 「わからん、でもお前に関することなんだろうな。」    「うん、そうだね・・・」

 「ところで父さん。僕はどこに住めばいいんだい?」
 「そうだな、葛城一尉の所にでも住まわせてもらえ。別にいいだろう。」
 「うん構わないよ。じゃあ綾波に会って、早速ミサトさんに言ってくるよ。」
 「行って来い。あぁそういえば、レイはユイのクローンだ。要するにお前の妹のようなものだ。
  手は出すなよ(ニヤリ)。」

 ゲンドウスマイルでシンジに言った。

 「わかったよ。行ってくる。」





  レイのいる病院では

 (ついに還って来たのねここに。碇君も一緒に還って来ているはずなんだけど・・・。
  今どうしてるのかしら。多分今の私の怪我の状態からして第三使徒の時じゃないかしら。きっとそうね。
  そうそう、アスカが来るまでは私がヒロイン・・・。今のうちに私は碇君と・・・・(ポッ))

 そんな時に  コンコン♪  と、レイのいる部屋の扉がノックされた。

 (来たわ!)

 「ゴメンね、綾波さん。入ってもいいかな?」
 「どうぞ。(さぁ、行くわよ!)」

 シュッという音と共に扉が開きシンジが入ってきた。
 入ってきたと同時にレイはシンジに飛びつき抱きついた。

 「!!??」

 シンジは急に抱きつかれたので驚いている。

 「逢いたかった。」
 「!?あああああああ、あの綾波さん?それは人違いじゃないでしょうか?僕たちは今初めて会ったんですよ?」
 「えっ?えぇ。そうでしたね。ごめんなさい。」

 レイは申し訳なさそうな顔をして答えた。
 (おかしいわ、碇君も一緒に還ってきているはずなのに・・。)

 一方シンジは
 (あ〜ビックリした〜。女の子に抱きつかれたことなんて初めてだよ〜。
  なんかやわらかかったな〜(悦))
 満更でもない様子。
 (でも父さんは感情がないようなことを言っていたのに、ぜんぜん普通の女の子じゃないか。)

 「あ、あの綾波さん・・・「レイって呼んで。」
 「えっ?」  「だから、レイって呼んで!」
 「わ、わかったから。あのレイさん・・・?「さんはいらないの!」
 「は、はい!」    「じゃぁどうぞ。」

 やはりシンジは女性の尻にしかれるタイプのようだ。

 「あの、あ・・・・レ、レイは僕の母さんのクローンなんだって?」
 「!?何でそれを知っているの?」

 レイはもうすでにシンジが一緒に還ってくることに失敗しているということを決め付けている。

 「さっき、父さんに聞いたんだ。」
 「そう・・・司令に、(おかしいわ、私が経験した過去とは違いすぎる、
  でもあの髭親父はイッタイなにを話しているのよ!)」

 シンジは後に語った、レイは怒らせると何が起こるかわからないと・・・。

 「そうそう、レイ。父さんは君を僕の妹か姉にしてもいいって言っているのだけれどどうかな?」
  「どういうこと?」
 「だからレイは母さんの遺伝子がいくらか入ってのだから、
  僕らの家族として受け入れても問題ないんじゃないかっていう話なんだけど・・・。」
 「そ、そうね・・・。(どうしようかしら、碇君がお兄ちゃん・・・。それだったら甘えられるわね。
  碇君が弟・・・。だめ、お兄ちゃんのほうがいいわ。)・・・あ、あの、お兄ちゃん・・・?」
  「ええっ!?もう決めたの!?」
 「ええ。別にいいでしょ?」
 「う、うん。いいけど...別に家族にしなくてもいいんだよ?」
 「碇君は嫌なの?」
 「べ、別にかまわないけど...急に言われたらどうすればいいのかわからないじゃないか。」
 「ふふ、そうね。」

 「レイっていい顔で笑うんだね。」
 「え!?そ、そうかしら(照)」

 どうやら還ってきたレイはとっても感情豊かな女の子になっているようだった。

 ちなみに先程までレイの見舞いにゲンドウが来ていたが二人のやり取りを病室の前で聞くと
 『ふっ』と笑い静かに立ち去ったようだ。
 このときたまたま看護婦がゲンドウの姿を目撃したようだが、数日間眠れなくなるような
 恐怖に襲われたらしい。あくまでも噂だが...

 「じゃぁ、一緒に父さんのところに行こうか。」
 「ええ、行きましょ。」
 「あっ、でも怪我はいいの?」
 「別に何ともないわ。」

 実は綾波は先程還ってきたので怪我なんぞしていなかったのである。
 (すでに治っていると解釈してもらっていいっす。>注 作者)



 「父さん、シンジだけど入ってもいいかな?」
 「ああ、いいぞ。」

 司令室はやたらと暗くて、何か恐い感じがする。
 そんなところにゲンドウ一人がいるのだから恐さが倍増する。

 「父さん、レイにあのこと聞いたら、僕の妹になってくれるってさ。」
 「そうか...、レイ、ほんとにいいんだな。」
 「え、ええ。(なんか司令の性格が違うみたい)」
 「では今すぐ戸籍を変更しよう...『ああ、私だ。レイの戸籍を私のところに書き換えといてくれないか
  ああ、そんなもの関係ない、シンジの妹ということにしておいてくれ...頼んだぞ。』
  明日にはもう変わっているだろう。ほんとうにいいんだな、レイ。」
 「はい。これからよろしくお願いします。」
 「うん、これからよろしくね。」
 
 (ユイ...ようやく娘ができたよ...)

 ゲンドウはあまりのうれしさに心の中で泣いていた。
 しかしそんな様子も見せずに

 「そういえばシンジ、セカンドチルドレンが来る日が決まったぞ、2週間後だ。」
 「2週間か、なんともいえないね。ミサトさんにはあのこと話したの?」
 「ああ、今日から行っていいぞ、荷物はもう送らせてあるはずだ。レイも一緒に住んだらどうだ?」
 「いいんですか?」
 「問題ない。」    「ではお願いします。」
 
 「じゃ最後に僕の学校はどうするの?」
 「転校手続きは大体終わっている、明後日から行けるだろう。」
 「わかった。ありがとね、父さん。」
 「...問題ない。」
 「じゃぁまた。行こうか、レイ。」
 「失礼します。」

 レイとシンジは、司令に頭を下げて出て行った。
 司令室は再び静寂につつまれる...。

 
 「僕はこれからミサトさんに会っていろいろやるけれど、レイはどうするの?」
 「私は家に帰ることにする...。」
 「そう、送って行くことが出来ないけど、気をつけて帰るんだよ。」
 「わかったわ。じゃぁね、お兄ちゃん。」
 「またね、レイ...」

 「さ〜て、ミサトさんはどこにいるんだろう...」

 シンジはそれからネルフ内をあちこち彷徨った。
 そして、数十分後ようやくミサトに会えたのだった。

 「ミ、ミサトさん今までずっとここにいましたか?」
 「いや〜、私もいろいろと忙しいからあっちこっち行ってたよ。
  そういえばシンジ君私と住みたいんだってね〜、大歓迎するわよ〜(ニコッ)」
 「そ、そうですか。(笑みが怖い...)
  それよりもリツコさんいませんか?ちょっと武器について相談したいんですけど。」
 「(私と話すよりリツコとの相談のほうがいいってわけ〜、家に着いたらいろいろとやるしかないようだわ(ニヤリ))
  シンジ君、リツコならあそこにいるわよ。」
 「ありがとうございます。帰るときはどこにこればいいですか?」
 「ここで待ってるからいいわよ。」
 「そうですか、またあとで(ニコッ)」

 シンジはミサトに微笑むとリツコの所まで走っていった。

 (なんなのあの笑みは、食べたくなっちゃうじゃないの...ってだめだめ、
  相手は中学生よ、なにをかんがえているのかしら。とりあえず帰ったらあのペンダントについて聞かなくちゃ。
  場合によってはからかえるかもしれないわね〜。久しぶりのつまみだわ〜。)

 周りの職員たちは急にミサトがよくわからない笑みを浮かべだしたのでとても驚いている。
 




 シンジがリツコの所に着いた時、リツコは猫グッズの整頓をしていた...。
 
 (リツコさんって猫がすきなんだ。)
 「あのリツコさん、武器の件どうなりました?」
 「出来るのはいつになるのかわからないわ、デモ出来るだけ早く作るつもりよ
  そうすれば、対使徒戦が楽になるんでしょ。私たちが出来るのはこの位だもの、
  がんばらなくちゃね...。」
 「そうですか、お願いですからとんでもないもないものだけは作らないようにしてくださいね。」
 「わかったわ、これからよろしくね。」
 「はい!よろしくおねがいします!」

 もちろんシンジは極上の笑みで答えた。シンジは無意識のうちにこのような笑い方が出来るようになったようだ。
 シンジの特徴のひとつといっても過言ではないでしょう。

 「では、ミサトさんが待っているので、失礼します。」
 「じゃぁ武器のほうは任せておいてね。」
 「お願いします。」 
 「じゃぁまた...
 (なんだろうあの子を見ているとあの人とは違った感情がこみ上げてくる気がするわ...なんなのかしら)」




 
 「ミサトさ〜ん、用事が終わったので行きましょうか。」 
 「ええ、そうね。帰る前によっていくところがあるけれどいいかしら?」
 「ええ?かまいませんけど。」





 第三新東京市が見渡せる場所...。
 
 「ミサトさんここは?なにもないじゃないですか。」
 「いいから、いいから。そろそろね。」

 すると街のあちらこちらからビルが出てきた。

 「うわぁ、すごい。」
 「これがあなたの守った街、第三新東京市よ。そしてこれから住み、守って行くところ。」
 
 (これから僕が住むところ、でもなんだろうこの景色を、前に一度見たような気がする...。)


 

 ミサトさんは僕を連れて帰る前にコンビニへ連れて行った、どうやら歓迎会を開くということだそうだ。
 でも、ミサトさんが買うものの大半は、ビールとレトルト食品だった。
 さすがにそんなものは食べたくないので、それらを棚に返し、普通の食材を買った。





 「さぁ着いたわよ。これからあなたの住む家よ。」
 「お、お邪魔します。」
 「違うでしょ。ここに住むっていうのだから。」
 「た、ただいま。」    「おかえりなさい」

 僕は自分の住むところを手に入れることが出来た、でも中を見たときはかなりショックだった。
 夢の島...もといゴミ屋敷 ←失礼だぞおい
 だったのだ。さすがにこれはいけないと思ったので、これを片付けるといったら
 「いいのいいの〜。別に不便じゃないから〜」ということだそうだ。
 僕はさすがに堪えるので片付けた。2時間もすればきれいさっぱりだ。
 おそらくミサトさんは家事がだめだと踏んだ僕は、これから家事すべてをすることを決意したのだった。
 とりあえず今日の夕飯は、ミサトさんの家の冷蔵庫に入っていたもので何とか作った(ほとんど何もなかったけど。。。)

 「シンちゃん、とってもおいし〜わよ〜。私がお婿にもらっちゃおうかしら〜。」
 「ミ、ミサトさん!何を言うんですか!?」
 「じょ〜だんよ、じょ〜だん。それよりビール飲むわよビール!」
 「はぁ」

 僕はこれからここで生活していくわけだがこんな人が家主でやっていけるのだろうか。
 やっぱり住めば都になるのかな。と、思ったりする。

 「とりあえず、お風呂に入ってきていいですか?」
 「いいわよ〜、お風呂は命の洗濯よ〜。」
 「はぁ、そうですか。」

 僕は風呂に入ろうと思った、でもそこには先客がいた。ペンギンだった。
 可愛かったのでさほど気にもせず一緒に入った。首にかかっているプレートを見ると『PEN×2』と
 書かれているところからペンペンという名前なんだろうと予想した。
 
 「君はペンペンって言うの?」
 「クェッ!」

 多分これは肯定とみなしていいだろう。

 「あんなのが親でペンペンも大変だね〜。」
 「..クェ〜」
 
 僕たち二人(?)は一緒に風呂に入ったことによりとても仲良くなることが出来た。

 「ペンペン、今日ご飯食べた?」
 「クェ〜」
 
 首を横に振っている。まだ貰っていないんだろう。なんていう飼い主だろうか。
 
 「お風呂から上がったら、作ってあげるからね。」
 「クェェェ〜」
 
 ペンペンは両手をパタつかせて喜んでいるようだった。
 それから数分後に

 「それじゃぁ上がろうか」   「クェ!」

 僕は風呂から上がると台所に立ちペンペンの夜ご飯を作ってあげた。
 とってもおいしそうに食べてくれたのでうれしかった。

 「あらあら、ペンペン、ご飯貰ったの〜。よかったね〜。」
 「ほんとはミサトさんが作ってあげないといけないんじゃないんですか?」
 「い〜の、い〜の。だってこれからはシンちゃんがいるんだしねぇ。」
 「はぁ」

 どうやらこれから僕はここで家政夫まがいのことをする羽目になるようだ。
 まぁいいけど。

 「ミサトさん、学校はどうすればいいんですか?」
 「もう転校手続きはある程度やっておいたわ。明日から行けると思うわ。」
 「本当ですか!?」

 僕はとってもうれしかった、なぜなら父さんに捨てられる前からよくわかんないい修行とかしてきたから
 同年代の友達なんてほとんどいなかったのだ。

 「明日が楽しみなんで早く寝ます!お休みなさい!」
 「お、お休み・・・」

 ここに来てからとても多くのことがあったのでとても疲れていた、だからグッスリと眠ることが出来た。







   <あとがき!?>
 こん○○○。ゴーヤです。相変わらず文章下手です。そしてネタがつきました(おい!)
 でもはじめたのでがんばって続けたいと思います。
 というか、これはLASになるのかって感じです。がんばってそっちの方向に持っていきます。
 期待しないで待っていてください(待ってる人いるのかな〜)
 ついでに他の案も出てきたのでそっちを書きたいと思います。(優柔不断だな〜)
 では次はそちらで会いましょう。


レイ:私。私がヒロイン。(*^^*)

マナ:でも・・・妹になっちゃってるわよ?

レイ:かまわない。碇君に接近することが最優先だもの。

マナ:考えが深いのね。

レイ:妹なら遠慮なく甘えられる。(*^^*)

マナ:アスカが来たら、きっと怒るわよ?

レイ:妹にやきもちなんて、おかしいもの。

マナ:な、なるほど。(^^;

レイ:そして2人は・・・知らぬまに、恋人に昇格するの。(*^^*)

マナ:綾波さんって、ちょっと恐い。(ーー)
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