スーパーロボット大戦 〜LAS録〜
特訓の間(中編)
特訓3日目10:25コンフォート17マンションミサト宅は、曲が流れているが時々
アスカ「アンタ何間違えてんのよ!(ゲシッ)」
シンジ「ごめん」
他にもこんなのが
アスカ「テンポが遅いのよ。(バチィーン)」
シンジ「いちいち暴力ふるうなよ。」
アスカ「アンタみたいなバカには、体に分からせるのが一番いいのよ。」
ミサト「まったく痴話喧嘩の多い若夫婦ね。ングッングッングッ・・・プッハア〜〜!!
ヤッパこれね(ハート)」
昨日と同じようなことを繰り返している2人にミサトは、チャチャをいれながらご機嫌にエビチュを煽っている。
アスカ&シンジ「「誰と誰が夫婦なんですか(のよ)。」」
そして、ミサトに鋭い3対の視線が突き刺さるが、ミサトは正面の2対の視線にしか気づかずにいた。
カト○「(どうして、2人の邪魔ばかりするんですかミサトさん。だいたい逆ハーレムを
目指したり、人に迷惑を平気でかけたり、どうしてああも歳がいもないことを
しているんですか。)」
まあ○トルのように2人の仲を取り持とうする人間にとって、ミサトのような人間は邪魔な存在でしかないだろう。
ミサト「まったく照れちゃって!ングッングッングッ・・・プッハア〜〜!じゃっ私は、作
戦部の打ち合わせがあるから本部に行ってくるから(ハート)」
カト○「飲酒運転はやめてください。」
ミサト「いやぁ〜ねぇ〜シンちゃんみたいなこと言わないで。私にとってビールは水と
同じ<命 の源>なんだからだいじょぉ〜ぶよ。(ハート)」
シンジ「○トル君、無駄だよ。ミサトさんは、ビールが無いと生きていけない人なんだ
から。」
ミサト「じゃっ私は行って来るから。あっそうそうアスカ、シンちゃん2人とも○トル君の
目を盗んで変なことしないでね。」
アスカ&シンジ「「ミサト(さん)!」」
2人の声を背にミサトは、出かけていった。ほどなくして車の爆音が聞こえやがて遠ざかっていった。
カト○「ミサトさんも命知らずですね。飲酒したあげく無某運転だなんて、まともな人の
することではありませんね。」
シンジ「ミサトさんのズボラさは筋金入りだからね。」
軍人としては優秀なミサトだが私生活は、お世辞にも褒められはしない。・・まあロンド・ベ○の大人達(協力者も含む)など反面教師の集大成と言っても過言ではない。
軍規破りの常連獣戦○隊・女癖の悪い男ア○ロ=レイ、ク○トロ=バジーナ、加持リョウジ(特に加持とク○トロにはロリコンという悪癖もあるので女性陣からの風あたりも悪い)など他多数。
ごく少数の模範的人々。特にブラ○ト艦長を悩ませその胃を蝕んでいる。
アスカ「ブ○イト艦長が胃の摘出手術を受けるのも時間の問題ね。」
シンジ「アスカそうなったら笑えないよ。」
アスカ「(さっさと第7使徒を倒してシンジとデートに行って帰りは、朝・・)」
カト○「そろそろ始めた方が良いですよ。」
この時点で点数は41点だった
こうして特訓は再開した。〜〜♪♪〜♪〜〜バチィーーン・・・まあアスカの暴力がたまにあるが特訓は続いていた。
1時間後・・・
カト○「僕も私用がありますから失礼します。」
カト○がそう言う出ようとした時。
アスカ「ちょっとまちなさいよ!アンタがいない間のことは、誰が報告書に書くのよ。」
シンジ「ア・アスカそれは、得点の掲示板に接続された端末に記録されるんだよ。」
アスカ「そっそれぐらい知っているわよ!アッアンタを試しただけよ!!」
アスカは顔を真っ赤にして言った。
シンジ「アスカ、いつもそう言って知ったかぶりをするんだね。」
アスカ「なんですってぇ〜〜シンジ!天才美少女たるこのアタシが知ったかぶりをして
いるって言うの!!」
シンジ「そう言ってるんだよ。」
○トル「(2人とも本当に仲が良いんですね。今の内にボクは、失礼しますか。)」
アスカとシンジが顔を触れる寸前まで近づけて痴話喧嘩をしている間にカト○は出て行った。
ほどなくして2人は、顔を真っ赤にして機能を停止してしまい再起動にはしばらく時間を要した。
第壱中 2−A 2時間目の後の休み時間
ケンスケ「トウジ聞いたか。」
トウジ「なにをや。」
ケンスケ「俺達がいつも行っているゲーセンのハイスコアのことなんだけどな。」
ケンスケのまだるっこしい言い方にトウジはじれったくなった。
トウジ「さっさと言わんか!!」
ケンスケ「惣流が、ハイスコアを出した筺体は分かっているよな。」
トウジ「たしか・・・・戦闘機のシューティングとガン・シューティングとカー・レースやっ
たな。」
ケンスケ「ああ、それなんだけど大きな声じゃ言えないんだけど・・・それを全部塗り
替えた奴がいるんだ。」
トウジ「ほんまか!でっ誰が塗り替えたんや!」
ケンスケ「それが・・・その・・あの・・・・ヒ○ロ=ユイがやったっていうんだ。」
トウジ「惣流が知ったら大変やな。」
ケンスケ「これは、一荒れどころか百荒れぐらいは荒れるな。」
再び ミサト宅
シンジ「アスカ・・・そろそろ休憩にしない。」
アスカ「バカシンジにしては良い事言うわね。」
シンジ「なんだよそれは。」
アスカ「さっさと天才少女たるこのアタシに何か冷たい飲み物を出しなさい。」
シンジ「カト○君が、煎れてくれたアイスティーがあるから、それを出すからちょっと
まっていてよ。」
アスカ「金持ちのボンボンのくせになかなか美味しいわね。」
シンジ「どうしてそういう日本語ばかり速く憶えるんだよ。そんな言葉よりも漢字を憶
えれば良いのにさ。だいたいこの間の<漢字検定8級>(小学校第3学年ま
での学習漢字を理解し、文や文章の中で使えるようにする。)で不合格だった
のは誰だよ。」
アスカ「なんですってバカシンジのくせに生意気よ。」 ガシッ
アスカは、シンジにヘッドロックをかけ ニヤニヤ しながら言った。
アスカ「アンタねぇ〜このアタシがいかに素晴らしいか未だに
理解していないわねぇ〜〜。」
シンジ「ア・・アスカはっ・・・・離してよ・・くっ・・苦・し・・いよ。」
アスカ「アンタがアタシのことを天才美少女だと認めるまでは離さないわよぉ〜。」
シンジ「くっあ・あともう少しで抜け出せる。」
アスカ「そうはいかないわよ!うりゃ〜〜♪」
アスカは、子悪魔のような笑みを浮かべながら、技を解こうとするシンジを逃がさないためにそのまま寝技にもちこんだ。
シンジ「ア・アスカァ〜〜もういい加減はなしてよ〜〜。」
アスカ「ダメ!!アンタがアタシを天才美少女と認めて後それから、アンタがアタシの
奴隷になるって誓わないと・・・ダメェ〜♪」
アスカは、胸やその他色々なところがシンジと密着しているのを気づかず。シンジももがいて手足をばたつかせている間にアスカの体に触れていたが、2人はそのことに気づかず昼頃までじゃれあっていた。
第壱中 2−A 教室 昼休み
トウジ「最近写真の売り上げが上り始めたの〜〜どないな写真が売り上げに貢献し
とるんや。」
ケンスケ「この間シンジ達が来た時に撮った新しい写真とヒ○ロの写真かな。」
トウジ「ほ〜さよかそれにしても奴の写真を欲しがる女子の気が知れんわ。」
ケンスケ「そうか?シンジ達の写真を買う奴等の男女比なんだけど
シンジの写真が2:8
惣流の写真が7:3
綾波の写真が9:1
○イロの写真が1:9」
トウジ「ほ〜ほ〜シンジも奴もホモ受けか。」
ケンスケ「たしかに、シンジはホモ受けなんだけどヒ○ロの奴は違うぜ。
買う奴は、運動部や不良のごく一部の奴だからな。」
トウジ「もしやそれは『アニキと呼ばせてください!』ちゅーやつか?」
ケンスケ「そうだよ。」
その時ヒカリの怒鳴り声が聞こえてきた。
続く
あとがき
今回は後編にする予定だったんですけど後編が長すぎたのため
中編と後編に分けて投稿しました。
後半に行けばいくほどオバカなLASになってしまいました。
私の場合外伝でもLRS・LMS・LHSなどは全く執筆する気はありません。
後編の次はマナ冷遇話
マナ:なーんだ。アスカって、ゲーム下手なのね。
アスカ:このアタシに下手なものなんてないのよっ!
マナ:木っ端微塵に負けてるじゃない。
アスカ:汚いマネしたのよっ! 裏技よっ! そうよっ、裏技使ったのよっ!
マナ:素直に負け、認めたらぁ?
アスカ:アタシの辞書に”敗北”の2文字はないのよっ!
マナ:何処からその自信が出るわけぇ?
アスカ:うちでゲームしたら、アタシ負けたことないもんっ!
マナ:はぁ・・・シンジが甘やかすから、こうなっちゃうのよ。
アスカ:フンっ! アタシはいつも勝つのよっ!(威張)
マナ:きっと、シンジが負けてあげてるんだわ・・・。あんまり、甘やかしちゃ駄目なのに・・・。(ぼそっ)