カズヒコは納得が出来なかった。

 ゲンドウの行動に納得が出来なかった。

 カズヒコはゲンドウがあの様な行動をとるなど考えもしなかった。

 当然である。
 
 カズヒコはゲンドウがレイ以外の人間に優しくしている様子を見た事がないからである。

 目の前で起こっている事が机上の空想だと思いたかった。

 だが、これは現実だった。

 そして、納得が出来ないのと同時に、激しい怒りが込み上げてきた。

 (前の世界じゃ俺にはあんな事してくれなかった・・・!!)

 (どんなに願っても叶わなかった・・・!!!)

 (俺だって、父さんの事が嫌いになりたかった訳じゃない!!)

 (でも、父さんは優しくしてくれなかった!!)

 (今のシンジみたいに優しく抱き締めてくれなかった!!!)

 何時しか激しい怒りは、消え失せ、何時の間にか、碇 シンジに対する嫉妬へと移り変わってい

た。

 そして同時に困惑した。
 
 (何で・・・、何で悔しいんだ・・・・・・!?)

 (アイツに優しくされているシンジが羨ましいだと・・・・!?)

 (大嫌いなアイツと仲よくしてるシンジが羨ましいだと・・・・!!?)

 (納得―――――出来ない・・・・・)

 カズヒコは困惑した。

 そしてある考えに至った。

 その考えはこの世界に戻ってきた理由を根底から覆しかねない考えだった。

 だが、この気持ちを説明するにはそれしか当て嵌まらなかった。

 ピタリと当て嵌まるパズルのピースはこれしかなかった。

 (俺はひょっとしたら―――父さんに・・・・・・)

 
 エヴァンゲリオン-MPD−

 CASE:08   超自我達はかく語りき・・・



自分自身に納得が出来たならば、それ以上の幸福はない。

自分自身を制御し納得し、その上で、他人をも慈しむ広い心を持つ事さえ出来れば

その者は補完を必要としないだろう。そしてその可能性は全ての人に等分に与えられる。



 シンジはあの後、ゲンドウと今後のことについて、話した事を、少しばかり思い返した。

 まず、ゲンドウは自分が住む場所のおおまかな説明をした。

 「今夜は、NERV施設内の宿舎に泊まってくれ。不便は無いはずだが、何か私用があれば、部屋

に備え付けてある電話でロビーに電話しろ。五分ほどで、係りの者が来るだろう。

 無論、明日も宿舎に泊まるわけではない。本当のところ、私はお前と一緒に住みたいのだ

が・・・・、やはり・・・・・・・・」

 「分かってる・・・・。」

 「お前の言いたいことは分かる・・・・。だが、私はカズヒコの存在を全て否定する気には、どうして

もなれない・・・・・・」

 「どうして・・・・?」

 「カズヒコが私に向ける殺意には道理がある・・・・・。」

 「そんな・・・」

 シンジは困惑した。

 「人を殺そうとする意志に道理も糞もあったもんじゃないよ・・・・、僕は・・・・、カズヒコが嫌い

だ・・・・・・」

 「・・・・・・・・・・・・・」
 
 「アイツは・・・・、僕をすぐに邪魔者扱いする・・・・。僕の知らない所で・・・、アイツは僕の体を使っ

て好き勝手してる・・・・・。」

 「だがカズヒコは今日人類を救った・・・・・。」

 「知っていたの?戦闘中、僕とカズヒコが交代していた事を・・・・・?」

 「ああ・・・・・」

 ゲンドウは短く答える。同時に窓の景色を見る。

 漆黒の闇が窓の外を覆い、所々光る照明塔が、便り無さ気に見える・・・・・。

 「認めたくない・・・・・。認めたくないよ、父さん・・・!!」

 「シンジ・・・?」

 「どうして・・・!?どうしてアイツは・・・!!!!?」

 シンジは涙を流していた。先程流した涙とはまったく異質の涙。

 それがシンジの頬を伝う。

 「今日はもう宿舎に行って休むんだ・・・。それが良い・・・・・。」

 ゲンドウは優しく、それこそ今まで培ってきた冷徹な司令官という衣を完全に脱ぎ去って言った。

 そこにはもうNERV司令官はいない・・・・。

 ただの子供に一身の愛を注ぐ、どこにでもいる普通のお父さんであった。


 与えられた一室は、下手をすれば、都心で泊まればそれこそ云十万円はしそうな内装であった。

 一人でこの部屋を使うとなると、明らかに無駄な部分が大量にあったが、今の彼にとってはさほ

ど気にはならなかった。

 彼は、ベットの上に身を投げ出し、しばらく天井を見上げる。右目は包帯を巻き直しているため、

天井を見上げるのは左眼のみ・・・・。

 豪華なシャンデリアが吊るされており、まったくの別世界にでも迷い込んだかのような錯覚を覚

えた。

 シンジは目を閉じた。そして、彼の中にいるであろうもう一人の彼に声をかけようとした。その時、

 
 ピンポー――ン


 部屋に備え付けられているインターフォンが唐突に鳴った。

 シンジはゆっくりと起き上がった。そして、ドアの前まで行き、ドアをゆっくりと開ける。

 そこには自分と同じくらいの身長の女性が立っていた。

 ショートカットの黒髪に黒い瞳。NERVの制服に身を包んではいるものの、童顔のため、下手をす

れば中学生にさえ見えかねない。

 そして、彼の後ろにはもう一人、男性が立っていた。

 彼も同じくNERVの制服に身を包み、黒髪を肩まで伸ばしている。

 二人とも、にこやかに微笑みながらシンジを見た。

 シンジは二人に一応は見覚えがあった。

 確か、オペレーターの人達だったような・・・・・

 「こんばんは、シンジくん。ひょっとして寝る所だった?」

 女性が人懐っこい笑顔を向けながら言った。

 「えっ、いや・・、別にまだ寝ようとは考えてないです・・・・・」

 シンジは多少詰まりながら言った。

 「あ、そうだ。自己紹介ってまだしてなかったわよね?私は伊吹 マヤ。んで、こっちの如何にも

軟派そうな男の人は青葉 シゲルって人。まぁ、オマケみたいなもんだから気にしないで。」

 「ま、マヤちゃん、それはないじゃないのさァ・・・・」

 シゲルと呼ばれた男性は苦笑しながら言った。

 「あの・・・、それで一体どんな用件でしょうか・・・・?」

 シンジは多少不安がりながら言った。

 「あっ、大した用件じゃないんだけど・・・・、丁度私達仕事の区切りがついたからシンジくんと話そ

うと思って・・・・・」

 「話すって・・・・、何をですか・・・?」

 「うぅ〜〜〜〜ん・・・、例えば・・・・・、趣味の話とか・・・・・?」

 「趣味・・・・?」

 「そう!趣味!取り合えず中に入って語り合いましょう!」

 「えっあっ・・、ちょっと・・・」

 そう言うとマヤはシンジの半ば押し退けてずんずん部屋の中に入っていった。

 玄関の前で半ば呆然としていたシゲルは、シンジの呆けた顔に気付いて、言った。

 「まぁ・・・、半ば押し入った感じもするけど・・・、俺も君と話がしたかったんだ。」

 「えっ?」

 「彼女が言ってたろ?趣味だよ・・・・。」



 「じゃじゃ〜〜〜〜ん!俺の趣味はギター!誰がなんと言おうとギターだぜぇ!!!」

 そう言うと、シゲルは何処からか取り出した箒をギターに見立てて、ギターを弾くジェスチャーを

おっぱじめる。

 何時の間にか部屋の真中のテーブルの上に広げられたスナック菓子やジュースの山を三人で

囲んで三人は談話していた。
 
 最初の方こそあまり乗り気でなかったシンジも、多少打ち解けたようで、今ではシゲルのジェスチ

ャーを見て、笑っている。

 (可愛いなぁ・・・・)

 マヤはそんなシンジの微笑を見て思った感情は単純なものだった。

 しかし、彼女はまともな思考が回らないほどシンジの微笑みに魅了されていた。

 「シンジくんの趣味はなんだい!?」

 酒でも飲んでいるのであろうか、奇妙なほどにテンションの高いシゲル。

 同じく酒でも飲んでいるのか、大笑いしているシンジ。

 それもその筈・・・。これまた何時の間にかマヤが持ってきた焼酎をシゲルがシンジに悪乗りして

飲ませたところ、奇妙な程気の合うコンビが出来上がってしまったのである。

 「僕の趣味はぁ〜〜〜〜、音楽を聴く事ですねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜」

 シンジは顔を上気させ、妙に間延びした声で言った。

 「マヤさんはぁ〜〜〜〜〜〜?」

 「へっ?私?」

 急に話題を振られたため、多少焦るマヤ。そして、焦る心を必死に抑えて、ここへ来る当初の目

的を思い出し、その目的を遂行し始める。

 「私の趣味はねぇ・・・・。催眠術・・・・」

 『ほえっ?催眠術?』

 シンジとシゲルは同時に素っ頓狂な声をあげる。

 「ふふふ・・・・、青葉くん・・・・、まずは君が実験台よぉ〜〜〜〜」

 「ま、マヤちゃん・・・、目が危ない・・・・」

 「ひゅ〜〜ひゅ〜〜〜催眠術〜〜〜〜」

 「まずはこの紐の先についた五円玉を見詰めてください・・・・」

 「また古典的な・・・・・」

 「古典的〜〜古典的〜〜〜〜」

 「あなたはだんだん―――」

 
数分後、一昔前のプロレスラーになったつもりでいるシゲルが「シャーこの野郎!シャーこの野

郎!」と連発する姿を二人が見たかどうかは定かではない(汗)

どうでも良い話だ・・・・・。

 
 「さぁ〜〜〜て次はシンジくんよぉ〜〜〜〜」

 マヤはシンジの方に向き直る。

 シンジはシゲル(死体)をつっつく遊びに興じていた。

 「シンジくぅ〜〜〜ん、この五円玉を見詰めてねぇ〜〜〜〜」

 「しくしく・・・、マヤちゃん、酷いよぉ・・・・・」

 何時の間にか復活しているシゲルを無視して、マヤはシンジの方に集中した。

 彼女の本来の目的はこれなのだ。
 
 シンジを酔わせて、精神的な無防備な状態を作り上げる。その後、付け焼刃の催眠術で、彼の

中のカズヒコに会うと言うのが、彼女の計画だった。

 既に、自分の催眠術が効くという確証は持てた。シゲルで実証済みだ。

 「あなたはだんだん・・・・、眠くなるぅ〜〜〜〜〜」

 シンジはマヤの暗示にすぐさまかかり、眼をとろりとろりとさせ、五秒後には眠ってしまった。先程

の姿勢のまま眠っている。

 「さぁ〜〜〜て、どんな暗示をかけようかしら・・・・?」

 「マヤちゃんの奴隷にしちゃえば?」

 シゲルが恐ろしい事を平然と言ってのけた。

 マヤは顔を上気させ、言い返す。

 「何を言ってるのよ・・・。それはそれで魅力的だけど・・・・・」

 「えっ?何?」

 「何でもない!さて・・・」

 マヤはシンジの正面に改めて座りなおした。

 シンジは目を閉じている。彼は今催眠状態だ。

 これで全てのファクターは揃った。

 マヤは胸中で笑った。
 
 (さて・・・、いくわよ・・!!)

 「シンジくんに質問よ・・・・。もしあなたのなかにあなた以外の人がいるのなら、その人に会わせ

て頂戴・・・・」

 「おいおい、マヤちゃん、何言って―――」

 「俺は・・・・」

 シンジは呟いた。ただ一言、先程まで使っていた一人称とはまったく異なる呼び方をした。

 (成功・・!?)

 「俺は・・・・、アマミヤ カズヒコ・・・・・。俗に言う・・・、多重人格者・・・・・」

 「シンジくん・・・・?」

 「シッ!静かに!」

 マヤはシゲルを静かに一喝した。

 「カズヒコくん・・・?あなたはカズヒコくんって言うのね・・・?」

 「はい・・・・・」

 「何故あなたはシンジくんのなかにいるの・・・・?」

 「分かりません・・・・。俺の予定では、この体は俺の物になる筈でした・・・。でもどうしてか失敗し

ました。」

 「アナタは・・・・、シンジくんから分裂した人格ではないの・・・?」

 「違います。俺もシンジも・・・、どちらも碇 シンジです。ただ俺の場合、その名称は過去の物とい

うだけです・・・・。」

 「過去のもの・・・・?過去とはいつのこと・・・・?」

 「今進行している現在が俺にとっての過去です・・・・。」

 「???」

 「マヤちゃん・・・、まさかシンジくんは・・・・」

 シゲルが不安気にマヤに声をかける。その声を半ば強引に無視してマヤは質問を続ける。

 「碇 シンジくんの中にいるのはアナタだけなの・・・・?アナタ以外に他の人格は存在するの?」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 「カズヒコくん・・・・・?」

 「存在するよ。俺がそうだもん・・・。」

 「!!!?」

 マヤは突然、カズヒコの口調が変わった事に驚いた。そして絶句した。彼は左眼を開けてこちら

を見詰めている。その左眼は紅かった。

 それが伊吹 マヤと『彼』の初めての遭遇であった。

 


 現実は時として、空想的になる。何故なら現実の無い世界に空想など存在しないからだ。


 

 僕達は暗い部屋の中にいる。隣には僕によく似た人たちがいる。何人くらいいるのだろ

うか?皆、簡易な椅子に腰掛け、部屋の中央を取り囲むように座っている。

 部屋の中央にはスポットライトが当たっていて、そのスポットライトに今、人が当たっ

ている。

 彼だけは、僕達とは違い、容姿が異なっている。身長が180近くあり、髪の毛は銀色。

 瞳は両目とも紅い。ただ、顔だけは僕達と似ており、そこだけに僕は共感する。

 見えるか?

 隣に座っている僕に似た一人が声をかけてきた。

 暗くてよくは見えないが僕によく似ている。

 何が?

 僕は彼に聞き返した。

 今外に出てるアイツが見えるか?

 彼は、スポットライトにあたっている人を指差しながら言った。

 見えるよ。

 僕は短く答えた。

 アイツは俺達とは違う・・・・

 彼は声を押し殺して言った。

 何が違うの?髪の色?瞳の色?身長?それだけの事が何だって言うんだい?

 僕は彼がまるで、スポットライトに当たっている人を差別しているみたいで気に喰わな

かった。

 容姿じゃない・・・・・。奴の人格はヒトの物ではない・・・・。

 どういう事?

 僕は彼の言葉に即座に切り返しを入れた。

 奴は・・・、俺に付着して来た・・・。

 付着?何処から?それより君はだれ?此処は何処?

 此処は碇 シンジの中の人格たちの雑談場さ・・・。そして、お前も俺も、碇 シンジ

の中に存在する人格にすぎない。

 一人の人間の中に人が複数いるの?

 碇 シンジは特例中の特例さ・・・・。

 君は・・・・誰?

 俺はアマミヤ カズヒコと名乗っている人格の超自我さ・・・・。

 アマミヤ カズヒコ・・・。その名前知ってるよ。でも思い出せない。ただ嫌いな名前

だ・・・。

 否定はしない・・・・。俺自身、俺の行動が許せない・・・。

 君は・・・、縛られているんだね・・・?

・・・・そうかもな・・・・。俺は俺自身に縛られている・・・・・。
  
 彼はそう言うと、スポットライトの光が出ている天井を見上げた。僕もそれに同調して、

上を見上げる。

 天井と思しき闇から光が唐突に入り込み、スポットライトの人を照らしている。

 あの穴が・・・、外に通じる唯一の道だ・・・。

 彼は、消え入りそうな声で呟いた。

 君は・・・、出た事あるの・・・?

 何回かな・・・・。

 凄いね・・・。こんなにいっぱい僕がいるのに、その中から選ばれるのって凄いことじ

ゃない?

 確かにここに居るのは碇 シンジの人格たちだ。だが、皆が全て意志を持ち、自我を持

っているとは限らない・・・・。

 ???

 俺と、お前と、あとスポットライトに当たってる奴以外はただのハリボテなんだよ・・・。

 人形なの?

 そう言う言い方もあるが・・・、どうも俺は人形という言葉に抵抗がある・・・。

 どうして?

 分からない。超自我には自我の精神的情報しか与えられない。外で何が起こっているの

かは基本的に分からないのさ・・・・。

 僕達は・・・・・、一生此処にいなくちゃいけないの・・・・?この暗闇の檻に・・・

 そうだ・・・・。超自我とはそういう位置にいるのさ・・・・。

 君は外に出たいと思わない・・・・?

 思う・・・。だが、いくら思ったところで、それは人格のウィルが決める。誰がいつ何

処で出るかは全てウィルが決める・・・。
 
 ウィル?誰・・・?

 この場の責任者みたいな奴だよ・・・・。

 責任者・・・・。碇 シンジの超自我・・・・?

 分からない・・・・。ウィルには俺も会った事が無い・・・・。

 そう言うと彼は天井から眼を離し、眼を瞑る。暫く瞑想して、彼は呟いた。

 何時か・・・、何時か必ずウィルに会ってやる・・・・・。そして、俺は何をすべきな

のかを説いてもらうしかない・・・・。でなければアマミヤ カズヒコの人格は壊れてし

まう・・・・・・・・

 呟きは闇の中に消え入った・・・・・。





 あとがき(笑)

そもそも、あとがきは必要なのか。
↓でキャラコメをしているから必要ないのではないだろうか・・・・・。
むしろ、邪魔ではないだろうか?
鬱になってきたので、あとがきはこれにて終りょ「待てぇ!!!」
どすっどすっどすっ
ぎゃっぎゃっぎゃっ
「逃げるな!!!まだ弁明は終わってないでしょ!!!!」
終わるも何も始めてさえいませんよ。
「堂々と言うな!!!」
それにしても、ユイさん。↑で殴りすぎじゃないですか?僕の事・・・。
「んな事ないわよ(はぁと)」
ぞぞぞ・・・・
普段を知ってるから、語尾に(はぁと)なんて付けても可愛くないですよ
「命が惜しくないのかしら」
め、目が座ってる(汗
「死んで悔いろやぁあああああ!!!!!」
ぎゃあ       
     あとがき終了(笑笑)


マナ:伊吹さんって、催眠術使えるの?

アスカ:前から妖しいって思ってたけど、やっぱり妖しい女だったわ。

マナ:気がついたら、操られたりしてるわけぇ。いやぁぁぁ。

アスカ:どうりで・・・。この間アタシ、知らない間に、シンジの布団にもぐりこんでたわけね。

マナ:それは・・・確信犯でしょ。(ーー;
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