新世紀EVANGELION MACHINE ARMS


第7話 「悪夢」





葛城家 リビング





葛城ミサト
特務機関ネルフの作戦部長
父をセカンドインパクトで失った。

赤木リツコ
同じく特務機関ネルフ技術部E計画責任者
母を自殺で失った。

加持リョウジ
特務機関ネルフ諜報部所属
と同時に日本政府内務省監察部に所属
また、ゼーレのスパイでもある。
弟を軍に殺された。

みな家族を失った者たち。
しかし彼らは絆と家族を手にした者たちでもある。

彼らの前には一本ずつ温かくなったエビチュがあった。
ミサトは気が抜けたエビチュをゆっくりと飲み干す。
その目は加持を真剣に見つめていた。

「・・・・で、加持君はどうするの?」

「とりあえずスパイは廃業だ。
 真実を知ってスパイする気がなくなっちまった。
 それに・・・・・葛城が悲しむのは嫌だからな」

「な、なに言ってんのよ!」

真っ赤な顔をして怒るミサト。
それでも少しうれしそうな彼女の顔。

「ミサト、声が大きい。みんな起きちゃうでしょ」

「あははは、めんご、めんご」

「まったく。でも加持君、スパイなんてそんな簡単に止めれるの?」

「まあ、3ヶ月もあればやめれるだろう」

「そう。じゃあ、次はあたしね。
 指令の計画についてはあたしもよく知ってる。
 ただ、あの人の計画にはレイが必要なの。
 それも人形のようなレイが。
 だから、あの人の計画はつぶれると言ってもいいわ」

「なるほど。でもリツコ、ゼロじゃあないんでしょ。」

「・・・・そうね、
 万が一指令がレイのそ・・・」

そこまで言ってリツコはいえなくなってしまった。
ここでレイの素体と言えば・・・・・・
それは今までになかったある気持ちが芽生えていた証拠でもあった。

「そ?」

「・・・・なんでもないわ。レイとそ・・そ・・・・そっくりな・・・
 そう、昔のレイと同じような人間を見つけ出して魂だけをすりかえれば・・・
 指令にとって便利な人形ができるわ」

「つまり綾波レイはこの世に二人いることになるわけね」

「辛いけどネルフの技術があれば可能だわ」

「「「・・・・・・・・・・・」」」

「それじゃあ、

「うああああああああああああああああああ」




「シンジ君!」

大人たちはすぐにシンジの部屋に駆けつけた。
アスカたちもシンジの部屋の前に走ってきた。
そして、アスカはシンジの部屋のふすまを思いっきり開けた。
そして部屋では・・・・

シンジがベッドの上で叫び続けていた。
両腕で肩を握り締めて叫び続けている。

「シンジ!どうしたの?シンジ!」

「うああああああああああ
 腕が、腕がああああああ」

シンジ君!
 アスカ、シンジ君の手を握ってあげて!」

「分かってる!」


みんなが不安で見守る中
アスカはシンジの手を握り締めた。

「シンジ、もう大丈夫よ」

そして



叫び声をあげていたシンジはおとなしくなり、



目を開けた。

「あぁあ、ああすか、アスカ?アスカ!

そう言いながらシンジもアスカに抱きついた。
シンジは顔面蒼白で嫌な汗をたくさんかきがくがく震えている。
いつものシンジがここまでおびえているのだ。
悪い夢を見たどころのはなしではない。
悪いとは思いながらもカヲルはシンジの前にでてきてこう言った。

「シンジくん、なにがあったのか話してくれないか?」

「い、いや。なにもないよ、なんにも・・・」

「嘘ばっかり!あんたこんなに震えているのよ!何があったの?」
「お兄ちゃん、何があったの?」
「シンちゃん、言える範囲でいいのよ。なにがあったの」

「・・・・分かりました。
 アスカ、お願いだから手をつないで欲しいんだ。
 とても、怖いから・・・・

「わかったわ、シンジ。何があっても離さない・・」

「ありがとう、アスカ。
 じゃあ、僕が今まで言わなかった・・・・
 アスカたちの帰ったあと、何があったのか
 すべて、話します・・・・・」











アスカと綾波とカヲル君は光の玉となり空へ消えた。

ザザー、ザザー、ザザー

ちゃんと送れたかなぁ。
綾波に教えられた通りにやったんだけど。
みんな無事に着いているといいなぁ。
いや、信じなくちゃ。
戻ってアスカをこの腕で思いっきり抱きしめるんだ。
そして、みんなが笑っていられるような、そんな世界にするんだ!
たぶんできるはずだ。

「さてと、僕もそろそろ戻るかな。」

また僕はまた念じた。
すると、今度はさっきとはまったく違うことが起こった。
LCLのうみの中から光り輝く道が上がってきたのだ。
(この道の通りに進めということかな?)
僕はためらいなく歩いた。
しばらく道に沿って歩くと周りの風景が変わってきた。
あたり一面LCLの海からだんだんと宇宙空間のような
風景へと変わってきてる。
そして、LCLの海が見えなくなってさらに進むと
道の終わりが見えてきた。それは巨大な光り輝く門だった。
(あれが過去の入り口か!)
僕は走っていた。
アスカ!今君を抱きしめに行くよ!
そして、もう2度とつらい思いはさせない!
扉の前に立ち、扉を押す。しかし開かない。
押してだめなら引いてみよう。
シンジは扉についている輪を引いた。
しかし、開かない。
(なんで?なんで開かないんだ?)
そう思ったとき、急に誰かの声が聞こえた。

???:「まってたぞ、碇シンジ!ケケケケケ」

だれだ!
そう思って振り返ったが誰もいない。
誰もいない空間に笑い声だけが響いている。

「誰だ!姿を見せろ!」

「姿なんてもんはないだろ、おまえが消したんだからな!」

「なんだって!」

どこにいるか分からない何物かの声。
大きく広がっているその空間を木霊しながら声は続けた。

「おれたち悪魔と敵対する天使はおまえのせいで姿、形をなくしたんだ!
 変わった人間が俺たちを見て、絵にし、それを見た人間どもが怖いと感じたその瞬間からやっと
 普通の人間の前に目に見える形であらわれることができたんだ。
 それをお前が世界から人間を消したがために、誰も絵を見ていない!
 おまえが俺たちを消し去ったんだ!」

「だからどうしろっていうんだ!悪魔なんかと話す気はないんだ!」

「おやおや、お前は俺にそんな口聞いてもいいのか?」

「どういうことだ!」

「おれが悪魔のなかで唯一残れたのはほかの悪魔と違って神の命令があったからさ。
神はこの過去へ戻るための門を開けてはいけないとおっしゃった。
 悪魔は命に逆らうものだから俺はこの門を開けようとし
 もう一人いた天使は忠実に命を守り扉を閉めようとした。
 しかし、天使と俺の意見がたまに合い
 ごくまれに扉をひらき人間を過去の世界に送ってきたのがいままでだ。
 だが、今は違う。
 この門を、俺を力で抑えていた天使ゼルエルはいなくなった。
 だから、この門を俺は開かせ続けようとした。
 しかし俺は開くのをやめた。
 面倒だったし『時の扉』を開ける役目はゼルエルだったからだ。
 そしてゼルエルは過去に帰るものにほんの少しの代償を払わせた。
 それは記憶のかけらだ。
 神は人間の記憶を溜め込み何かしようとしてたらしいがあと1週間というとこでこのありさまだ。
 まあ、そんなことは関係ない。
 重要なのは門を開くか開かないかはこの俺にかかってるんだ。
 しかも、神の決めたルールによれば過去に戻った人数分だけおまえにすべてを請求してもよいそうだ。
 さあ、きっちり差し出してもらおう!」

「・・・アスカたちには代償を払わせてはないのか?」

「ああ、おまえにすべてを請求するからなぁ、この世界をこんなにした責任分な!」

「わかった。ただし記憶はやめてほしい。ほかなら何でもさしだすよ・・・」

「俺だって記憶なんていらねぇよ!そうだなぁ・・・・何にしようかな?
 心臓・・・足・・・腕・・・!!
 そうだ決めた!お前の両腕を渡してもらおう!」

「・・・・・分かった・・・・」

「ケケケケケ、これは代償としてもらってくぜ。シンジ」

そして僕の前を漆黒の風が通りぬけた。
急に体が軽くなった気がした。

ブシャーーーー

何の音だろうと横を向くと・・・・
両肩から血が噴出していた。
それを見た瞬間、言葉で例えられないくらいの激痛が僕を襲った。

「ぎゃあああああああああああああ」

クルシイ・・・・


イタイ・・・・・


イタイヨ・・・・・


「ちなみに過去に戻ったのはお前を含んで9人だ。
 たぶん家族と恋人だろ?
 帰ったら恋人を抱きしめてやんな!
 おっと、もう無理か?ははははははは」

そして悪魔の声は聞こえなくなった。
自分の意識が遠のくのが分かってしまう。
目の前が真っ白になった時・・・・


アスカが手を振っている姿が見えた。


「ううう、こんなところで、
 こんなところでくじけるわけにはいかないんだ!!
 は、早く。過去へ・・・。」

過去への扉を体全体で押してこじ開ける。
まぶしい光が僕を包み・・・・・
















「アスカ、今行くよ。」


僕の記憶はそこで途絶えた。
でも・・・・・
何かが離れたような・・・・
痛みはともなうことなかったけど・・・
僕から何かが離れていった気がする。
誰かが・・・・














葛城家 シンジの部屋

「そう、そんなことがあったの・・・」

「はい・・」

シンジはアスカの手をずっと握り締めていた。
アスカはシンジを自分の方に寄せシンジの背中をさすっていた。

「シンジ・・・大丈夫よ・・
 あたしがいるから・・・」

「ありがとう・・・」

ミサトは・・・・・手をぐっと握り締めて聞いていた。
そんな辛いことがあったのに・・・・
自分が彼に対してやってきたこと・・・・
加持はそんなミサトの気持ちが分かったのかそっと肩に手をおいた。
そんな中、リツコがあることに気がつく。
とても重要なことを・・・・・

「ねぇシンジ君、確かにその悪魔は戻ったのが9人っていたのね」

「はい・・・確かに言いました」

かすかに震える声でシンジは言った。
そう・・・・戻ってきたのは9人だ。
間違いない。

「シンジ君、アスカ、レイ、渚君をあわせて4人・・・」

リツコは何かぶつぶつ言っている。
そんなリツコが気になってミサトが声をかける。
これ以上この話題について話して欲しくないから・・・
これ以上シンジがおびえる姿を見たくないから・・・

「リツコ、もういいじゃない。
 シンちゃんだってもう思い出したくないだろうし・・・」

「足らないわ・・・・」

リツコが思考のループから脱出する。
とてつもないことに気がついた・・・・
ミサトはリツコがなに言ってるのか分からなくて聞き返す。

「なにが足らないのよ」

「悪魔が過去に戻したのは9人
 シンジ君たちは合わせて4人しかいない・・・」

「それで何なのよ!」

ミサトは少し怒って聞いた。
リツコは言い聞かせるように言った。

「まだ分からないのミサト?
 あと5人が誰なのかわからないわよ!」

「「「「「「え!」」」」」」

5人・・・・
9−4=5・・・・
ほんとだ・・・・

「残る5人・・・・・
 おそらくその5人も前の世界の記憶をもっている。
 つまり、これから何が起こるのか大方見当がつくはずよ!
 果たしてこれが誰なのか?
 もしかしたら・・・・・人類補完計画が発動するかもしれないわ!」

「なんですって!それじゃあシンちゃんがしたことって・・・・」

「いいえ、無駄なんかじゃないわ。
 シンジ君のおかげで私たちは立ち直ったのよ!
 でも、せめて残る5人が敵か味方かの区別がつかないと・・・・
 どんなに完璧な計画を立てても安全じゃないわね。」

「つまりあれかい?使徒についてはシンジ君の記憶がベースになるが
ほかの事に関してはまったく役に立たないってことかい?りっちゃん」

「まったくってことないと思うけど・・・
 でも、当てにしていては危険ね。」

「なんだかどんどんややこしくなってきたね。
 これも作者の表現力不足かい?」

・・・余計なおせわです!!!・・・

「とにかく、こんな夜中にいつまでも言ってても仕方ないわ。
 ちょうど学校は休みなんだし、明日の朝にしない?」

「そうね、こんな夜更けに頭を使ってもいい案は浮かばないわ。
 あしたの朝、状況を整理しましょ」

「それじゃあ、リツコ泊まってけば?」

「そうね、できれば引っ越したいものね。
 シンジ君の料理がミサトたちだけの特権だなんて。
 ねぇ、いいかしら?」

「なんだかどんどん大世帯になってきたね。
 僕はリツコさんが来てくれるとうれしいな。
 レイもそうだろ?」

「ええ、赤木博士と暮らせれたらいいなとずっと思ってたから」

「まあ、その辺も含め、明日の朝10:00にリビングで作戦会議にしましょ。
 それじゃあ、これにて本日は解散!」

そしてみんな自分の部屋に戻っていきリツコは加持に部屋を案内される。
そんな中、アスカをミサトは呼び止める。

「アスカ、ちょっと・・・」

「なに?」

「単刀直入に言うわ。シンジ君と寝てあげてくれない?」

急に真っ赤になるアスカ。

「な、なに言うのよ!
 そりゃ、アタシだってそんな中だと思うけど・・・
 シンジだって言ってたでしょ!
 こういうものはステップをふんで・・・」

ミサトの目は真剣にアスカを見ていた。
そして無理に冗談を言っているのがすぐに分かった。

「・・・・・無理に冗談を言わなくてもいいわ。
 さっきのシンジ君見たでしょ。
 悪魔の仕業のせいであそこまでおびえているのよ。
 そりゃあ、今まであんなことなかったわよ。
 でも、いつまた同じ事が起こるかわからないの。
 だからお願い。シンジ君と寝てあげて。」

「・・・・わかってるわ。
 アタシだってさっきのシンジを見ていたらそばにいてあげたいわよ。
 だから、今日はミサトに言われなくても一緒にねるつもりだったの。
 アタシがそばにいればそれだけでもシンジが安心して眠ってくれると思って。」

「ふふふふ、ほんとアスカは素直になったわね」

驚いた顔をしたがすぐにアスカは微笑んでミサトに言った。

「・・・・シンジのおかげよ。
 あいつが私のことを好きだって抱きしめてくれなかったら今だってアタシは昔のままだったと思う。
 プライドと言うつまらないものに縛られていたあたしを救ってくれたのはシンジ。
 だから今度はアタシがシンジを助けるの。
 アタシになにができるか分からないけど・・・・
 そばにいるだけでもきっと意味はあるから」

「じゃあ、頼んだわよ。くれぐれもへんなことしちゃだめよ〜」

ミサトはそう言って自分の部屋に戻った。


























葛城家 シンジの部屋


スーーッ

ふすまが開きアスカが顔をのぞかせる。
シンジは頭から布団を被っていてどういった顔をしているか分からない。

「シンジ、起きてる?」

「なにアスカ?」

しかし、人間いざとなるとなかなかいいにくいものです。
特に一緒に寝てもいいなんてなかなか堂々と言いにくいものです。
しかし、アスカは勇気を振り絞り
「いっしょに寝てもいい?」
と顔を真っ赤にしながら聞いた。
シンジはいつものように暴走することはなかった。

「・・・・・いいよ」

「ありがとう」

そしてシンジの布団にもぐりこむアスカ。
顔は真っ赤です。なにぶんとなりにいるのがシンジなので
なおさらまっかになって眠れません。
それゆえアスカはシンジに顔を見られないようにそっぽを向いておられます。








「・・・本当は寝るのがこわかったんだ」

シンジの震えた声・・・・

「え?」

「さっきの夢をもう一度見るんじゃないかと思うと怖くてなかなか寝付けなかったんだ」

「・・・・・」

「だから、アスカが一緒に寝てあげるってさっき言ってくれて安心したんだ・・・・・
 なんか変だよね・・・・」

「変なことはないよシンジ。
 アタシだって怖い夢見たことあるわ。
 人間誰だってそんなことはあるのよ。
 でも、夢は夢なのよ・・・・・・」

アスカは天井を見上げながら言った。

「信じることを忘れないでシンジ。
 そして、アタシがいつもそばにいることを忘れないで。
 そうすればあんたはどんな悪夢でも、地獄でも
 乗り越えられるから・・・ねぇ、聞いてる?」

「スーー、スーー」

アタシはシンジを見た。
そこには安らかな寝顔のシンジがいた。
さっきのおびえていた時とは全然違うほんとうに安心した顔だった。
(まったく、人が大事なことを教えようとしているのに、このこの。)
とシンジのほっぺたを突っつくアスカさん。
でもその顔はうれしそうである。
(もういいわ、アタシも今日は疲れたから寝るとするわ。)

「おやすみ、シンジ」

チュ

そして少女は眠りに着いた。












深夜







スーー、スーー、スーー

眠っている少女の髪をなでながら少年はつぶやいた。

「アスカ、ありがとう。
 自分を信じること・・・・
 アスカがそばにいること・・・・
 絶対に忘れないよ」


小さな声がシンジの部屋に響いた。













次回予告


今まで起こったこの世界の出来事。
シンジたちの記憶をもとに、現在の状況を整理していく家族と友人。
そんな中、リツコの携帯端末にMAGIからメッセージが届く。
それは試作途中のダミープラグに異変が起こったことを知らせていた。
一同はセントラルドグマへ向かう。
そこで見たものは?



次回

新世紀EVANGELION MACHINE ARMS

第8話
再製の魂再生の心

さ〜てこの次も、サービス、さーびすぅ!


ーーーーーーーあとがきーーーーーーーー

うは〜〜〜
この話を書いてかなり疲れました・・・
文章の量としては非常に少ないんですが
途中の悪魔との対話に恐ろしいくらい時間がかかってしまいました。
姿の見えない悪魔・・・・
姿の見える悪魔・・・・・
いろいろいますが悪魔の提議も甘いものであると最近気付きました。
何のこっちゃと思った方もいるかもしれません。
もう少ししたらこのことを交えた話を作りたいと思っています。

さ〜て、ようやく軌道に乗ってきましたー!
新たな謎、5人の帰還者(過去から帰ってきた人)
シンジが戻るときに感じた離脱感・・・・・
果たして戻ってきたのは誰なのか!?
離れたのは何か!?

反転表示をお勧め


戻ってきた人のヒント!
1、死んでいたのは3人、魂があるのが2人
2、死んだ3人のうち2人は2005年までに死亡
3、女性3、男性2

シンジから離れた人のヒント!
1、人間が一番理解できていないヒト
2、ミサトやアスカがよく知っている人物
3、アニメ本編1〜26話+劇場版すべてに必ず出ていた。


分かる人は分かるかもしれませんが・・・・・
男性2人はなかなか思いつかないと思います。

今回もあとがきを読んでくれた皆さん、
感想を送ってくださる皆さん、
掲載してくれましたタームさん、

「ありがとうございます!」

それでは次回をお楽しみに!


追伸:
最近英語のメールがよく届きます。
すべてにウィルスがくっついているんですが・・・・
なぜか発症しません。(作者もびっくり)
おまけに何か書いてあるようですが、作者は英語が苦手です。
お手数ですがタイトルは日本語でお願いします。
ご迷惑をおかけします。


作者"イッシー20"様へのメール/小説の感想はこちら。
notoienai@yahoo.co.jp

感想は新たな作品を作り出す原動力です。1行の感想でも結構
ですので、ぜひとも作者の方に感想メールを送って下さい。

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