黒き逆十字の刺青。
今までこの刺青を見せただけで多くの者達が震え上がった。

世界最大の盗賊弾のメンバーである証。
この刺青をしてから幾度となく優越感に浸ってきた。

多くの街を潰した。
多くの人間を殺した。
多くの宝を手に入れた。

この刺青を誇りとしていた者も少なくなかった。

しかし今この時だけはその考えが消えた。
この刺青をしている事を後悔さえした。

自分達よりも遥かに年下の筈の、しかし遥かに強い力を持った者を目の前にして。

男達の前で鮮血が舞い散る。
巨大な刀身が宙を駆ける。
三つの瞳が憎悪の光を帯びる。
八枚の翼がはためく。

男達の前には、その身を朱に染めた八つの翼を持つ鬼神がいた。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
八翼の堕天使
ー第壱拾五話 復讐の始まりー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

その光景をどう表現したらいいのだろうか。

阿鼻叫喚の地獄絵図?

いや、まだ生温いだろう。
少なくとも今その光景を作り出している者と対峙している男達はそう思うだろう。

男達とは闇の使徒。
そして無論の事だが、八枚の翼広げる鬼神とはシンジの事である。

サタンとルシフェルは既に一つとなり、ルシファーの状態でシンジの手にある。
その脅威的なほどに溢れ出る力はシンジの力と共鳴してより強大な物となっている。

その場に居た三十数名の男達の大半は、シンジの放った最初の一撃で動かぬ骸にその姿を変えている。
その余りの絶望的なまでの強さに、生き残った男達は動く事ができなかった。

そうやって恐怖に打ち震えていた男の一人の襟首をシンジは掴み持ち上げる。

シンジ:「・・・他の連中はどこに居る。」

地獄の底から響いて来るように感じられるほどの殺気を纏わせた声でシンジは男に問い掛ける。
その声に男は声も出す事が出来ないほど恐慌に陥ってしまった。

シンジ:「・・・早く・・・答えろ。」

しかしシンジはそれを許さず、首を締め上げる事で聞き出そうとする。

「グァ・・・司令・・・室・・・に・・・むか・・・う・・・途中・・・に・・・」

シンジ:「そうか。」

シンジは用がすむとそのまま男を壁に叩きつける。
男は壁にぶつかった瞬間に首の骨を折られ即死した。

そしてシンジはその場に居た者達を皆殺しにする。
溢れ出るシンジの怒りと憎悪が、闇の使徒の男達が生き残るのを許さなかったのである。

シンジは司令室に向う為その場を後にする。
その場所には彼の怒りの一撃を受けた、物言わぬ骸だけが横たわっていた。

うろ覚えながらも暗い廊下を正確に司令室に向うシンジ。
その暗い闇の中に狂喜を宿した黒い三つの瞳は何を見るのか?

*********************************************

バル:「・・・・・・」

人質の開放がすみ、ミサト達は司令制御室に向って走っていた。
その途中ミサトは一つだけ違和感を感じた事があった。

バルディエルの雰囲気が変わったのである。

シンジの突入の警報が鳴った直後くらいからだろうか?
余り話す事も無く、ただひたすら前進する体勢は変わっていないが、
どこか纏っている空気が違うように感じるのだ。
その事には他のメンバーも薄々感づいてはいるようだ。

カヲル:「バルディエル・・・何かあったのかい?」

皆が思っていても口にする事の出来なかった質問をカヲルは平然とする。
その言葉に、先頭を走っていたバルディエルが走るのをやめて立ち止まる。
それに合わせてその他のメンバーも立ち止まった。

バル:「・・・ここから、おまえら、だけ、行く。俺、別行動、する。」

バルディエルは暫しの沈黙の後に突然こう切り出した。
その言葉にミサトは一瞬思考が止まるが、すぐに再起動してその理由を問う。

ミサト:「な、何故突然そんな事を言い出すの?」

その質問に対し、バルディエルは通路の隅の方を睨むように見据えて答える。

バル:「主、突入後、気配、変わった。狂気、満ちてる。大丈夫、思う。でも、少し、不安、ある。
    だから、俺、主の元、向う。」

それだけ言い残すと、バルディエルはミサト達の返事も待たずに通路を驚異的な跳躍力で進んでいく。
ミサト達はそれをただ見送るだけだった。

ミサト:「行動派だとは思っていたけど、こういう判断は更に早いわね。」

カヲル:「彼にとってシンジ君は絶対なんだろうね。主人を思う忠誠心。
     その崇高さは好意に値するよ。」

トウジ:「また訳のわからん言い方をしとる。もっと簡単に言えんのかいな。」

ケンスケ:「ま、これがカヲルなんだからしょうがないだろ。」

マユミ:「あんまりそう言う風に言わない方が良いですよ。レイさんが怒りますよ。」

その言葉にトウジとケンスケはレイの怒った時の事を思い出し、身震いする。
レイは普段がおとなしい分、怒ると本当に恐いのだ。
あの赤い瞳で迫られた時は二人とも本気で死を覚悟したぐらいである。
その時の理由は確か二人が自分とアスカの写真を売っていた事を知られた時だったか?

最も、赤と蒼の髪の少女の粛清を受けた後、
二人は更にそれぞれの相方(ヒカリとマユミ)にも粛清されたのは言うまでも無い。

その時の事を思い出した所為で、二人は硬直して動かなくなっている。
そんな二人を放って置いて、ヒカリはミサトを促す。

ヒカリ:「ミサトさん。急がないとリツコさんに怒られますよ。」

その言葉に、ミサトは思い出したように(実際に忘れていたのだが)皆を促す。

ミサト:「そうだった。さ、みんな急ぐわよ。」

その言葉に、硬直していた二人も我に戻り、慌てて他のメンバーと共に走り始める。
目指すは司令制御室である。

*********************************************
所変わってこちらはリツコの部隊。
こちらも同様に、司令制御室に向っている最中である。
メンバーの会話の内容も先程の警報についての事だった。

ムサシ:「さっきの警報・・・やっぱりシンジですかね?」

加持:「まず間違いないだろうな。というより彼しか思いつかない。」

マナ:「ネルフに単身、しかも正面から突入する奴なんてそうそう居ないからね。」

レイ:「マナ。その言い方じゃ碇君の行動が間違っているみたいに聞こえるわよ。」

マナ:「あ、ごめん。どうも良い表現が思いつかなくて。」

そんな風に話しながらもこのメンバーは全員全速力で走っている。
ただアスカだけは集団から少し離れた後方を走っている。
そのためメンバーの会話は聞こえてない。

先程の警報の為か、敵には遭遇しない。
この事にリツコは疑問を持って走っていた。

ムサシ:「しかし全然敵に会いませんね。おかげで楽ですけど。」

その言葉に、リツコは自分の意見を述べようとする。
が、その意見を遮るように呟いた者があった。

レイ:「・・・そうかしら?私はそうは思わないけど。」

その言葉を聞いた時、リツコは自分の言葉を飲み込み、耳を傾けた。

マナ:「どうしてレイはそう思うの?」

レイ:「ここまで敵に会わないのはいくらなんでもおかしいわ。
    最深部に近づくにつれて敵に会わないのはあまり良い傾向じゃないと思うの。」

リツコは底まで聞くと満足げな表情をしてレイを見る。

リツコ:「レイ。あなたは私と同じように考えていたのね。」

その言葉にレイは一瞬驚いたような表情になったが、すぐに穏やかな笑顔で言葉を返す。

レイ:「私はあなたの弟子ですよ。考え方が似るのは当然ですよ。」

その言葉にリツコも優しく微笑んだ。
家族からの愛情の記憶が薄いレイにとってリツコは母親か姉代わりといえる存在だった。
リツコにとっても、レイは自分の娘か妹のように感じていた。

暫しの間その場には気持ちの良い雰囲気が流れていたが、
マヤの思考にふっと疑問が走り、それを口にする。

マヤ:「先輩。さっきのレイちゃんの言葉はどういう意味なんですか?」

リツコ:「こういう場合はね、マヤ。大抵の場合雑魚を集団で置いて挟み撃ちにする事が多いの。
     私たちはそれに備えて先頭を加持君、最後尾をアスカが走っているわ。
     でも今はそれすらない。
     この場合に考えられるのは目的地に絶対の強さを誇る者がいる事なの。」

加持:「つまり俺達ではそいつに勝てない、と考えられているって訳か。」

加持は苦笑いをしながら言い放つ。
その表情は心外だ、といっているようである。

そんな風にこれからの事を会話していると、後方を走っていたアスカが速度を上げて追いついてきた。

ムサシ:「惣流、どうしたんだ?」

アスカ:「前を向いて走ってないの?あんた達は!」

その言葉に全員が前方に目を向けると、三十人ほどの集団がこちらに向かって走ってきていた。

加持:「何時の間に・・・。」

マナ:「話している間に近づかれたんですね。来ない物だと思い込んでいたから。」

マヤ:「魔術を先に放たれなかっただけ良いですよ。」

そんな風に良いながらも全員戦闘体勢に入る。
それをリツコと平走していたアスカが遮る。

アスカ:「リツコ!シンジの札、どれでも良いから貸しなさい!!」

そのアスカの言葉にリツコは一瞬うろたえる。

リツコ:「あ、アスカ。それ本気なの?」

アスカ:「当たり前よ!ミサト達も司令制御室に向ってると思うし。
     こんな所で手間取っている場合じゃないでしょ。」

その言葉にリツコは白虎の札を取り出してアスカに渡す。
それを受け取ったアスカは躊躇する事無く札の名前を叫びながらそれを前方の男達に向って投げると、
足を止めてその場に伏せる。
他のメンバーもそれに従って慌てて伏せる。

【白虎・雷撃陣】

その呪文と共に、男達の周囲を凄まじい稲妻が走る。
その稲妻が治まった時、その場には体から煙を出して倒れている男達の死体があった。

アスカ:「今更な気もするけど・・・凄いわね。」

レイ:「これほどの威力なら、碇君が使わない方が良いと言った玄武はどれほどの物なのかしら?」

シンジが使わない方が良いといっていた札。
リツコはそれを取り出して暫く眺めた後、その威力を想像して身震いした。

加持:「さあ、せっかく札を使って倒したんだ。急ぐぞ。」

マナ:「やっぱりミサトさんが心配なんですね?」

加持:「ああ、まあな・・・、って何を言わせるんだ!!」

ムサシ:「加持さんが勝手に言ったんですよ。」

リツコ:「無様ね。」

一時的に緊張がほぐれたのか、皆の顔に少しだが笑みが見え隠れする。
戦闘中とはいえ常に気を張り詰めている事の危険を彼等はわかっているのだろう。

アスカ:「緊張感がないわね。行こう、レイ。」

そのやり取りを見ていたアスカは呆れたように一言言い放つと、レイと共に再び走り始めた。

レイ:「ええ、わかったわ。(あの人達はあなたに気を使っているのよ、アスカ。・・・無理しすぎよ。)」

心の中でアスカの事を心配しながらも、レイはそれを表面に表さない。
気を使われる事をアスカは嫌うのがわかっているからだ。

現状のアスカは誰の目にも精神的に無理をしているように見えた。
いや、事実無理をしている部分もある。
しかしそれは他のメンバーとさほど変わらない。
実際はバルディエルや赤眼竜に言われた事、
そして先程から感じている胸騒ぎの事を考え込んでいただけなのだ。

走り始めた二人を、他のメンバーも慌てて追いかける。
目的地である司令制御室は目前に迫っていた。

*********************************************

シンジはただひたすらに剣を振るう。

通路を突き進むシンジには、先程から休む事無く闇の使徒から攻撃が加えられる。

通路の突き当たりから次々と放たれる魔術。
他には矢を放つ者や短剣を投げつけてくる者も居る。
そしてその攻撃の合間を縫って振るわれる剣や斧、槍や拳による攻撃。

しかしシンジはその攻撃を意に介した様子を見せない。

向ってくる魔術や短剣などは全て龍翼が弾いている。
龍翼で弾き切れなかった攻撃も、闘気で守られてシンジの肌に傷をつける事は出来ていない。

向ってくる剣士や戦士の攻撃はその斬撃と三対の翼によって全て当たる前に潰している。
その手に握る剣、ルシファーを振るう度に返り血を浴びてシンジは朱に染まっていく。

その姿に、対峙する男達は恐慌状態に陥っている。
ただひたすらに、陣形も何も無く襲い来る男達。
警報の時に流された作戦とやらは機能しているのだろうか?
どう見てもその行動に統率があるとは思えない。

意に介している訳ではないが、あまりに連続した攻撃に、
シンジは一人づつ相手にするのが面倒になってきていた。

シンジ:「先程から邪魔だな。あまり好まないのだが・・・第三眼発動。炎殺眼。」

シンジの額の第三の瞳が赤く輝く。
その光を放つ第三の瞳と目をあわせた男達は一瞬にして燃え上がった。

身を焼かれる苦しみにのた打ち回る男達。
その全てが動かなくなった時、シンジは再び歩み始めた。

が、歩み始めた途端に背後に何かの気配を感じた。
シンジは動きを止め、そのまま振り返りながら剣を振り下ろそうとした。
しかし切り倒そうとした対象がなんなのか気づいた途端に剣の動きを止める。

シンジ:「おまえか、バルディエル。気が昂ぶっている時に気配を消して背後に来るな。」

その言葉を投げ掛けられた者、バルディエルは眉間の直前で止まっている刃に対し、
表情一つ変えずにいる

バル:「主、止める、思った。だから、危険、無い。」

その言葉にシンジは苦笑いを浮かべる。

シンジ:「言ってくれるな。信頼されてるのかなんなのか・・・ところで何故ここに来た?」

バル:「主、気配、変、感じた。だから、来た。・・・考え事か?」

シンジ:「そうではない。が、そうとも言える。」

シンジの答えにバルディエルは疑問を持ち首を傾げる。
それに対してシンジは両腕とを伸ばし、翼を広げて見せる。

シンジ:「見ろ、この返り血を。僕は後どのくらい返り血を浴びればいいのか?
     そしていつか僕も返り血を相手に浴びせる事があるのか?そんな事を考えていた。」

その言葉をバルディエルは一瞬理解できなかった。
暫しの間呆然としていたが、理解した途端に苦笑いを浮かべた。

バル:「返り血、浴びる量、わからない。でも、主、返り血、浴びせる、絶対、無い。
    それ、主、傷、着ける、言う事。できる者、いない。」

その言葉に、シンジは神妙な面持ちで答える。

シンジ:「それはわからないさ。ドラゴンキラーやドラゴンバスターならあるいは可能かもしれない。
     それに世界は広い。まだ知られていない武器や使い手がいるかもしれないからな。」

その言葉を聞き、バルディエルは確信する。
この考え方をし続ける限り、シンジが負けることは無いと。

シンジに慢心は無い。事実、自分が史上、そして地上最強だと言う事を理解していない。
神龍皇の装甲はドラゴンキラーですら傷つける事は出来ない。
そして闘気で守られたシンジの肉体はそれに匹敵するのである。

この体を傷つける事ができる物があるのか?
それは恐らく皆無だろう。
つまり、事実上戦闘中のシンジを傷つける事は不可能だと言えるのだ。

しかしシンジはそれにすら警戒観念を持っている。
それをどうやって行えると言うのか?

バルディエルは自分の中でそうシンジに問い掛けた。
無論その答えが帰ってくることは無いが。

そうこうしている内に、また別の闇の使徒の手段が攻撃を仕掛けてきた。
今度は人と同じくらいの大きさの魔獣もつれている。

シンジ:「・・・懲りない連中だ。ま、敵を討つ方としては向くから来てくれるんだから楽だが。」

シンジはそういうと刀を構え直し、翼を広げて切り込む準備をする。
それに合わせてバルディエルも牙を剥いて前に一歩踏み出す。

シンジ:「おまえも行くのか?」

バル:「行く、駄目か?」

シンジ:「・・・遅れるなよ。」

バル:「承知。」

その言葉を合図に、鬼神と獣王は走り出す。
鬼神は剣と翼を持って、獣王はその牙と爪を持って敵を倒すために。

「ウオオオオオォォォォォ―――――!!!」

「ガアアアァァァァァアアア――――!!」

共に雄叫びと咆哮を上げながら。

男達は恐怖する。
鬼神と獣王が、自分達に齎すであろう物に。

否、それを感じる暇も無いのかもしれない。

男達の不幸は・・・触れてはならぬ・・・鬼神の怒りに・・・龍の逆鱗に、
・・・十年前に・・・触れた事。
そして・・・黒き逆十字を・・・持った事。

To Be Next Story.
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
後書き

お久しぶりの神竜王です。
八翼の堕天使 第壱拾五話いかがでしたか? 
自分的にはバランスが悪くて少し反省点のある物でした。
と言っても、反省点の無い作品なんて無いですけどね。
しかしこれだけ時間を懸けた割には大した物ではなかったな。
他のに比べて短いし。
何はともあれ、さっさと次回作を書いて今回の分を挽回しましょう。

魔「相変わらずだな、おまえは。」
作「く、毎回出る度にそう言うのやめろよ。」
魔「何時までも登場させずに放って置く貴様が悪い。所で今回は予定外だったそうだな。」
作「ええ、本当はここで切るつもりは無かったんですが、
  次回の作品の戦闘シーンが予想より長くなってしまう様子なので仕方なく。」
魔「で、これ以降に予定に狂いが無かったらどのくらいで完結するんだ?」
作「多分四話ほどですね。最もそれは当分先になるでしょうが。」
魔「?何故だ。」
作「ちょっと諸事情があってしばらく投稿出来ない可能性があるんです。
  詳しくは投稿作家のコーナーに書いてあります。」
魔「と、言う事だそうですので読んで下さっている方は見てやってください。」
作「お願いします。」

P,S
感想、誤字、脱字、ここはこうした方がいいんじゃないか、と言う意見ございましたら送ってください。
悪戯、冷やかしは御免こうむります。


マナ:シンジ、いよいよ本気になったって感じかしら?

アスカ:そりゃ、相手が相手だから手を抜いたりはしないでしょ?

マナ:敵もなにも無理に戦わなくても、逃げたらいいのに。

アスカ:勝てないのわかってるんだから、自殺行為ね。

マナ:それより、ネルフの方が心配だわ?

アスカ:ネルフ? どうして?

マナ:だって、シンジが本気になったらネルフごと破壊しちゃうかもしれないんでしょ?

アスカ:うーん・・・。そうかも。

マナ:わたし達まで巻き添えにならなきゃいいけど。

アスカ:ま、シンジのことだから大丈夫なんじゃない?
作者"神竜王"様へのメール/小説の感想はこちら。
ade03540@syd.odn.ne.jp

感想は新たな作品を作り出す原動力です。1行の感想でも結構
ですので、ぜひとも作者の方に感想メールを送って下さい。

inserted by FC2 system