冷たいリノリウムの廊下の奥。
 特殊技術研究室にミサトはいた。


 親友のリツコのいる、いつもの研究室ではない。


 ここはNERVドイツ支部の研究室である。

 だが、わざわざ海外の支部に穏やかな話をしに来たわけではない。


 「・・・・・・ひぃ・・・・・・」


 さらに部屋の奥。

 その壁に白衣の男が怯えきって張り付いている。

 ミサトに銃を突きつけられているからである。



 「用件は理解してくれていると思うけど、一応聞いてあげるわ。なんで、銃
  口が向けられていると思う?」


 声だけが穏やかなミサト。


 殺気がするくせに無表情なのが余計に恐怖を誘う。


 「・・・・・・・・・ひぃいいいい」


 顎と足腰に力が入らない。

 声と足を震わせながら、ずるずると座り込んでしまう。

 それに合わせて銃口も下がる。

 額に向けられたまま。


 「言えないの?」


 ドゴォオオオオン!


 いきなりトリガーを引いた。

 男の右耳を風圧で削り、壁に大穴を開ける。

 いつものミサトの持つ銃よりかなり大口径なのだ。

 耳を押さえ、顔面を赤に染めて転がる男。

 悲鳴は声にならなかった。



 「貴方が何をしたのか言ってごらんなさいな。命令しているのよ?」



 彼女の表情に変化は無い。

 あるのは冷たい殺気だけ。





 調査が終わったのは、つい三日前。

 アスカとシンジに対して行われた実験中の事故。




 それは、この男の仕組んだものであった。




 バイパス実験の折、精神の接続先をランダムの虚数位置に設定していたのだ。

 存在しない空間に飛ばされて、戻って来られる訳が無い。

 今のシンジたちに心が存在していること事態が奇跡なのだ。



 つまり、あの事故は起こるべくして起こったものだったのである。


 「・・・・・ひぃっひい〜〜〜〜・・・・・・」


 人外の言葉で許しを乞おうとする態度に、ミサトは今度こそ切れた。


 「アンタなんかの!」


 ドゴォオオオオオン!!


 「くだらないっ!!」


 ドゴォオオオオオン!!


 「プライドなんかのっ!!」


 ドゴォオオオオオン!!


 「犠牲にっ!!」


 ドゴォオオオオオン!!


 「アタシの“家族”を巻き込むなぁっ!!」


 ドゴォオオオオオオオン!!


 ずるずると男は壁から崩れ落ちる。

 男はズボンを濡らして気を失っていた。

 最初に耳を削った以外は一発も当てていない。


 その代わり部屋は穴だらけであった。


 気が静まったころ、ドアが開いて黒服が入ってくる。


 「・・・・・・終わりましたか?」


 冷たい事務的な声にミサトも落ち着きを取り戻す。


 「・・・・・・ええ・・・・・・連れて行って。日本で医学の為に“使う”から」

 「・・・了解」


 男は数人の黒服に引きずるように連れて行かれた。

 物騒な物をジャケットの下のホルスターに戻し、深呼吸をする。

 が、部屋に漂う匂いに吐き気を覚え、部屋の外で深呼吸し直した。




───あの男・・・・・・。




 さっき連れて行かれた男は、大学でアスカの論文の評価に自分の論文が負け
た過去があった。

 もっとも、負けるのは当たり前と言ってよいほど不備があったのだが、彼に
とってアスカは眼の上の瘤であり、自分の存在を否定する障害であった。



 昔のアスカと思考的には同じであるが、アスカは努力で壁を乗り越えていた
のに対し、男は壁の前で障害を与えたものに対して恨み言を述べていた。



 天才と凡人の差である。



 あの事故も、アスカにドイツに帰って来てほしくないが為に起こしたのだ。




 結果がどうなるか考えもしないで・・・・・・。






 「ミサトさん」


 いつもの穏やかな声がミサトを現実に引き戻した。

 アスカと腕を組んだシンジである。

 二人の眼差しは柔らかくミサトを見つめている。

 この二人はいつも一緒だ。

 「あ、シンちゃん。なんでもないわよん♪」


 ニッコリと自分の“家族”に微笑みかけた。

 もう、さっきまでの仮面のような表情は無い。


 優しい“姉”や“母親”のそれである。



 この後、アスカの実母であるキョウコの墓参りに行ってから、義母の所へシ
ンジを紹介に行くのだ。

 アスカが正式な本部付になれたからこそ実現した渡独である。

 『アスカのドイツの家族にシンジ君との結婚を報告に行く』

 これが二人に言った理由であった。


 「さ、行きましょうか。久しぶりの本場ドイツビール、楽しみぃ〜〜」


 苦笑するシンジたちに明るい笑顔を向け、シンジとアスカを建物から連れ出
した。






 アスカがもう二度と来る事のない施設から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。











                         はっぴい Day’S

                          9・STEP 四面楚歌








 「あははははははははははぁ〜〜〜〜〜。海で飲むえびちゅは格別ねぇ♪」

 大量の酒が入っている為、ミサトの正気度は実にアヤシかった。

 酒の肴はシンジくん。

 美女美少女たちに絡まれて真っ赤である。

 流石に状況になれてしまったのか、あるいは人のことが言えなくなったのか、
ヒカリは口を挟まない。

 自分はというと、トウジと仲良く同じ船のタコ焼きをつついている。

 時々つまようじを取り間違えたりするのはご愛嬌。

 気が付かないトウジはともかく、ヒカリは顔を赤くしつつタコ焼きを口に運
ぶ。


 そんな初々しさもミサトにとっては刺身のツマだ。

 酒の肴の勢ぞろいと言ったところか?


 「な〜んで、アンタがココにいるのよ?」

 ちょっとアスカの機嫌が悪い。

 彼女たちの雰囲気の邪魔者が来たと思ったからだ。


 「まぁまぁ、気にしない気にしない♪」


 実はシンジたちの護衛に加持リョウジが来ているのだが、それに付いてき
たのでる。


 『あれ? ケンスケの補習は?』


 というと、案の定逃亡を果たしたケンスケがドコにいるのか解らないので、
コレ幸い・・・・・・イヤイヤ、“仕方なく”遊びに来ているといった次第なのだ。

 スウェットスーツなのは、さっきまでサーフィンを楽しんでいたからである。

 大きく開けられた胸元が窮屈そうな果実を半分見せて大人の色気をぶちまい
ていた。


 その色気過剰な格好は、わざとナンパされて食い物やビールを奢ってもらう
為であったりなかったり・・・・・・・・・。


 実に彼女らしい理由である。


 ビールのツマミにカブリと噛み付くフランクフルトはナンパ男からの貢物だ。

 海の家で買ったものだが、食べ方は肉食獣の噛み付き方だ。色気も何もあっ
たもんじゃない。


 とは言うものの、アスカ辺りに食べさせると異様にアヤシクなる。
 当然、シンジをからかう&誘っている為だ。


 ちなみにマヤは店のものが食べられない。

 どうしても不衛生さが気になるのだ。



 だから、皆の食べ物はシンジが用意していた。






 多少の障害もあったものの、思いのまま遊び倒すことはできた。

 水に浸かる程度ではあるが、そこはそれ、暑い夏の事だ。


 なぜか異様にテンションの高いシンジ,アスカ,レイ。

 その理由は解らないものの、幸せそうな表情をミサトは眼で追い続けた。


 それだけで十分楽しめたからだ。




 ここまで遊ぶと、やはりお腹も減ってくる。

 人ごみからちょっと離れた岩場近く。


 シンジは鉄工所で加工してもらった鉄板をトウジの荷物袋から取り出した。

 わりと知られていないのだが、板金などの加工は頼めばやってくれるのだ。

 岩をガッチリ組んで鉄板を置き、ミサトの飲んだビールのアルミ大ジョッキ
(ズバリ、樽みたいなサイズ)をもらい、中を良く拭いてコークスをぶち込み
火をつけてから炭を入れる。炭が赤くなってから鉄板の下に置いてレンジ代わ
りにした。


 熱された鉄板にラードを落とし、新品(マヤが気にする為)のクーラーボッ
クスから切ったバラ肉と野菜を取り出し炒め、そばを加えてソースで味付けす
る。

 今回はカレー風味だ。


 空いたスペースではトウモロコシが焼かれており、ちょっと醤油をたらすと
なんともいえない香りがする。


 まさにシンジの独壇場だ。


 かなり多めに材料を持ってきているので、ミサトがバカ食いしても余りかね
ない。


 まぁ、レイがシャレにならないくらい食べるから大丈夫だろう。


 「シンジくん、美味しいわ!」

 シンジの心遣いと味とが相まってマヤは感激ひとしおである。

 「ん〜〜〜〜〜〜〜♪」

 レイは無言でかきこむ。

 「この味付け、尊敬に値するよ♪」

 「やっぱりシンジくんの料理って好きぃ〜♪」

 食事になったのでお慈悲で発掘してもらえたカヲルと妹であるマナは、流石
に兄妹らしく同じような箸使いで食べていた。

 「シンジ、コレ旨いで! ホンマ金とれるんとちゃうか?」

 「ホント・・・・・・碇君で料理上手かったんだ」

 初めて食べたシンジの料理に素直に感心するトウジとヒカリ。


 皆が皆誉めるものだから、シンジは照れて無言で食べている。





 このままで終われば、和やかな夏休み風景だったのであるが、アスカが一言
漏らしてしまう。


 「やっぱりシンジの料理は美味しい♪ いつもは交代だから週一でしか食べ
  られないんだもん」


 ビシッ・・・・・・・・・。


 イキナリ凍りつくトウジとヒカリ。

 シンジは先に気が付いてアスカの口を塞ぐが、余りといえば余りに遅い。


 と言うか、シンジ以外のメンバーがアスカの爆弾発言に気付いていない。


 いや、理解はしてくれるのだが、先に理解してくれたのは実にありがたくな
い人であった。


 「あ、そっか。シンジくんたちが同棲してんのって、ヒミツだったっけ?」

 「ミ、ミサトさぁ〜〜ん・・・・・・」


 シンジが情けない声で抗議するも手遅れも甚だしい。


 「ア、	アスカ・・・・・・? い、碇君と暮らしてるの・・・・・?」

 「シンジ・・・・お前っちゅうヤツは・・・・・一人で大人の階段上ったんか・・・・?」


 二人のアヤしい視線が、ぷすぷすとシンジとアスカに突き刺さる。

 アスカはともかく、シンジはその攻撃で重傷だ。


 「あ、違う違う。二人っきりじゃないわよ? レイちゃんとマヤっちと四人
  暮らしなのよん♪ マナちゃん兄妹も隣に住んでるし」


 「え? そうなの?」

 「な〜んや・・・・・・脅かしよってからに・・・・・・」

 シンジもそのフォローにホッとする。



 が、ここで終わったらミサトではない。



 「そ♪ だからシンちゃんは毎朝毎晩大変みたいよん? だってね〜・・・・・・
  いっつも誰かをベットに引きずり込むんだから・・・・・・今日は・・・・・・たしか
  アスカだっけ?」




 ぶぅううううううううううううっ!!




 飲みかけていたミネラルウォーターを噴霧するシンジ。

 その水で虹が出た。


 「ちょ、ちょっとミサトさぁ〜〜ん・・・・・・」

 「いい加減な事言わないでください!!」


 マナが怒って口を挟んだ。


 「そうですよ葛城先生。仮にも教師なのですからいい加減な事を言って生徒
  を惑わせてはいけませんね」


 少女達をたきつけている張本人が教師を注意する。


 「・・・・・・・・・ゴメンちょ」


 即座に謝罪する女教師ミサト。


 生徒に教育的指導されて謝る教師もちょっとナニである。

 シンジは穏やかなカヲルの言葉に涙していた。


 『カヲル君・・・・・・やっぱり君は僕の友達なんだ・・・・・・』


 と、




 だが、一言多いのが“今”のカヲルなのだ。



 「解っていただけたらボクも嬉しいです。大体、今日シンジくんの熱いベー
  ゼと抱擁を受けたのは我が妹のマナであり、赤毛のアスカではないのです
  から」

 「そうですよ!! あたしがシンジくんに抱かれたんだから!! もうっヤ
  んなっちゃうわ!!」



 即座に再氷結するトウジたち。



 『裏切ったな!! 僕を裏切ったな!! 僕の気持ちを裏切ったな!!』


 シンジは心の中で涙を流しつつ叫んでいた。

 だが、周りの騒動が止まるハズもない。


 「ざけんじゃないわよ!! 大体、シンジに抱かれて子供作んのはアタシの
  権利なんだからね!!」

 「違うわよ。わたしの権利よ。シンちゃんはわたしと一つになるの。それは
  とってもイイコトなんだから〜♪」

 「中学生が何言ってるのよ!! このままだったらシンジくん歪んじゃうわ
  ・・・・・・私がちゃんとした性教育を“実地”で教えてあげないと・・・・・・」

 「ナニ言ってるのよ!! あたしが、シンジくんの子供産んで結婚するって
  決まってるんだからぁ!!」

 「マナ・・・・・・ダメじゃないか。順番が違うよ? まぁ、シンジ君と夫婦にな
  るんだったらそれくらいの方がいいかもね」


 シンジは顔を抑えてさめざめと泣いていた。

 彼女たちの大声によって海水浴客が大注目しているのだ。


 完璧なさらし者である。



 「ちょっと!! やめなさい!!」


 手をパンパンと叩いて騒動に割り込むミサト。
 この辺りが“ちょっとだけ”教師らしい。


 不承不承黙る皆の衆。


 ミサトはそんな連中に教師として言わねばならぬ事があったのだ。


 「アンタたち、まだ中学生でしょう?!」

 とっても正論だった。

 「だったら、ちゃんと避妊なさい!! あ、マイ○ーラよかスキンの方が確
  実よ? 安全日なんかあてになんないんだからね!! 大体、この世には
  誘発性排卵ってのがあんのよ?」


 ・・・・・・・・・ある意味正論だった。


 シンジが涙をドバドバ流しながら口を挟もうとする。


 「お待ちください」


 が、先に何者かが口を挟んだ


 「・・・・・・?! お、おばぁ・・・・・・もといっ、レイカさん!!」


 流石にレイが驚いた。


 当たり前である。


 レイの実祖母、六分儀レイカ。その人が、物陰から突然現れて岩場の上で仁
王立ちしているのだから・・・・・・・・・。


 ちなみに、レイは“おばあさん”とか言ってしまうと折檻をフルコースで頂
けるので、彼女の事はレイカさんと呼んでいる。


 白いつばの広い帽子に、白いパーカーが異様に良く似合っている。
 ホントに祖母か? という外見的なギャップを感じる事はどーしよーもない。


 「なんですか?」


 ミサトもムッとしてレイカを見る。

 流石にプロポーションではミサトが圧勝している。


 「レイはシンジ君の子供を身ごもりたいのです。ハッキリ言って早く孕みた
  いのです。口を挟まないでいただきたいですわ」


 めちゃくちゃな言い分だが、流石に財閥のトップ。威厳だけでミサトを押さ
え込んでいた。


 が、


 「フッ・・・・・・何度も言うようですが、先ほどもアスカがシンジ君の唇を最初
  にゲットしました。つまり、二人が子供を作って結婚するのは運命なので
  す」

 ずずいっと、これまた突然キョウコが出現した。

 こっちは真紅のワンピースだ。
 なんか似合っているが、やっぱり子持ちに見えない。


 「マ、ママ?!」


 「待ちたまえ。マナとシンジ君の接吻を見ていなかったのかね? この濃厚
  な接吻を交わす二人ならば優性遺伝で実に愛らしい子供が授かるというも
  の・・・・・・。マナはスレンダーであるが、既にいつでもシンジ君の遺伝子を
  受け取る準備が体内の整っているのだ」


 相変わらず説明の長い霧島教授まで出現した。


 なぜかゼブラのオールドファッション水着で・・・・・・・・・・・・。


 「お、お父さん?!」
 「やぁ、父さん。似合ってるね」

 「待ちなさい!! 第壱中学保健医としてだまってられないわ!!」


 リツコまで出てきた。


 物凄い切りあがった黒いワンピースタイプの水着で。


 「リ、リツコ?」
 「あ、先輩♪」


 スタスタと近寄ってやって来てマヤにクスリ瓶を渡す。



 「これは例の“子宝”のパワーアップ版“宝船”よ。“子宝”の効能に、鎮
  痛効果と催淫効果を付加させたものよ。初心者のマヤにはぴったりの代物
  よ!! 私と母さんが開発に関わってきたんだから効果はバッチリだわ。
  先に妊娠したもの勝ちなんだから頑張って」


 「先輩・・・・・・・・・ハイ!! ガンバリます!!」


 「待ちなさいよ!! なんでアンタまでしゃしゃり出てくんのよ!!」
 「そーよそーよ!! わたしの旦那様の話なんだから〜〜!!」
 「違うわ!! あ・た・し・のシンジくんの話よ!!」
 「うん。その意気だよマナ」



 ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ・・・・・・。

































 ざざぁあああん・・・・・・・・・。



 海を見ながらシンジは黄昏ていた。




 『僕って・・・・・・・・・』




 そのシンジの肩に優しく手をそえる者がいた。



 振り返ると、顔にバイザーをつけた老人がいた。

 第三東京都知事、キールである。

 彼は夏の海だというのに、白いスーツであった。


 「シンジ君・・・・・・」

 「キールさん・・・・・・・・・」


 優しく語り掛けるキールにシンジの眼も潤む。


 「シンジ君・・・・・・これを・・・・・・」


 そっとシンジの手に何かを握らせてくれた。


 「・・・・・・・・・これは?」



 茶色い栄養ドリンクの瓶には、『Nightひ〜ろ〜』と書かれてあった。



 「うむ。彼女たちを毎晩寝室で相手にするのは大変だろう? これは君の為
  にNERV本部とドイツ支部と共同開発した“超”精力剤だ。コレさえあ
  れば、最低でも一晩で十人分は“お相手”をする事ができるはずだ」




 と、ニッコリ。












 ざざぁああああああああん・・・・・・・・・。










 「不潔よぉおおおお〜〜〜〜〜〜!!
  大人たちって不潔だわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」









 滝のように涙を流すシンジの心を、


 ヒカリの雄叫びが代弁するのであった・・・・・・・・・。








 「いやぁ・・・・・・いい肴だわ。ホント♪」


 ミサトさん、最低っス・・・・・・・・・。


作者"片山 十三"様へのメール/小説の感想はこちら。
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