これもまたEVA?

第十四話 暗闇

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第1高等学校1−A教室内

「え〜それでは、今日配った進路希望調査表を明後日迄に提出して下さい。

 来週から三者面談を行いますから。そのつもりで居て下さい。 それでは、これまで」

担任が帰りのHRで、必要事項を述べると皆帰り支度を始めた。

「アスカ、途中迄一緒に帰ろうよ。」

「良いわよ、ヒカリ。 シンジも良いでしょ?」

「勿論だよ。」

 

下校中

「ねえ、アスカ達は進路如何するの? やっぱ、NERVに就職?」

「今悩んでるのよ・・・大学の4年間で、もう一人生んでも良いかな・・・って思っているし。」

「そうだね、大学は時間が取れるからね。でも、その前に結婚式をしないとね。」

「そ、そうなの・・・今度は、どっちが良いの子供は?」

「そうね・・・どっちでも良いけど、元気に育ってくれれば良いわ。」

「ミライちゃんみたいに?」

「そうだね。 ミライは、惣流の血が濃いからね、将来アスカに似て美人になるね。」

「も、もう、シンジったら・・・」

アスカは、全身が真っ赤になっていた。

「それより、ヒカリは如何するのよ?」

「私は、進学したいわ。 将来、教師に成りたいから。」

「へ〜ヒカリが教師にね・・・似合っていそうね。」

「そうだね。 洞木さんは教え方が上手だからね。 教わる生徒に人気が出るんじゃないの?」

そう、明るい未来の話をして行くグループも居れば

「トウジ、如何するよ。 進路」

「如何するもこうするもないやろ! この成績で行けるトコさがさんと・・・」

「私は、NERVに就職よ!! こう言う時にこそパパに泣きつくのよ!!」

そう、レイは未だゲンドウが入院し司令職から外れた事を知らなかった。

「そうだ!俺様もパイロットだからNERVに就職だ!!」

「ええな・・・儂もパイロットに成りたい・・・」

暗い未来を話す三馬鹿トリオ・・・

 

碇・惣流家

夕食時に何故か、リツコとマヤが居た。

本人曰く

「ミライちゃんの猫姿を見に来たのよ!!!」

「美味しいご飯を食べに来たの!!」

だそうだ。

ミライは、最初猿のヌイグルミを着て遊んでいたが、リツコの泣きそうな顔を見て、大慌てで猫のヌイグルミに着替えた。

余談であるが、猫のヌイグルミはリツコから大量に貰っているミライであった。

夕食後の一時に、進路の相談をした。

「そうね・・・大学に行って4年間ユックリして来なさい。」

「そうよ、貴方達はユックリ過ごすべきよ!!」

「良かったね、アスカ。 これで、ミライの弟か妹を作れるね。」

シンジがアスカを後ろから抱きしめ言ったが・・・・

「「一寸待ちなさい!!!!」」

「「へ?何??」」

「シンジもう一人作る気なの?」

「そうよ、アスカちゃん!!」

「ええ・・・大学へ行ったら時間があるからもう一人って考えていましたけど・・・」

「キョウコ」

「ユイ」

2人は、見つめ合い頷きました

「「いい事!! 絶対に大学に行きなさい!!! そして、一人とは言わず、バンバン作りなさい!!!」」

「一寸、母さん」

「ママ、バンバンだなんて・・・」

「何言っているの!! 愛し合う2人が子供を作る。 何処がおかしいのよ!!」

「そうよ!! 今度は男の子が良いわね。」

「・・・あの、その前に結婚式をしようかと思うのですけど・・・」

「未だしていなかったの? 既に済ましたのかと思ったわよ!!」

「民法では男は18歳にならないと結婚出来ないって書いてあるよ!!」

「そんなもの、直ぐに改定さすわよ!! ね、キョウコ」

「そうね、男女共16歳にしましょう!! そうすれば、12月には結婚出来るわよ。」

「一寸、キョウコ。 何で12月なのよ!!」

「馬鹿ね、ユイは・・・ 式場の手配やらなんやらで早くても12月頃でしょ。」

「ええ」

「それに、アスカちゃんの誕生日が12月4日なのよ。16歳のね」

「そう言う事ね、キョウコ!! じゃあ、その線で日本政府を脅すわよ!!」

結局、進路相談から結婚式&子作りの話へと変わってしまった。

結局、日本政府は1分も立たずにNERV(ユイ&キョウコ)の言いなりに民法を改定した。

そうして、12月4日アスカの誕生日に結婚式が行われる事となった。

そう、シンジとアスカの意見は無視され、ユイ&キョウコ主体で話は進んでいく事になる。

 

葛城邸

「進路ね・・・幾らパイロットとは言え、NERVに永久就職は無理よ。

 使徒戦役が終われば、解雇されるわよ。貴方達無能だから。」

「「ええ!!!!」」

「パパに頼んでも駄目なの?」

司令に?」

「そうよ!!・・・って何? 元って??」

「知らなかったの? 貴方達がユニゾンの特訓をしていた時に変わったのよ。

 六分儀元司令は、未だ入院しているわよ。」

「え!? パパ入院しているの?」

「もう直ぐ、退院出来るみたいだけどね。」

「・・・あの・・・それより、進路は?」

「あ!? そうね。 取敢えず、大学に行きなさい!! そうね・・・第三大に!!」

レイとケンスケの顔が真っ青になって行く。

「一寸まってよ!! 今の成績で行ける訳無いでしょ!!!」

「そうだよ!! 幾ら俺様でも無理だ!!!」

「そうよ!! 世界でもトップクラスの大学なんて・・・」

「シンジ君とアスカは、第三大以上の大学と大学院を既に出ているのよ。」

「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嘘・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「頑張って勉強してね♪ 後、貴方達の面談は私が行くから。」

 

通学路(翌日)

アスカは、何時もより幸せな顔をして、シンジの腕にしがみ付きながら、学校へと歩いていた。

「おっはよう、アスカ、碇君」

「おっはよ〜♪ ヒカリ」

「お早う、洞木さん。」

「アスカ、何か良いことあったの?」

「へへへ、あるのよ♪ 今日、民法が改定されるのよ♪」

「民法が? それが何か関係あるの?」

「結婚の年齢が男女共16歳になるのよ!!!」

「え! じゃあ、碇君は結婚できるって事なの??」

「そうなのよ♪ で、アタシの誕生日に結婚式をするの♪」

「え!? アスカ結婚するの??」

「アタシがしたら可笑しいの?」

「いや、早すぎる気が・・・」

「何でよ? 既にミライがいるのよ。むしろ遅い位よ!!」

「それも、そうね。 おめでとうアスカ。 碇君、アスカを泣かせたら駄目だからね。」

「勿論だよ。 アスカを泣かす事は・・・するかもしれない・・・」

「碇君!!!」

「でも、嬉し涙だけどね。 それなら問題ないでしょ。」

「嬉し涙ならね・・・それ以外は絶対に駄目よ!!」

「洞木さん、この事は暫く黙っていて欲しいんだ。 色々と問題が出てくるから、

 一気に片付けたいんだ。」

「問題?」

「学校とか色々と・・・」

「判ったわ。 でも、アスカのあの顔は如何しようも無いわよ。」

アスカの幸せそうな顔を見てラブレターや告白が増加するが、皆アスカに武力制圧された。

 

翌週の放課後

「そろそろ、来るわね。」

「そうだね・・・静かに来てくれるかな?」

「・・・無理じゃないの・・・」

「・・・やっぱ?」

「「・・・は〜・・・」」

その時、物凄いブレーキ音が二つ聞こえて来た。

きっき〜ざざざざざざざざ・・・・

きっき〜ドカ!

「?ドカ???」

「何の音よ!!」

そう言って、窓から外を見てみる。

真下には、マクラーレンF1から降りて来る、ユイ、キョウコ、ミライ。

そして、校門の門扉に突き刺さっている青いルノー・・・

「何で、あんなトコに突っ込むのよ!!

 ミサトはの所為で、反射神経が鈍ったのかしら?」

「それもあるかも知れないけど、たぶん違うと思うよ・・・

 多分、母さん達が絡んでミサトさんが切れたんだと思う。」

「正解よ、シンジ!!」

「全く、ユイは運転が乱暴なんだから」

「ママのママもおんなじだよ!」

振り返ってみると、ユイ、キョウコ、ミライの三人が居た。

「ミライ、母さんは何をしたの?」

「そうよ、言いなさい!!」

「ミサトおばちゃんのくるまをぬいただけだよ。

 こうさてんで。」

「「・・・・・・・・」」

「碇、この子はもしかして?」

「ああ、紹介するよ。 アスカと僕の娘のミライだよ。

 ミライ、挨拶は?」

「はじめまして、そうりゅうミライです。」

シンジに言われ、笑顔で挨拶をするミライ。

「「「「「「「「「「「「可愛い!!!!」」」」」」」」」」」」

「碇、写真より遥かに可愛いな。」

「ねえ、アスカ。抱いても良い?」

「あ! 忠告しておくけど、ミライに変なことしようとすると・・・・」

ドカ!!!

「・・・ってなるから、気を付けてね。」

音のした方では、ミライの写真を撮りまくっていたケンスケが、ミライに依って殲滅されていた。

「・・・ケンスケ、NERVで何を訓練していたんだ?」(クラスメート男A)

「こんな可愛くて小さい娘にやられるなんて・・・情けないわね」(クラスメート女B)

「まあ、変態だからしょうがないんじゃないの」(クラスメート男C)

「「「「「「「「「「それもそうね」」」」」」」」」」

白目をむいているケンスケを無視して三者面談は始った。

 

Case1 シンジ&ユイ

「碇君は、成績優秀ですが希望する進路は?」

「第三大の工学部へ行きます。 その後はNERVへ就職です。」

「NERVへ入るのは難しいですよ。」

「大丈夫ですよ、先生。 今でもシンジはNERVの中枢の人間ですから。 正式に職員に成るだけです。

 それに、シンジは一佐の階級ですし。 またNERVの総司令は私ですし。」

「・・・・そうですか・・・」

Case2 アスカ&キョウコ

「惣流さんは、成績優秀ですけど希望する進路は? やはりドイツへ帰るんですか?」

「ドイツなんて帰らないわよ!! シンジと一緒の第三大の工学部よ!! その後はNERVね。」

「惣流さんもですか?」

「そうよ、アタシもNERVの人間よ!! シンジより階級は下だけど二佐よ!!」

「アスカちゃん、先生にはもう少し言葉使いをチャンとしなさい。」

Case3 ミサト&レイ

「綾波さんの希望は?」

「シンちゃんと一緒のトコ!!」

「碇君と一緒ですか?」

「そうよ!! 婚約者なんだから一緒のトコよ!!」

「・・・無理ですね」

「何でよ!!!」

「綾波さんの今の成績では、第三大の工学部へは100%無理です。

 それと、綾波さんはNERVの歳を取った偉い人と婚約したと言う噂を聞きましたが? 

 それに、相田君とも寝たと言う報告が来ていますけど・・・」

「嘘よ!!!」

「くっくっくっくっくっく・・・・・・」

ミサとは、声を殺して笑っていた。

「成績なんてどうにかなるわよ!! イザとなったら裏口入学してやる!! 卒業後はNERVへ入り

 シンちゃんと楽しい家庭を築くのよ!!」

Case4 ミサト&ケンスケ

「相田君は?」

「俺様はNERVへ就職だな」

「無理よ!」(ミサト)

「じゃあ、進学」

「無理よ!!」(先生)

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(T_T)

「そうね・・・NERVで掃除夫としてなら雇ってあげようか?」

「進学は・・・良い予備校を紹介してあげるわね。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(T_T)

 

ユイ、キョウコ、ミライは先に車でNERVへと戻っていった。

シンジとアスカは、時間があったのでウィンドショッピングをしながら、NERVへと向かって行った。

一方、ミサト、レイ、ケンスケは、ミサトの車が大破した為に、電車で行かざるを得なかった。

三人とも足取りは重い・・・もっとも、レイとケンスケは担任から、宿題が倍の倍の倍の量出されて

いて実際に鞄が重かったりもする。

 

NERV正面ゲート

「あれ?」

「如何したの? シンジ」

「ゲートが開かない・・・」

「故障かしら?」

「アスカのカードは?」

シンジに言われ、アスカもカードを通す。

「アタシのも駄目だ・・・」

シンジは、携帯を取り出しユイの携帯に電話した。

「母さん、シンだけど」

『あら、シンジ』 

「正面ゲートが開かないんだけど・・・」

『やっぱ? 今ね、NERV全体が停電になっているのよね・・・』

「停電?」

『万が一があるから、アスカちゃんと一緒に早く来てね♪』

ツーツーツー

「叔母様は何だって?」

「NERV全体が停電だから、大至急来いと」

「NERVが停電? 正副予備の3重系の電源が全て落ちた・・・」

「人為的だね。 偶然では考えられない事だからね」

「確かに・・・」

「兎に角急ごう。 どちらかがEVAを起動させれば、S2機関を使って電力の回復が出来るし」

そう言うと、脇の非常用出入り口から入っていった。

発令所に辿り着く迄に、10分を擁したが・・・

 

NERV第3ゲート

ここには、ミサト、レイ、ケンスケの三人が居た。

もっとも、正面ゲートに行くつもりが、ミサトが道を間違え第3ゲートへと到着した。

そして、ケンスケがゲートにカードを通したが開かなかった。

「何やっているのよ! 全く、何事に置いても使えないわね!!」

そう言って、ミサトは自分のカードを通した・・・が駄目であった。

「あれ? おかしいわね??」

レイとケンスケは、ミサトの事をジト目で見ていた。

レイが、仕方が無いと言う感じでカードを取り出した時に、停電と言う事に気が付いた。

最も、誰でも判る位置に動作ランプが設置されていたのだか、今まで誰も気が付かなかった。

「葛城二尉、停電している様ですよ。」

「え!? あら、ホンとね〜 これじゃ、幾ら私でも開かないわね。」

「「・・・・・・・・・・・・・・・・・」」

「停電なら・・・相田3等兵! そこの非常用扉を開けなさい!!!」

「なんで、俺様が!!」

「男の子でしょ!!!」

ケンスケは、重たい錆付いた扉を開けた。

「一寸! 遅いわよ!!!」

「・・・変態は、用済み!!」

そうして、文句を言うがこの後何枚かの扉をケンスケに開けさせた。

「このままじゃラチがあかないわね・・・」

ミサトは、そう言って辺りを見回した。そして

「あそこから行くわよ!!」

ミサトの視線は、換気ダクトに向けられていた。

そして、ミサト、レイ、ケンスケの順でダクト内に入っていった。

もっとも、この時に順番で揉めたがミサトの一声で決まった。

ケンスケは、先頭で無い限り文句を言う気は無かった。

そして、暫くダクト内を移動してから、各々好きな場所を踏み抜いた。

・・・結果

ミサトは、加持の腹の上にから落ちた。 この事により、加持の入院期間が延びた。

レイは、床にお腹を打ち付けた・・・

ケンスケは、ゲンドウの腹の上に落ち、その時ゲンドウとkissをしてしまった。

その上、ゲンドウの戻したモノを口移しで入れられた。因みに、これがケンスケのファーストキスであった。

 

ゲージでは、シンジが初号機に乗り込みS2機関を動かし、NERV内に電力を供給しだした。

発令所では、原因の究明と復旧作業に追われていたが、何時の間にかユイとキョウコが設置

したセンサーに使徒が引っ掛かった。

「第三新東京市に使徒出現!!」

「パターン青!!」

「迎撃開始!!!」

掛け声と共に、地上の兵装ビルから攻撃が開始されるが、電力が回復したばかりで、システムが

完全に立ち上がっていなかった。

「ユイ、このままだとココに進入されるわよ。」

「かと言って、シンジは動けないし・・・」

「ママ、叔母様! アタシが出ます!!」

「「アスカちゃん!!」」

「アタシだって、神威流の拳士です。 それは、シンジには劣りますけど・・・

 それでも、天使級の実力はあります!!」

そう、神威流の上位拳士は皆天使の名の付いた位に付いているのである。

只、アスカはシンジから直接指導を受けていた為に、位試験を受けていなかったのである。

又、神威流には表と裏の顔があり、シンジやアスカは裏の人間である。

表は、一般人を相手とした町道場的な感じである。 マナは、表の人間である。

「アスカちゃん、お願い。」

「このままだと、第5射出口から進入されそうだから、何とか始末をして。」

「電源の復旧が終わり次第、シンジも向かわすから。」

「了解!! ミライ、ママの活躍をチャンと見ているのよ!!」

「ママ、はじをかかないでね!!」

「・・・・アンタね・・・・」

そう言って、アスカは弐号機を起動させ出撃して行った。

そうして、第5射出口で使徒を待っていた。

『アスカちゃん、使徒は真上よ!!』

「了解!!」

アスカは、射出口を駆け上がると、出口扉もろ共使徒を蹴り抜いた!!!

「神威流死殺技 裂破!!」

使徒は、コアも一緒に蹴り抜かれた為に活動を停止した。

『使徒、活動停止を確認!!』

『アスカちゃんの裂破も凄い!!』

『本当だな・・・流石シンジ君の愛弟子なだけはある。』

「どう、ミライ。 ママの活躍をチャンと見た?」

『アスカちゃん、ミライちゃんは寝ているわよ。』

「へ? 何で??」

『何時もこの時間はお昼寝の時間だから・・・』

「・・・・今日のご飯は、ミライの嫌いな物にしてやる!!!」

その時、シンジから連絡が入った。

『アスカ、ミライの嫌いな物は、アスカの嫌いなモノでもあるんだよ・・・』

「・・・・忘れていた・・・」

そうして、停電の原因も判り修理も完了した。犯人は、諜報部が探している最中で

あった為に、ユイ、キョウコ、シンジ、アスカ、ミライは家に帰って行った。

そして、その夜からシンジとアスカの結婚式に付いての検討が行われていたのは

言うまでも無い。

続く

 

後書き

どうも、初期設定等無視して書いている みゃぎ どす。

人物の初期設定はあるんですけど・・・一部役割が違っているんですよね(^^ゞ

読んでやっても良いぞ!! と言う奇特な方メールを頂ければ送ります。

人物設定頂戴! と書いて頂ければ24時間以内に送ります。

後、余談ですけど、ノートPCが壊れました!HDDを認識しなくなりました!!

翌日、新しいノートPCを購入しましたけど・・・って事で、新しいPCは液晶が綺麗なので、背景が白

だと書いていて目が痛くなるので、今回から黒にします。 

ユイとキョウコの暴走の結果、シンジとアスカの結婚式が使徒戦役の最中に行われる事に・・・

そして、次回遂にゼーレーが動き出す!今迄出し忘れていたと言う事もあるけど・・・

次の15話は12月がメインの設定となります。 でわ


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ですので、ぜひとも作者の方に感想メールを送って下さい。

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