これもまたEVA?

第十九話 部隊

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NERV本部、作戦本部長公室

ミサトは、ここで使徒戦役が始まってからの自分の権威の低下に付いて頭を抱えて考えていた。

「最近、私の権限が低下しているのよね・・・その代わりに、書類が増えたけど・・・・」

ミサトは、そう言って書類の山を見つめていた。

そう、この間シンジ、アスカ、日向の三人で綺麗に片付けた筈なのに、既に山と化していたのである。

「こうなったら、私直属のEVA部隊を持つのが一番ね。 丁度、アメリカで参号機・四号機が完成寸前だし。

 パイロットは・・・あの二人で良いか。」

そうしてミサトは、書類を偽造して新たなチルドレン2名を選抜し、試作機・零号機・参号機・四号機を自分の

直属部隊とした。 当然、MAGI(ナオコ)、ユイ、キョウコ、リツコは気が付いたが、この4機が反乱を起こした処で、

シンジ・アスカの駆る初号機・弐号機に適う筈も無く無視をしていた。 最もこの4人(?)の興味はミライであった為

に、参号機・四号機に興味が無かった。使徒戦役後は、シンジとアスカ以外首にしようと考えていたので尚更である。

 

その頃シンジとアスカは、1年最後の学期末試験の真っ最中であった。

最も、この二人には楽勝であったが、四馬鹿カルテットに取っては進級か落第の瀬戸際であった。

只、レイとケンスケはNERVの権力に依って、無条件での進級が決まっていた。

そして結果は、シンジ、アスカは文句なしのトップ。 四馬鹿カルテットは、全滅であった。

そうして、トウジとマナが落第と言う現実に落ち込んでいると

『1−Aの鈴原トウジ、霧島マナ 大至急校長室へ来る様に! 

  繰り返す、四馬鹿カルテットのNo.1鈴原トウジ、 No.2霧島マナの

  両名 大至急校長室へ来る様に!!』

そう大音量で校舎内外へ放送された。恥の上塗りであった。

「なんや! 今の放送わ!! まるでワイらがアホみたいな良い方やな」

「そうよ!! 何で私が四馬鹿カルテットなのよ!!」

「それは、お前達が馬鹿だからだろ!!」

「そうだ! 毎回平均点を下げやがって!!」

「そうよ!! 貴方達4人が入ると学年最下位なのよ!! 居ないとトップなのに!!!」

「「・・・・・・・・・・・・・」」

「トウジに霧島、それより早く行かなくて良いのか?」

「おおそうや!! 早くいかんと!!」

そう言って、校長室へ向かって行く二人。

 

校長室

コンコン

「はい、どうそ」

「1−Aのアイドル 霧島マナとジャージ馬鹿の鈴原トウジ 出頭しました。」

そう勝手な事を言って、校長室の中に入って行く二人。

中には、NERVの制服を着込んだミサトが居た。

「ミサトはん、何故にこんなトコに?」

「トウジ、知っているの? この年増」

ミサトの顔に青筋は浮かんだ。

「今日は、貴方達二人にEVAのパイロットになって貰いたく伺いました。 一緒に戦いましょう!!」

(EVAのパイロットか・・・オナゴにモテルんやろうな〜 ミサトはんとも一緒にいれそうやしな。)

(戦自を首になっているから、生活費を稼がないとイケなかったから丁度良いかも・・・

 シンジをあの赤毛猿から奪い戻す為には同じ土俵に立たないと!!)

そう、マナは戦自を首になっていたのである。 簡単に落とせる筈のケンスケを何時までも落とせなかった

のと、トライデント戦での損害によるモノであった。

「承認してくれれば、NERVの権限で落第は無し。 それと、NERV内では私の直属部隊として活躍して貰います。

 当然給料も少し出ます。」

「ミサトはん、ワイはやりまっせ!! ミサトさんの直属部隊なんて最高や!!」

「私もやります!!」

「有難う、じゃあ、これにサインして」

ミサトの差し出したのは、雇用契約書であった。

そうして、何も読まずにサインをする二人。

「これで、貴方達はNERVのチルドレンとして登録されました。 1週間後にアメリカから貴方達の機体が届きます

 から、明日から訓練に入って貰います。 それと、住む所ですけど・・・他のパイロットと一緒に住んで貰います。

 これは、保安上の問題ですので拒否は認めません!!」

(ミサトはんと一緒か・・・楽しみやな)

(他のパイロット・・・シンジと一緒♪)

そうして、ミサトに連れられて部屋へと向かう・・・自転車で

二人が来たのは、ミサトの部屋の隣であった。

「ここで、貴方達4人で暮らして貰います。 只、部屋は2つしかないから相部屋になるわね。

 相部屋の相手は、貴方達で決めてね。」

そう言って、ミサトは自分の部屋へ入って行った。

(シンジと相部屋にならないと♪)

「しゃないな・・・わいらも部屋にはいるか。」

「そうね」

そうして、二人は部屋の中に入っていった。

「あ!トウジに霧島!? 何でお前らがココに??」

「ワイらも、今日からEVAのパイロットや」

「処でシンジは?」

「シンちゃんは居ないよ。 シンちゃん達は、このマンションの最上階よ。」

「え〜、シンジと相部屋に成らないの!!!」

「相部屋? 何の話よ!!」

「聞いていないの? この部屋で4人暮らすんだよ。」

「へ〜」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「何よ!それ!? 相部屋って部屋割りは!!」

「決まっているじゃないか!! 男女のペアーだよ! 当然じゃないか!! なあトウジ」

「そうやな、その方が良いな。」

「待てよ、寝る時は皆一緒と言うのが良いかも知れない!!」

「「却下よ!!! 誰がアンタ達と!!!」」

そうして部屋割りは、レイ&マナにトウジ&ケンスケと成った。

だが、ケンスケが隠しカメラを部屋中に仕掛けたのは言うまでも無い。

 

そして、次の日からEVAが松代へ届く迄NERVでの特訓が続いた・・・が、ミサト直属部隊と言う事もあり

職員の協力は少なかった。リツコは立場上仕方が無く立ちあっていた。

「・・・ミサト、もう少しマシなのを選んだら如何なの?」

「どう言う意味よ!!」

「何で、元戦自の茶髪マナ板や四馬鹿カルテットを選ぶのよ!! 確かに、シンジ君達のクラス全員は

 候補生だけど・・・マシなのが要るでしょ!! アスカの友人の洞木さんとか!!」

「だって、あんまり優秀だと私の直属に成らないじゃないの!! シンジ君やアスカ見たいに!!

 本当なら、6機全部が私の直属だった筈なのに、シンジ君やアスカは私の上司じゃないの!!!

 私だって活躍したいのよ!!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミサト、アンタ馬鹿??」

「行き成り何を言うのよ!!」

「貴女が、無能で何も指示を出さないから今の状況に陥ったんでしょ!! 無能と言われたく無ければ

 証明して見なさいよ!! 既に、作戦本部はシンジ君を頭でアスカを副で体制が固まっているわよ。」

「・・・・嘘・・・・作戦本部長は私よ!!」

「少なくとも、書類整理も出来ない人間を頭に据えないわよ、誰も。」

ミサトは反論が出来なかった。

「それはそうと、松代へは貴女一人で行ってね。」

「え!? リツコは来ないの??」

「当然でしょ! 何で、四馬鹿カルテットの相手を私がしないといけないのよ!! 変わりに技術部の新人

 を付けるから。」

「リツコは何をしているの?」

「私は、ミライちゃんと遊んでいるわ!もう少しで、ベンガル猫タイプのヌイグルミが完成するのよ!!

 元ゼーレがスポンサーだから、予算は使い放題よ♪」

「・・・・さいですか」

「引き取りも貴女一人でね! そうそう、松代には試作機と零号機も持って行って良いわよ。

 って言うか無いと困るわよ。」

「何でよ?」

「あそこ、施設の拡張工事中で、EVAがあると作業が早く進むのよ。

 まあ、レイや変態の訓練と思えば良いわ。」

「何で、私の実戦部隊がそんな事をしないとイケないのよ!!!」

「実戦部隊は、シンジ君とアスカよ!! ミサトの直属部隊は、雑用部隊よ!!」

「・・・そ、そんな〜」

そうして、ミサトはEVA4機と4人のチルドレンを連れて松代へと向かったが・・・

鬼の様な運転をした為に、チルドレン4人は2日間車酔いで寝込んだ。

 

ミサトの運転で、4人のチルドレンが車酔いで寝込んでいる時

「一寸、リツコ!! 変態とジャージ馬鹿知らない? 

  何処で掃除してるのよ!!」

「早く教えて下さい。 リツコさん。」

「一寸、アスカにシンジ君。 落ち着いてよ。 何があったの?」

「ケンスケとトウジが、アスカの盗撮写真を売りさばいていたんですよ!!」

「盗撮写真? 下着とか着替え中??」

「いいえ、制服姿や体操着姿それに水着姿の写真です、物影に隠れて黙って撮影したんです。」

「あの、馬鹿共見つけ次第滅殺してやる!!」

「四馬鹿カルテットは全員松代よ。 参号機と四号機の起動試験に立ち会っているわよ。」

「全員ですか?」

「そうよ。 四馬鹿カルテットは、ミサト直属部隊に編入されたわよ。 まあ、雑用部隊だけど・・・」

「雑用? はん! 足手纏いの間違いじゃないの?」

「そうでもないのよ。 今、松代で零号機と試作機は土木工事を1日20時間行っているわよ。」

「EVAでですか? 確かに早そうだな・・・・でも、細かい部分は出来無そうだな。」

「帰って来たら、絶対に殲滅してやる!!!」

そう言って、シンジとアスカは帰って行った。

 

発令所

「ズボラの葛城二尉と四馬鹿が居ないと、静かだな・・・」

「確かに、コレが正しいNERVのあり方ですね。」

「そう言えばマヤちゃん、ここのオペレーターって二人だけだっけ? もう一人分の席があるけど・・・」

「確かに空いていますね・・・予備じゃないですか? それに、シンジ君が指揮を取る時にアスカちゃんが

 座れますから、空いていないと問題になりますよ。」

そうして、青葉シゲルは忘れられた・・・・

 

松代実験場

レイとケンスケは、特製のスコップやツルハシを持って土木工事に精をだしていた。

そして遂に、参号機と四号機の起動試験が始まった。

「じゃあ、二人とも準備は良いね!!」

「フォースのトウジ、準備完了や!」

「フィフスのマナ、準備完了よ!!」

「じゃあ、実験スタート!!」

この場の最高指揮官であるミサトが声高らかに宣言した。

そして・・・

「参号機、起動レベルクリア!! 続いて四号機も起動レベルクリア!!」

「両機内に高エネルギー感知!!」

「両機、暴走です!! 至急非難せよ!!」

「土木工事中の零号機、試作機!! 参号機、四号機を捕縛せよ!!」

その時、実験場は爆発した・・・

 

発令所

「松代で爆発発生!!」

「本日のタイムスケジュール通りだと、既に実験は終わっていますけど、葛城二尉の寝坊の為に

 初起動中だと思います。」

日向とマヤの叫び声が響いた。

丁度、真後ろでユイ、キョウコ、リツコ、シンジ、アスカ、ミライが備品のちゃぶ台を使ってお茶を飲んで居た。

ミライはシンジの膝の上で。アスカは、ミライを睨んでいるが・・・

「日向君、松代の状況は?」

「正確な情報は未だ入って来ませんけど、EVA参号機と四号機の暴走の可能性が高いです。

 情報収集の為と救援の為のヘリを既に発進させました。」

「松代から入電!! EVA参号機と四号機がNERV本部へ向けて移動開始した模様です。」

「試作機や零号機は!?」

「両機とも一瞬で行動不能に陥った模様です。」

「使えない連中ね。」

「シンジ、アスカちゃん。 悪いけど、迎撃の準備をして。 多分、使徒に乗っ取られたと思うから。」

「松代より入電!! 参号機及び四号機は使徒に乗っ取られたそうです!!!」

職員の中には、パイロットを心配する声もあったが・・・

「叔母様、遠慮なく殺って良いんですか?」

「問題ないわよ。 でも、どうして?」

「マナ板娘は、アタシのシンジに未だにチョッカイを出すし、

  ジャージ馬鹿はアタシの盗撮写真を変態と一緒に売りさばいて

  いたんですから!!!」

「シンジ!!」

「何? 母さん」

「殺す気で殺りなさい!!」

「へ?」

「取り逃がしたら、折檻するわよ!!」

「・・・リツコさん、パレットガンにMC弾を装填しておいて下さい。」

「シンジ、甘い!! リツコ、TSMC弾よ!

 予備のマガジンも準備して!!」

「・・・アスカ」

「シンジ、作戦はATフィールドを中和したら、全弾を撃ち込み

 その後肉弾戦にて殲滅!簡単に殺ったら駄目よ!! 

 ジワジワト、恐怖を与えながら殺るのよ!!!」

「・・・アスカ」

「シンジ、忘れたの? 奴ら、ミライの写真も売買していた

 のよ!!」

「「「何ですって!!!!」」」

「「何?」」

「現時刻を持って、EVA参号機、四号機

 を敵と認定します!!」

「航空部隊は至急、各種MC爆弾を装備

 し、即刻敵を殲滅せよ!!」

「整備班! パレットガン用のTSMC弾を

 全弾装填しなさい!!予備マガジンも

 全て装填するのよ!!」

「如何したってのよ!?」

「決まってるでしょ!! ミライの写真を

 売買するなんて、許せる訳ないじゃな

 いの!!」

「そうよ!! 二度とそんな事する奴が

 出ない為にも見せしめる必要がある

 わ!!」

「ミライちゃんが、変態共に汚されている

 のよ! 見過ごす訳には行かない

 わ!!」

「アタシはドウでも良いの?」

だが、アスカの問いに応える者は居なかった・・・NERV本部が一丸となってEVA参号機、四号機を攻撃しようと

動いていたのであった。

アスカは、シンジの胸で泣こうとしたが、既にミライがシンジの胸に頬ずりをしていた・・・

「ミライ迄、アタシを裏切るの?」

それから、暫く経ってからシンジ達はプラグスーツへ着替えて出撃して行った。

出撃に時間が掛かったのは、ミライに焼餅を焼いたアスカがミライを引き離し、シンジの胸で甘えていたからで

ある。 その時のミライの台詞は「ママ、そういうことするとミライぐれちゃうよ!!」であった。

 

迎撃地点

既に各種MC兵器の為に、ボロボロとなった参号機、四号機が姿を現した。

「シンジ、良い! アタシは四号機のマナ板を殺るから、

 アンタは参号機のジャージ馬鹿を殺るのよ!!」

「反論は許してくれないんでしょ?」

「当然じゃないの!! 良い機会だから、誰がRight Staff

 なのかを馬鹿共の体に刻み込んでやるわ!!」

「了解、奥さん。 後でケンスケにも罰を与えないとね。」

「宜しく、アナタ♪」

行き成り惚気モードに突入するアスカ。

『シンジ、アスカちゃん。 ボチボチ敵が射程内に入るわよ!! 参号機と四号機共神経接続が切れていないけど、

 気にせずに殺っちゃいなさい!!』

『彼らも、チルドレンなら使徒との戦いの最中に死ぬ事は何とも思っていない筈よ!!』

『それに、責任はミサトに在るから安心しなさい!! 彼らはミサトの直属部隊だから!!』

『『『ミライ(ちゃん)を汚す者には死すら

 生ぬるい!!』』』

『後始末は、六分儀元総司令が取るから、二人とも派手に

 行きなさい!!派手に!!』

「・・・アスカ、そろそろ殺ろうか」

「・・・そうね、丁度射程に入って来た事だし。」

そうして、初号機と弐号機は参号機、四号機に攻撃を開始した。

マガジン交換を何度も行い、1機当たり10000発のTSMC弾を撃ち込んだ。

その後、ポジトロンライフルで両手両足を撃ち抜き使い物に成らない様にしてから、格闘戦に突入した。

最も、反撃出来るのか怪しい位にボロボロになっていたのだが、相手の出方が判らなかった為に

「「死重流」」

数十発のキックで攻撃と防御のフィールドを作りだしたが、全弾攻撃として打ち込まれた。

「何か、拍子抜けね・・・」

「アスカ、気を抜かない!! 四馬鹿を相手にしていると思うな! 相手は、使徒に侵食されているんだ!!」

「・・・判っているわよ」

「じゃあ、ドンドン行くよ!」

「「重爪」」

地面に手をつき、逆立ちして回転しながら参号機、四号機の顎を蹴り込む。

「「爪刀」」


足の蹴りで真空波を放ち、参号・四号機の片腕を切り落とした。

「「刀砲」」

両足そろえて爪刀を放ち、再び片腕を切り落とした。

「「舞乱」」

蹴りと同時に爪刀を放ち、両足を切断した。

一糸乱れぬ綺麗なユニゾンである。

「さて、次で止めよ!!!」

『一寸! 赤毛猿何をするのよ!! 助けるのならもっと優しくしなさいよ!!』

「? 幻聴??」

「アスカ、そうだと思うよ。」

『シンジ!! ワイらは親友やろ!! 早く助けんかい!!』

「僕の親友に、アスカやミライの盗撮写真を売りさばいている奴は居ないよ!!」

『シンジ君、アスカ!! 使徒の反応は頭部からだけよ!! 頭を飛ばせば殲滅出来るわよ!!』

「頭か・・・じゃあ、アスカあれで飛ばそうか。」

「了解!!」

「「神威流死殺技 火断亡」」

一瞬の内に、参号機・四号機の頭部を抜き手で切断した。

そして、地面に転がっている頭部を初号機・弐号機は踏み潰した。

「殲滅完了!!」

「シンジ、早く帰ってハンバーグを作って♪」

「全く、アスカはハンバーグが好きだね。」

「良いじゃないの! シンジの作るハンバーグは美味しいんだから!!」

「じゃあ、買い物をして帰ろうね。」

そうして、初号機と弐号機はNERV本部へと引き上げて行った。

参号機と四号機は、四肢と頭部を切断され胴体だけの状態でその場に放置されていた。

救出されたのは、これから5時間後であった。

トウジとマナは、疲れ果てていたが体には異常が無かった。 しかし、一応検査入院を余儀なくされ

入院した。 

レイも爆発のショックで入院したが、ケンスケは無事であったが為に、ユイ、キョウコ、リツコ、シンジ、アスカ

の手に依って、入院を余儀なくされた。

尚、4人とも同じ病室であった。

この入院の時に、トウジとケンスケが義兄弟になったと言う噂が流れた。

 

つづく

 

後書き

みゃぎ どす。

遂にトウジ、マナがチルドレンになってしまいました。それもミサト直属の部隊に・・・

初めて、長い(?)戦いシーンがあったけど・・・上手く表現が出来ない(T_T)

それはそうと、以前言っていた某所での人気投票は73位でした。

この駄作品に投票して頂いた18人の方有難う御座いましたm(__)m

では、次回!!


作者"みゃぎ"様へのメール/小説の感想はこちら。
myagi01@hotmail.com

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ですので、ぜひとも作者の方に感想メールを送って下さい。

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