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ミサちゃんの旅日記

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この作品は、今までの『ああ、無敵のシンジ様ぁ』『続ああ、無敵のシンジ様ぁ』と

 『ああ、無敵のシンジ様 in バースディ』4作を先に読んで下さい。                                

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『みなさん、元気。

 えっ?、オマエは誰か?

 自己紹介を忘れていたわ。アタシは、惣流・・・・じゃなかった 碇・アスカよ。

 えっ?、前回と同じだって。だって一応このシリーズの主役はアタシだから最初くらい挨拶させてよ。』

 

さて、ミサの4歳の誕生パーティの次の日から始まるんだけど、今回のアタシは、愛する旦那さまと色々と忙しかったのよね。だからあんまり詳しく書けないから、ミサの日記帳を添削して書くわ。

 

4月X日

あたしが、目を覚ますとパパとママが(どたどた)と喧しいの。

「(うみゅ〜〜)パパ,ママ、一体どうしたの。」(〜0〜)

「あ、ミサ。おはよう。

 おじいちゃんから旅行のプレゼントを貰ったのよ。

 さあ、ミサも準備しなさい。」(^^)

あたしは、よく分からないけど後から聞いた話によるとおじいちゃまからドイツのおじいちゃまとおばあちゃまの処への旅行をプレゼントしてもらったの。

あたしの旅行の用意と言っても、あたしが用意したのは、きのうパパから 貰った熊のぬいぐるみ・、用のリュック だけよ。

もちろん、ぬいぐるみには名前をつけたの。

名前は、「えヴぁ」というの。

この名前をパパやママに教えたらお腹を抱えて笑ったの。

全くパパとママときたら子供心が、傷つき易いの分かっているのかしら。(ぷん)(ぷん(−o−)

パパとママは、わたしが怒っているのに気がついて笑うのを止めたの。そして、パパはあたしを抱き上げて話してくれたの。

「ミサ、パパとママは、えヴぁという名前のロボットが縁で知り合ったんだよ。

 だから、ミサがその熊さんに『えヴぁ』と付けたんで親近感が沸いたんだよ。笑ってごめんね。」(^^;;

そんなことがあって、「あっ!」と言う間に出発になったの。

空港には、おじいちゃまとレイおばちゃまが見送りに来てくれてたの。

「シンジ,アスカくん、惣流家のご両親によろしくな。」/_\

「「はい、お(義)父さん、行ってきます。」」(^0^)(^0^)

でも、おじいちゃまは、あたしに(そっ)と耳打ちしてくれたの。

「ミサちゃん、2年間の練習の成果を2人に見せるだぞ。」/_\

レイおばちゃまも、

「ミサちゃん、普段通りすれば、いいからね。」

うん。おじいちゃま、おばちゃま。

そうして、飛行機に乗ったの。

(みんな、知ってる? 飛行機って重ーーーい固まりがお空を飛ぶんだよ。)

 

あたしは、飛行機の中で「わくわく」とお外をながめていたの。

でも、うしろの席のパパとママは何か「ごそごそ」と動いていたんだけど、あたしが、

パパ,ママ、お外はあんなにきれいだよ。

と、話かけると、2人とも「ビクッ!」と動きが止まってあたしをちょっと睨んでね、ママが言うんだ。

「ミサ! パパとママは、見慣れているのよ。」(^^;;

あたしは、つまんないからお外をながめているうちに寝ちゃったの。

 

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ふぅーーーーっ、あぶないところだったわ。

子供の教育に良くないからって我が家では、ミサを出産してからは、(減ったわ!

 1年目は、育児に追われて月1回

 2年目は、ミサの目を盗んで週1回

 3〜4年目は、大学で...あっ、これは内緒よ。

で、シンジ様が大学を卒業してからは、(めっきり減ったわ!

でもね、アタシは、母親であるけど、愛しのシンジ様の妻でもあるはずよ。

アタシは、ミサの母親であるけど、まだ22歳なのよ。遊びたい(愛されたい)さかりなのよ。

だから、アタシは飛行機の中でシンジ様に囁いたの、

「せめて、せめてこの旅行の間だけは、新婚の当時のシンジ様に戻って....」

そしたらね、シンジ様も、

「僕もだと、アスカ」

って、答えてくれて、そっとキスまでしてくれたわ。

その瞬間をミサに見られたのよね。

ワタシもシンジ様も慌てたわ。

 

「アスカ、飛行機の中では止めておこう。」

シンジ様は、そう囁くとその後飛行機の中では何もしてくれなかったわ。(+;)

 

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4月×日その2

「起きなさい、起きなさい、ミサちゃん。」

うみゅ〜〜ママ、あたしまだ眠いの。(〜0〜)

「ミサちゃん、そろそろ空港に着きますよ。ドイツのおじいちゃんとおばあちゃんに会えるのよ。起きなさい。」

うみゅ〜〜ママ、あたしまだ眠いの。....ん、空港に着く?

あたしも現金なもので、ドイツのおじいちゃまとおばあちゃまに会えるとわかったら(ガバッ)と起きたの。

みんな、知ってる。日本からヨーロッパへの午前の直行便だと、その日の午後には着くんだよ。

だから、あたしのこの日記もまだ4月×日なんだよ。

あたしが、お外を見ているとね。ドイツの街が、見えてきたの。ママが教えてくれたの。

「ほら、ミサ。あれがフランクフルトの街並みよ。」

飛行機から見るフランクフルトの街並みわね、あたしが住んでいる第3新東京市と違って落ち着いた街並みなの。

空港に着くとね、パパがあたしをカバンを乗せた台車の上に乗せてくれたの。

台車の乗って出口から出るとね、写真で見たことがある2人が待っていたの。

あたしわね、その2人が誰かすぐにわかったよ。

パパは、あたしを台車から降ろすと、(とん)と背中を押してくれたの。

「ほら、ミサ。おじいちゃんとおばあちゃんだよ。」

あたしわね、2年間、(ゲンドウ)おじいちゃまと(レイ)おばちゃまに教わった事を実践したの。

まず、危なっかしい足取りで「おじいちゃまぁ〜〜!」「おばあちゃまぁ〜〜!」と叫びながら走り2人の2m前で倒れるのよ。

次に少し涙目でね、おじいちゃまとおばあちゃまに向って、

ミサ、痛くないもん!」と、言ったの。

そしたらね、おじいちゃまとおばあちゃまは、もう涙ながらに抱きしめたの。

 

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全く我が娘ながら末恐ろしいわ。

一体、お義父様とレイは、何をミサに教えていたのよ。

ん、ミサのリュックにこんな書類が入っていたわ。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃      ━          ━      ┃

┃                        ┃

┃        惣流夫婦補完計画        ┃

┃                        ┃

┃       (ドイツ旅行のしおり)       ┃

┃                        ┃

┃                        ┃

┃                        ┃

┃         いかり みさ       ┏━┛

┃                      ┃ ┃

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛━┛

 

な、な、何よこの書類は、

何々、『惣流夫婦補完計画』って...

えっ、フランクフルトの送迎ゲートの見取り図(^^;;

絨毯のある廊下で2m前で倒れる?(^^;;

少し涙目で見上げる?(^^;;

お義父様,レイ、一体何を教えたの...

 

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4月X日その3

あたし達は、おじいちゃまとおばあちゃまに連れられてママの生まれた家に行ったの。

ママの生まれた家わね、あたしが住んでいるマンションよりずぅ〜〜〜と大きいの。

でね、家に着くと部屋には、あたしの誕生パーティが用意されていたの。

ケーキは、4段の大きなケーキだったの。このケーキには、パパもママも驚いていたわ。

「お義父さん!」「パパ!」(−−;;(−−;;

「ほっほっほっ、まあいいじゃないか。初孫の誕生日を祝うジジイとババアの気持ちをわかってくれたまえ。」

パパとママも抗議もおじいちゃまとおばあちゃまの強かさの前に、あけっけなく却下されたの。

まあ、わたしとしては、ケーキが大きい事には文句ないわ。

でもね、驚いたのそのケーキの中身、なんとパンケーキを1枚1枚重ねたおばあちゃまの手作りだったの。流石に料理が得意なパパでもここまでできないわ。

おかしいわね、おばあちゃまが料理上手なのにママは....(^^;;

それからね、おじいちゃまとおばあちゃまのプレゼントなんだけど...

わたしのお洋服を10着程貰ったの。でもね、それから大変だったの。おじいちゃま,おばあちゃまの前で延々ファッションショーをさせられたの。あたしが疲れて止めたくても、おじいちゃま,おばあちゃまは、1着毎に涙を流して喜ぶんですものとても止められないわ。(^^;;

 

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ぶぅーーー!!(−o−)

パパ,ママ、始めての孫の誕生日だからってそんなに物を上げないでよ。

ミサの教育に悪影響を及ぼすわ。碇家の教育方針は質素倹約なんだから。

はっ!!)まさか、パパとママは、ミサをドイツに引き止めるつもりじゃあ....

だめよ! ミサは、アタシとシンジ様の愛の結晶なんだから誰にも渡さないわ。

 

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4月*日

おとといに続いて今日も楽しかったの。

あたしが、「朝だぁ〜〜!(^0^)と叫んで起きるとね、一緒のベットで寝ていたパパとママが、不機嫌に怒るのよね。

ママがね、

「パパとママは、疲れてるの。居間のおじいちゃんとおばあちゃんに遊んでもらいなさい。」

あたし、ママに抱っこされて廊下に出されたの。

あたしね、つまらないから居間のおじいちゃまとおばあちゃまに「遊んでぇ〜〜」と言ったらね。

おじいちゃまとおばあちゃまが、

「ミサちゃん、ヨーロッパにしかない遊園地に遊びに行こうね。」

もちろん、あたしわね、おじいちゃまとおばあちゃまに連れてってもらったの。

おじいちゃまは、その遊園地の前でね、自慢げに言うの。

「ここは、ユーロ○ィズニーランドと言うんだよ。」

ゴメンね、おじいちゃま。あたしの国にも○ィズニーランドはあるんだよ。

でもね、おじいちゃまって凄いんだよ、ママ。

ユーロ○ィズニーランドを貸し切りで遊んだんだよ。

日記には書けない位楽しかったんだ。もちろんパパとママには、お土産にクッキーの詰め合わせを買ったよ。

 

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えへぇ〜〜、今日は、パパとママにミサの相手をお願いして、ミサをユーロ○ィズニーランドに連れてってもらったわ。

今日は、久々にアタシとシンジ様の2人きりの休日よ。

えっ!?朝からミサちゃんの妹か弟づくり?

ばかね、いくらシンジ様でも(ポッ)やっぱりムードってものがあるでしょ。

だから、朝から2人でデートに出掛けたの。

デートコースは、アタシの卒業した大学やフランクフルトの街並みを散策したわ。

アタシ達、新婚時代に戻ってデートの最中は、ずぅ〜〜とシンジ様と腕を組んでいたわ。

そしたら何処にでもいるのよね。

ドイツのタウン情報誌のカメラマンが、アタシ達の写真を写してモデルにスカウトしたのよ。

アタシは、そのカメラマンに「アタシ達は、夫婦で4歳の娘が1人いますよ。」って言ってやったの。

カメラマンは、唖然とした顔で見送ってたわ。

アタシは、シンジ様を見上げて

ねえ、シンジ様、アタシ達まだまだ捨てたものじゃないわね。」と微笑んだら、

シンジ様も「アスカは、まだまだ若いよ。」って言ってくれたの。(ハアト

 

そんなハプニングもあったけと、アタシ達2人には満足できる休日だったわ。

夕方帰宅すると、パパとママとミサはくたくたになって帰ってきたわ。

3人とも夕食を食べたら、もう死んだ様に寝てしまったの。(計画通りだわ

今夜だけは、ミサもパパとママの寝室で静かに寝ててね。

 

さあ、シンジ様。夜は、長いわよ。

..そしたらね、シンジ様ったら、

ミサもそろそろ妹か弟が欲しいんだろ。」(^^)

と、囁いてくれたの。

やっぱり、アタシ達は考えることもユニゾンするのかしら、待っててねミサ。(^^)

((自主規制中))

 

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4月○日

あたしは、今日も元気!!

昨日は、おじいちゃまとおばあちゃまに遊んでもらったの。

流石におじいちゃまとおばあちゃまは、昨日の疲れから今日はダウン。(ゴメンネ

今日は、昨日の分までパパとママに遊んでもらおう。

あたしが、パパとママの寝ているベットにダイビングすると、パパもママも驚いて毛布の中に潜っちゃたの。

ママは、毛布から真っ赤な顔だけ出して

こら、ミサ!!

 パパとママは疲れているの、おじいちゃまの処に行ってなさい!!」

ぶぅーーっ)ママ、冷たいよ。あんまり娘を放っておくとぐれちゃうよ、ママ。(−o−)

 

アタシがむくれているとパパが毛布から顔を出して

ミサ、今日はパパが遊んであげるからね、居間で待っててね。」

さすが、優しいあたしのパパ。

でね、居間で朝ご飯食べていると、パパが降りてきて、

「ミサ、さっきはママが怒鳴ってゴメンね。

 ママ、ちょっと具合悪いんだ。お家だと騒げないからお外の公園に行こうね。」って、言ってくれたんだ。

優しいパパ、だぁ〜〜〜い好き。

パパと遊ぶドイツの公園も面白かったわ。途中でママも来てくれたし。

 

パパ,ママ。また遊びに行こうね。

 

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ふぅーーーーっ。あぶないところだったわ。

だって、アタシ達は、ミサが入って来た時は、お互い生まれたままの姿だったのよ。

まさか、こんな早朝にミサが入ってくるとわ....あの子の寝起きの良さは、シンジ様譲りね。

いくらなんでも、夜明けまで自主規制中していたアタシ達には、朝はつらいわ。(^^;;

 

でも、いくら辛くても

むやみに子供を怒鳴るのは、教育に良くない。

と書いてある育児の本の意味を実感したわ。(ゴメンね、ミサ。

 

さすが、優しいシンジ様。受けアタシより疲れているはずなのにそんな素振りを見せずにミサと散歩する姿は、子持ちの旦那様の鏡ね。(^^)

 

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4月◇日

明日は、おじいちゃまとおばあちゃまとお別れする日なの。

でもね、あたしね、別の事で少し憂鬱なの。だって遊園地に行った日から今日までパパとママと別の部屋で寝ているの。

「ミサ、そろそろ1人で眠れる様に練習しましょうね。」

あたしね、ママに言われて、ママの昔のお部屋で1人で寝ているの。

あたしね、朝起きると寂しいから毎朝パパとママのベットにダイビングするだよ。

 

内緒だよ、あたし黙っているけどね、パパとママ何故か裸で寝ているんだよ。ママどうしてかな?

 

ダイビングすると、必ずママが怒るの。

ねえ、ママ。あたし、いい子にするから、あんまり怒らないでよ。お願い、ママ。(+;)

 

おじいちゃまとおばあちゃまは、朝からあたしを連れてデパートに買い物に連れてってくれたの。

デパートでね、おじいちゃまとおばあちゃまは、いろんなもの買ってくれたんだ。

買い物が終わると、おじいちゃまがね、「ドイツは気に入ったかい。」と聞いてきたの。

あたしが「うん!」と答えると、おばあちゃまが泣きながらあたしを抱きしめてくれたの。

あたしもなんか泣けたけど、

あたし、日本ドイツも同じくらい好き!!

と、言ったら、おばあちゃまはそっと離してくれたの。

おばあちゃまが、寂しそうに言ったの、

「ミサちゃん、日本に帰ってもドイツの事をわすれないでね。」

おばあちゃま、あたし忘れないよ。

 

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....ゴメンね。パパ、ママ。

アタシの故郷は、ドイツよ。

でもね、本当のアタシを教えてくれた故郷、

        アタシを救ってくれた故郷、

             シンジ様の故郷は日本なの。....ゴメンね。パパ、ママ。

アタシ、ドイツのこと、忘れないから。

 

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4月△日

今日は、ドイツとお別れする日なの。

おじいちゃまとおばあちゃまが空港まで見送りにきてくれたんだ。

おじいちゃまとおばあちゃまは、最初はきのうの様に寂しい顔をしていたんだけど、ママが何か囁いたら急に元気なっちゃたの。

ねえ、ママ。何て言ったの。

 

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「パパ,ママ、さようならは言わないわ。

 またね、パパ,ママ!!

 今度は、来年生まれるミサの妹か弟の顔を見にきてね。

パパとママに言ったら、大はしゃぎで湿った雰囲気を忘れたの。

パパったらシンジ様に抱き着いて「よくやった!!」と、誉め捲くっていたわ。

ママは、ミサに頬擦りして、「よかったわね、ミサちゃん!!兄弟ができるのよ。」って、まったく気が早いんだから...

 

じゃあ、本当に「パパ、ママ、今回は本当にありがとう。またね。

 

 

FIN

 

後書き

 

疲れました。皆さん、いかがでしたか?

今回は、親子の案内役で書いてみました。

色々、子供言葉を試したんですが、難しいの一語につきます。

このSSが完成するまでに「チビアスカ」のSSを5本書きましたが、...m(_)m

 

では、次の投稿で会いましょう。^0^)/〜


マナ:「ああ無敵のシンジ様 ドイツ編」の「ミサちゃんの旅日記」です。NASAさんありがとう!

ミサ:ミサ、ドイツのおじいちゃまとおばあちゃまのところへ行ったの。

マナ:あれ? アスカは?

ミサ:パパと一緒におねんねしちゃったの。寝るとき、ミサは部屋に入っちゃダメって・・・(; ;)

マナ:・・・・・・アスカ・・・子供をほったらかして、何してるのよ・・・。ダメなママねぇ。

ミサ:ママの悪口言っちゃダメ! やさしいママなんだから!

マナ:そ、そうね(笑)。ミサちゃん、絵日記書いてるんだって? 偉いわねぇ。

ミサ:えっへん! 毎日書いてるんだよ。

マナ:ちょっと見せてくれないかしら?

ミサ:いいよ。はい、おばちゃん。

マナ:お・お・お・おばちゃん!?(−−#

ミサ:だって、おばちゃんでしょ?

マナ:おねぇちゃんでしょ?

ミサ:違うもん! ママが、マナおばちゃんっていつも言ってるもん。

マナ:アスカめ! 日頃何を教えてるんだ!

ミサ:マナおばちゃんは、昔泥棒だったって言ってたよ。

マナ:ど、ど、泥棒・・・。アスカぁぁぁぁぁ!!!!!!!!(怒髪天)
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