ミサちゃんの凱旋帰国!?

Written NASA


*このSSは、『ああ、無敵のシンジ様 in バースディ』から『こんにちわ、赤ちゃん』までを先に読む事を薦めます。<(_)>


うるうるうる・・・・・(・;)
この頃、読者の皆さんからも元主役とか、ミサちゃんの母親と言われているアスカよ。
前から、ミサちゃん傾向が進んでいたんだけど、前回マリアまで産んで・・・・とうとう影が薄いと言われているの。
・・・・・でも負けないわ。だってもうすぐアタシの誕生日よ、
 きっと、きっと、主役に返り咲くわ!!


・・・・じぃ〜〜、ママさっきから何独り言話しているの?
 ばぁふぅ〜〜〜〜

う、五月蝿いわね、何聞いているのよ。ミサ! マリア!
愚痴よ、愚痴!!
はぁ〜〜、天下無敵と言われたアスカ様も4歳と0歳の子にツッコまれるとは、・・・・哀れね。(・;)

ママ、そろそろ本題を始めてくれない?
今回もアタシが主人公なんだよ!!
 はぁぁ〜〜い

そうよね、マリアも主人公よね。
はぁ〜〜、何時までも愚痴っても仕方ないし、始めますか。



前回、マリアを産んだ後
ネルフ特別視察団は、一応日程を消化して、明日帰国する事になったの。

勿論、視察団は名目だけで、お義父様が出産に立ち会うのが目的だったから・・・・当たり前よね。(^^;;

マリアが産まれると、お義父様やパパ達は、毎日マリアを眺めにやってきたらしいの。
でも難産直後で寝込んでいるアタシに処には、シンジ以外誰も来てくれなかったわ。(・;)

後で、ミサトに尋問したら、
「ははは、ごみぃ〜ん、アスカ。
 アタシと加持は、昔の仕事仲間と毎日同窓会があって抜けられなかったの。(ヒック)(*^^*;;
(つまり、毎日宴会していたのね。(−−;;

リツコに尋問したら、
「ほら、レイはドイツが初めてでしょ、だから社会的見聞を広めてたのよ。」(^^;;
(つまり、2人で観光旅行していたのね。(−−;;

で、最後にお義父様に聞いたら、
「私は、毎日病院に行ってたぞ。勿論、『新生児室』にな!!」/_\

アタシは、この返事を聞いた時、呆れて何も言えなかったわ。
だって、誰もアタシに処にお見舞いに行こうと考えていないんですもの。

そして、視察団一行は、最終日になってやっとアタシの病室に挨拶にきたの。

その時の一行の面々は・・・・・

ミサトと加持さんは、両手にドイツ産のビールを抱えて、顔を真っ赤にして千鳥足で来たわ。

ヒック! アスカ元気でね。」

「またな、アスカ!
 ・・・・悪いけど、アスカ? 今日は何日なんだ?」
(加持さんとミサトは、酔っ払って、曜日も忘れているのね。(−−;;

リツコとファーストは、何か訳の分からないモノをたくさん持って来たわ。
部屋に入るなり、アタシが聞く前に勝手にファーストが説明し始めたわ。

「これが、『ベルリンの壁』の欠片でしょ。
 これが、『パリの凱旋門』『エッフェル塔』の絵葉書よ。・・・・・」
(分かったわ、あなたが観光してきた場所が・・・・(−−;;

そして、一番恐ろしいお義父様の声が、『新生児室』の方から聞こえてきたの。

離せぇ〜〜〜〜〜!!
 もう1度、もう1度だけ、我が孫を抱かせてくれぇ〜〜〜〜〜!!

「駄目ですよ、まだ首がすわってないんですから。」

どうやら、お義父様が、マリアを抱こうとして、看護婦さんに怒れている様ね。(^^;;
アタシは、シンジと顔を見合わせると、苦笑いで囁いたの。

「お義父様ったら、マリアを置いて帰るのが、未練なようね。」

「ははは・・・・・そうだね。」

「もしかしたら、マリアの顔を見るのに、電話してくるかも。」

「父さんなら、やりかねないよ。」

この時、アタシ達は、『碇ゲンドウ』という人間を甘く見ていたの。

お義父様を団長とする視察団が、帰った3日後にシンジの話だと、お義父様から世界のネルフ支部に通達が出たわ。


 通達

 本日よりネルフに完全週休2日制を導入する。

         NERV総司令 碇ゲンドウ 


アタシ達は、この深い意味を週末に思い知らされたの。
だって、お義父様ったら、ネルフの専用機で毎週マリアを抱くために通ってきたんですもの。

1週目
「マリアぁ〜〜、おじいちゃまですよぉ〜〜」
「困ります、『新生児室』に入らないで下さい!!」

2週目
「マリアぁ〜〜、おじいちゃまですよぉ〜〜」
「ちょっと、誰かぁ〜! この人を止めてぇ〜〜」

3週目
「マリアぁ〜〜、おじいちゃまですよぉ〜〜」
「・・・・どうぞ、お通り下さい。」

3週間目には、とうとうお義父様は、看護婦さんのガードを突破したの。
でも、アタシは、その前日にマリアを連れて退院してたの。

お義父様は、空になったマリアのベッドを見ると、半狂乱で病院を走り回ったの。

「マリア、マリアを何処に隠した!!

この事は、病院の業務が1時止まるくらいの大騒ぎになったんだけど、お義父様は表沙汰になる前に職権乱用でもみ消したわ。(^^;;

勿論、それからは、お義父様は毎週マリアがいるアタシの実家に色んな土産を持ってきたの。

でも、お義父様
マリアは、まだ目が開かないんですよ。(^^;;

アタシの実家では、毎週通ってくるお義父様を見て、不機嫌なお姫様がいたの。
だって、お義父様は、アタシが入院している時は、病院にしかこなかったんですもの。
ミサは、マリアばかり可愛がるお義父様に訴えたの。

「むぅ〜〜、おじいちゃま。
 どうして、マリアばかりなの?」

お義父様は、ミサの剥れた顔を見て、困ったの。
だって、小さいミサに怒られたんですもの。

「すまん、すまん。/_\;;
 ミサの事を忘れた訳じゃなんだよ。」

「ほんとうなの、おじいちゃま?」

「本当だよ、ミサ。」

「じゃあ、しょうこを見せてよ。」

それから、お義父様は、毎週まずお土産を渡す様にしたわ。
ミサも心得たもので、お義父様が来る時間になると、玄関の前で座りこんで待っていたの。

「はい、ミサちゃん。お土産ですよぉ〜〜」

「いらっしゃい、おじいちゃま!!」\(^0^)/



それから、暫くしてシンジに急に辞令が出されたの。


 碇特務1佐

 右の者は、4月某日までに帰国する事 
 直、家族も必ず帰国させる事

     NERV総司令 碇ゲンドウ 


シンジは、ドイツNERV支部で渡された辞令を見て即座にTV電話で怒鳴り込んだわ。

だって、いくらなんでも無茶だわ。
だって、まだ産まれて2ヶ月も経ってないマリアを飛行機に乗せれないわ。

「父さん!!」

『なんだ、シンジ。ドイツは、まだ勤務中のはずだぞ。』

「父さん、あの辞令は、何だよ!!
 マリアは、まだ首が座ってないから、飛行機に乗せられないよ!!」

『ふっ、問題ない。』

「問題あるよ、父さん!!」

『シンジ、期日までに荷物をまとめておけ。』

「父さん!!」

お義父様は、無情にも電話を切ったの。


シンジは、帰ってきてアタシに相談したわ。

勿論、アタシも反対したわ。

「駄目よ、マリアはまだ2ヶ月なのよ!!
 アタシは、ぜぇ〜つたい反対よ!!」

「うん、僕も反対だよ。」


でも、お義父様は、アタシ達の決心より強く、
4月のミサの誕生日までにぜがひでもミサを帰国させたかったらしいの。(^^;;

アタシ達は、お義父様の帰国命令を無視して、アタシの実家に立て篭もったの。

家の玄関に張り紙を張ったわ。


 セールスマン
 ネルフ
    お断り!! 



そしたら、帰国日当日にドイツネルフ保安部の面々が、リムジンで丁重に出迎えにきたわ。

アタシとシンジは、ネルフ保安部の恐さを良く知っているから、渋々従ったわ。
そして、アタシ達は嫌々空港に連れていかれると、ある飛行機の前で降ろされたの。

アタシとシンジは、その飛行機をTVの画面で見たことがあるからすぐにわかったわ。

「ねぇ、シンジ?
 この飛行機は、もしかして・・・・・」(−−;;

「やっぱり、アスカもそう思う?」(−−;;

アタシ達は、目の前の飛行機が、『エアフォースワン』である事を確認したの。

「ねぇ、シンジ?
 いくら、お義父様でも、マリアのためにここまでするの?」

「あははは・・・・・(^^;;
 ミサ、マリアを可愛がる父さんの姿を見れば、アスカでも分かるだろ?」

「・・・・・そうね。」(^^;;

アタシ達が、タラップの前で碇ゲンドウの偉大さを再認識していると、『エアフォースワン』持ち主である某国大統領が笑顔で出迎えてくれたの。

「久しぶりだね、親愛なるミスター碇、ミセス碇
 この飛行機には、医師団も搭乗しているから心配はいらないよ。
 おっ! この子がご子息のマリアちゃんかい?」

う〜〜ん、これには、いくらアタシでも驚いたわ。
アタシ達を帰国させるために、ここまでする!?

シンジは、勿論緊張してガチガチだったわ。
アタシも、一応作り笑いで会釈したけど・・・・・

「ねぇ、ママ?
 どうして、右手と右足を一緒に動かすの?」

うっ! ミサの鋭いツッコミだわ!!
ミサは、アタシ達と違って笑顔で大統領に抱き着いたの。

「こんにちわ、おじちゃん!!」

「おぉ〜、元気なお嬢ちゃんだね。確か君は・・・・・」

「あたしは、いかりミサだよ!!」

「そうだった、ミサちゃんだったね。」

ミサから見れば、大統領もただのおじいちゃんなのね。(^^;;

アタシ達は、大統領に招かれて、『エアフォースワン』に乗ったの。
そして、『エアフォースワン』は、アタシ達が乗り込むと、すぐに離陸したわ。

アタシ達が、席に着くと、大統領は笑って今回の事を話してくれたの。

「ははは・・・・、古くからの友人のMr.碇から
 『今回の日本訪問をヨーロッパ周りで荷物を拾ってくれ』と言われた時は、驚いたよ。」

”やっぱり、お義父様は、只者じゃないわ。
 アタシ達を帰国させる為に大統領をタクシー代りに使うとは・・・・”


アタシとシンジは、お互いの顔を見合わせて笑ったの。

「「やっぱり、お(義)父さんだね。」」(^^;;(^^;;

アタシとシンジは、大統領をタクシー代りに使った手前、苦笑いで会釈したんだけど、
ミサば、愛想のいいおじいちゃんの膝の上にちゃっかり座ってご機嫌だったのよ・・・・(−−;;

そして、ミサは、アタシ達と大統領の話が一段落すると、好奇心いっぱいの顔で大統領に尋ねたのよ。

「ねぇ、おじいちゃん?」

「何だい、ミサちゃん?」

「おじいちゃんは、パパとママの知り合いなの?」

ミサの無邪気な質問に大統領に少し困った顔で笑ったわ。

「う〜〜ん、そうだね。
 おじいちゃんは、ミサちゃんが産まれる前から、ミサちゃんのパパとママを知っているよ。」

「ほんとうぉ!?」

ミサは、話し相手になってくれる大統領に遠慮なく、甘えたわ。
大統領も孫と同じ様にミサを可愛がって膝の上から降ろさなかったわ。

機内で出てきた食事も

「ミサちゃん、何が食べたい。」
「うん、メロン!!」
「じゃあ、おじいちゃんが取ってあげよう。」
「ありがとう、おじいちゃん!!」
「美味しいかい?」
「うん!!」
「次は、何が食べたい?」
「プリン!!」
   :
   :

ミサは、家での食事では、『ご飯が終わるまで駄目!!』と躾ているデザートや果物ばかり食べたの。
アタシが、「ミサ!!」と叱っても、ミサは大統領に縋る様に見たのよ。

「おじいちゃん・・・・」

大統領も縋り付くミサの瞳に勝てずにミサを擁護するのよ。

「ははは、たまには良いじゃないか。ミセス碇」

「はぁ〜〜」

ミサめ、ちゃっかり大統領を味方に付けているわ。
アタシもさすがに大統領に言われたら、強く言えないわ。

アタシは、仕方なく大統領に見えないようにミサをジト目で睨むと、
なんと、ミサは勝ち誇った様に、「てへっ!」と笑顔をかえしたのよ!!・・・・・・(−−#)

覚えておきなさい、ミサ!!
帰ったら、当分おやつ抜きよ!!


ミサは食後も大統領に甘えたのよ、
大統領も顔をくしゃくしゃに崩してミサを離そうとしなかったわ。


ミサと大統領が、孫の甘えられる祖父の旅も、機長の「第3新東京国際空港にまもなく到着」のアナウンスで終わるはずだったの。

アタシとシンジは、大統領は国賓としてのセレモニーがあるから、ミサを大統領から離れるように言ったんだけど・・・・・

「ミサ、もうそろそろ、おじさんにサヨナラしなさい。」

「イヤぁ〜〜!!
 おじいちゃんといっしょぉ〜〜!!」


「大統領すみませんが、ミサを説得してくれませんか?」

「ほっほっほっ、いいじゃないか。ミスター碇。
 1日くらい、ミサちゃんを貸してくれないかね。」

ミサも大統領も頑として離れなかったの。

「駄目です、例え僕とアスカが許しても、僕の父、碇ゲンドウが許しません!!」

「うっ、そうか! そうだったな。」(−−;;

大統領もお義父様の爺バカを知っているから、しぶしぶと諦めたわ。

う〜〜ん、偉大だわ。お義父様の爺バカわ。(^^;;

でも大統領は、まだミサに未練がある様で、アタシ達は、1つお願いをされたの。

「じゃあ、あと少しだけ。いいかね。
 私がミサちゃんをミスター碇ゲンドウの所まで連れて行っていいかね。」

さすがに、アタシもシンジも大統領のお願いを断ることは、できなかったの。

「「ええ、それだけなら」」(^^;;(^^;;

でも、アタシ達は、大事な事を忘れていたの。
大統領が、お義父様の所までミサを連れて行くと言うことは、

ミサが、大統領来日の祝賀行事に参加することに!!



注意:ここは、来日セレモニーをテレビで見ていたヒカリの話よ!!

へぇ〜〜、珍しいわね。
某国大統領が、第3新東京市に来るなんて、何年ぶりかしら・・・・
何時もは、第2新東京市のはずよね。

う〜〜ん、さすがに何時もは芸能ネタばかりのTV3のワイドショーも数年ぶり来日で特集を組んでいるのね。

ポリポリ・・・・・

そう言えば、アスカ達は、何時帰ってくるのかしら・・・・
メールには、2月に生まれたと書いてあったから、来月かな。
赤ちゃんの首が据わらないと無理よね。

ポリポリ・・・・・

トウジのお土産の煎餅は、美味しいわ。
私は、煎餅をかじりながら、テレビを見ていたの。

私がお茶を啜っていると、テレビに某国大統領が現れたわ。
あれ、大統領が腕の中に何かを抱えているわ・・・・・

・・・あの金髪
・・・・あの青い瞳
・・・・・顔立ちは、親友に似ているわ。
・・・・・・・・もしかして、ミサちゃん!!

 ゴホッ!! ゴホッ!!

私は、テレビに詰め寄ったの、だって大統領が抱いている女の子は、まぎれも無く私の親友のアスカの娘のミサちゃんなんだもん。
私は、大統領が降りて来たタラップの後ろで恥ずかしくこっそり外を覗いている2人の顔を見つけたの。

 アスカ! 碇くん!

私は思わずテレビに顔をくっつけたの。
どんなに見てもあの2人は、私の親友とその旦那さんよ!!
どうしてあの2人が、大統領の飛行機で来たの。

私は、一瞬呆然としてから、私の旦那の親友でジャーナリストの相田くんに電話をしたわ。



大統領は、ミサを抱いて、滑走路で待つお義父様ところに歩いて行ったわ。
大統領とお義父様は、お互いの顔を見るとニヤリと笑って、

「久しぶりだな、碇」

「ああ、確か3日前にTV電話で話したな・・・・」

お義父様の会話は、相変わらずだわ。
どうやら3日前にお義父様が、大統領に頼んだのね。

大統領は、ミサをお義父様に渡すと何か意味が分からない事を話したの。

「碇、お願いがあるんだが・・・・」

「ふっ、問題ない。」/_\

アタシには、何か分からないけど。
この時、お義父様と大統領は、何かを密約したの。
お義父様ったら、アタシとシンジに何も言わずにあんな約束するなんて・・・・・


2日後

お義父様の要望でミサの誕生祝いを我が家で開いたの。
但し、昨年と少しだけ違ったの。

アタシの自宅の前には、SPが2名立っていたの。
そして、ミサの両隣には、2人の年配者が座っていたの。

1人は、お義父様・・・・もう1人は、やっぱり大統領だったの。(^^;;
ミサは、お義父様と大統領からの抱えられない程のプレゼントを貰って大喜びだったわ。


ハァッピィ、バァースディ、トゥー、ユゥー
ハァッピィ、バァースディ、トゥー、ユゥー
ハァッピィ、バァースディ、ディア、ミサちゃん
ハァッピィ、バァースディ、トゥー、ユゥー



「パパ、ママ、おじいちゃま、おじいちゃんありがとう!!」\(^0^)/


FIN



後書き

久しぶりです、NASAです。
今回のネタは、BOSS7の『ガツン』からでした。
シンジとアスカの予想を越えるゲンドウの力には、2人とも脱帽ですね。

次回は、タームさんの誘いである、LASデーネタです。


マナ:まさか、エラフォースワンが出て来るとは思わなかったわ・・・。

アスカ:あの後、ミサったら食事の前にデザート食べるわ、お菓子食べるわで困ったわ。

マナ:大統領が、いいって言ってるんだからいいんじゃないの?

アスカ:そういう問題じゃないでしょう。みんな、どうしてミサにこう甘いのかしら?

マナ:そんなの決まってるじゃない。

アスカ:やっぱり、ミサがかわいいから?

マナ:まぁ、それもあるけど・・・みんな、もうあなたのことなんか忘れてしまったのよ。今やアイドルはミサちゃんよ。

アスカ:ぬ、ぬ、ぬ、ぬわんですってーーーーーーーー!! アタシが主役なのよ!!

マナ:あなた・・・どう見ても脇役よ。

アスカ:ぬぉぉぉぉぉ!!! まだ、アタシにはLASデーネタがあるわよ!!!

マナ:きっと、それでも主役はミサちゃんになるんじゃない?

アスカ:どうして、LASデーネタで主役がミサになるのよ!! 返り咲くわ! アタシは次回で返り咲くのよ!

マナ:ところで、ちょっと質問があるんだけど?

アスカ:何よ! アタシは今、返り咲く為にお肌の手入れをしてるんだから、黙ってて!

マナ:わたしの誕生日って、いつ? LMSデーはいつなのかしら?
作者"NASA"様へのメール/小説の感想はこちら。
nasa@roy.hi-ho.ne.jp

感想は新たな作品を作り出す原動力です。1行の感想でも結構
ですので、ぜひとも作者の方に感想メールを送って下さい。

inserted by FC2 system