少女がもう少しだけ、自分に素直だったとしたら… 「ママ…」 「アタシね、シンジのことが好きなのかもしれない…」 少女がもう少しだけ、人と関わろうとしたならば… 「このままじゃ…ダメ…」 「あなたは碇君をまもらなきゃ…」 男がもう少しだけ、家族に思いやりがあったならば… 「問題ない…」 「シンジ、私ができるのはこれくらいだ…」 そして、少年がもう少しだけ、心強くもてたなら… 新世紀エヴァンゲリオン Another Story 「心、少しだけ強く」 ――予告編―― 「パターン青!使徒です!」 「そんな…。使徒は全部で17体じゃあ…」 「碇!」 まさかの第壱拾八使徒。 「そうだな…お前たち流に名乗るのなら私は…」 「くっ…」 「ガブリエルとでも言っておこうか…」 「なっ!!」 そして大天使の名を名乗るそれ… 神のちょっとしたいたずらにより大きく変わってしまった歴史…。それはよい方向へ進む道標となるか、それとも… あとがき: 初めまして!ノリリンといいます!いつかは書きたいなと思っていたLASをついに書いてみました。 これは僕が抱いている1番理想的な設定で書いています。なのであまり面白くないかもしれません。 でも第二部からはもっとオリジナリティを出していきたいと思います! これからよろしくお願いします。
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