注・深い事は気にせずにお読みください。(^^;





                  The Restart Of Evangelion

                   番外編14「シゲル・マコト・マヤのお悩み相談室♪」







『ネルフ本部』

ここでメインオペレーターを勤める3人がいる。
名は青葉シゲル・日向マコト・伊吹マヤ。
唐突だが、この3人が今日はお悩み相談室を開く事になった。 

ちなみにポジションは以下の通り。

マヤ 入室を促したり、相手の反応を見る・司会役
日向 自分の言葉によるアドバイスを与える・相談役
青葉 『あるコメント』を読み上げる、プラスして自分の言葉でアドバイス・相談役





『1人目』

「・・・いきなりっすか。」

「そう言うなよ、シゲル。」

「そうですよ、私達って本編じゃほとんど出番無いんですから。」

本部内の個室に長い机と椅子が3つ。
その前には『顔を隠す曇りガラス』に『椅子』、『声を変えるマイク』が用意されている。
座ってる3人の後ろには『何でも解決!お悩み相談室!!』と書かれた横断幕があった。

「そうっすね、たまに喋るくらいっすから・・・がんばりますか?」

「そうだぜ!頑張ろうぜ、皆!!」

(何でこんなにやる気なんだろう、日向さん・・・。)

男2人がやる気を出す中、マヤが首を傾げる。
そこへドアを叩く音がした。

『コンコン!』

「どうぞ、お入りください。」





マヤが入室を促すと、曇りガラス越しにでもわかる『色眼鏡を書けている男性』が入ってきた。

「・・・悩みを聞いてもらえるそうだな。」

声が変わっていてもわかる偉そうな喋り方だ。

「(し、指令じゃないっすか!?)」

「(指令の悩みって奥さん関係か?)」

「は、はい、どんな悩みでしょうか?」

ひそひそ話する男性陣をよそに、マヤは『色眼鏡の男性』に悩み事の内容を聞く。

「・・・家族がいるんだが、私とは別居中なのだ。
 『戦いが終われば一緒に暮らす』と言っているのだが、そう言う素振りがまったく無い。
 あと、指令なのに扱いがぞんざいな気がするのだ、どうすればいいのか教えろ。」

相談しているような態度ではない、マヤは呆然としていた。

「ええっとですね〜、家族の方は戦いが終われば『一緒に暮らそう』って言ってくれると思いますよ。
 今は戦いに集中したいだけで、忘れてるんじゃないと思います。」

(こんな感じでいいのかな〜?)

「指令なのに扱いがぞんざいって事っすけど、えっと・・・作者が『貴方の事が嫌い』だそうでどうしようもないと思いますよ。」

(こう言えって紙があるんだよな、ここに・・・。)

3人の机には相談者の資料等が置いてある、青葉はそこにある1枚の紙を見ていた。
その紙には『作者からのコメント』と言う題字がある。

ちなみに『碇ゲンドウへのコメント 私はゲンドウが嫌いなんで、作品にはあまり出したくない。』と書いてある。

「と、言う事なんですが・・・いかがでしょうか?」

マヤが恐る恐る『色眼鏡の男性』に満足したか聞いた。

「ふっ・・・そうか、失礼するとしよう。」

((それでいいのかよ、あんた!?))

意外にも満足そうに答えると、『色眼鏡の男性』は部屋から出ていった。
出ていった直後、3人は安堵のため息を漏らした。

「いきなり指令とは・・・。」

「ビックリですよね。」

「次は副指令なんかが来るんじゃないっすか?」

『コンコン!』

休む間もなく、相談室のドアが叩かれた。

「どうぞ、お入りください。」





『2人目』

先ほど同様、マヤが入室を促すと『茶色の服を着た男性』が入ってきた。

「(予想通り、副指令っすか・・・。)」

「(さすがだな、シゲル!)」

日向が青葉を羨望の眼差しで見つめる、ひょっとしてこの2人って・・・?
男性陣が熱く見詰め合ってる間に、マヤは悩み事を聞き始めた。

「それで、何を悩んでらっしゃるんですか?」

「うむ、上司の事なんだが、雑務を全部私に押し付けるのだよ。
 上司とは言え、私の方が年長者なんで『ガツン!』と言いたいのだがどうもな、どうしたらいいと思うかね?」

「は、はあ・・・。」

表情こそ窺い知れないものの、変えられた声からでもわかるくらいに疲れているようだ。
マヤは男性陣にコメントを任せる事にした。

「(じ、じゃあ、お願いしますね。)」

「(そんな急に振らないでほしいなぁ〜。)」

「(まあまあ。)」

小声で文句を言う青葉、なだめる日向。
机の上にある資料に目を通し、作者のコメントもチェックする。

「はい、年長者と言う事もあり、頼られてるんだと思います。
 そんなに仕事の量が多いのが嫌でしたら、上司の方と相談なさってはいかがでしょう?」

(相談しても無駄だとは思うんですけどね・・・。)

「作者さんからのコメントです、『それこそが貴方の唯一の仕事なんで、諦めましょう。』との事です。」

(・・・もう少しソフトな言い方はなかったんすか?)

「と、言う事なんですが・・・いかがでしょうか?」

やはりこの瞬間、馴れない所為もあってマヤは怯えていた。

「相談は無意味かもしれんが、奥さんが戻って来て『あれ』も最近丸くなってる様に思える。
 ありがとう、相談したかいがあったというものだよ。」

(それこそが唯一の仕事、か。そうかもしれんな・・・。)

青葉の言ってコメントに心の中で納得すると、『茶色い服を着た男性』は部屋から出ていった。

「まだ来ますかね?」

「まだまだ来そうな気がするっすよ。」

『コンコン!』

「どうぞ、お入りください。」

ドアがノックされ、マヤが入室を促す。





『3人目』

入ってきたのは『白衣を纏った茶髪の女性』であった。

「(この人って・・・。)」

「(言うなよマコト、俺も同じ人が思い浮かんだ・・・。)」

昨日と同じような展開。
男性陣にとって、相手が意外な人だったようだ。

「何を悩んでいらっしゃるんですか?」

「はい、息子の事なんですが・・・。
 最近は帰ってないのでわかりませんが、私が家で寝ていると夜な夜な寝室に忍び込んで、私の体を求めるんです。
 そう言う事に興味を持つ年頃なんでしょうけど、息子には同い年の彼女もいるんです。」

「(な、何だって〜!!)」

「(洒落になってないんじゃないのか、これは!!)」

「(う、嘘ですよね!?)」

声を上げそうなところを必死に押える、マヤは気絶しそうだ。
悩み事の告白はまだ続く。

「今まで会えなかったんで寂しかったんだろうと、添い寝をしてあげたりしてあげました。
 ところが、ついに我慢できなくなってしまった様で、1度肌を重ねてしまったんです。
 私は息子の彼女にも、あの人にも顔向けできなくなってしまって・・・どうしたらいいんでしょうか?」

最後には涙声になってしまっていた。
3人は何を言っていいやらわからず、顔を見合わせてしまう。

しかし、これも仕事。
震える手で資料を手に取り、眺める。

「え、ええっと、そう言う状況になったらはっきり拒否されてはいかがでしょうか?
 息子さんとは話をして、固く口止めすれば問題無いと思いますよ、彼女には知られたくないでしょうしね。」

(無難な所だけど、こう言う感じでいいのか?)

自分の番が終わり、日向は青葉の方に目をやる。
そこには顔を真っ青にしてる相方がいた。

(こ、これを読めと言うのですか、貴方はー!!)

「(どうしたんだよ?シゲル。)」

「(あ、ああ、俺の番か。)あのですね、『女盛りの肉体、息子と禁断の関係もいいじゃないですか。』とのコメントです。」

「と、と言う事ですが、いかがでしょうか?」

3人は『終わった後は無職か!?』と頭に浮かべながら、相手の答えを待った。

「・・・確かに、若いだけあってよかったですわ。
 そうですね、ばれたくも無いですし、息子と話し合ってみます。」

(冗談とは言え、結構真剣に答えてくれたわね。ありがとう、そしてごめんね、3人とも。)

嘘をついた事を謝りつつ、感謝の言葉を心の内で送りながら去っていった。
出ていった途端、部屋の中は大騒ぎである。

「洒落になってない相談じゃないっすかー!」

「本当なのかな、だとしたら恐いぞ・・・。」

「き、きっと、冗談ですよ、冗談。そう言う事言いそうな人じゃないですか。」

「そ、そうっすよね、冗談っすよね。」

「そう言うことにしとこう、通路であっても今まで通りに、な。」

「「(コクン)」」

今の相談は『白衣を纏った茶髪の女性』の冗談と言うことで決着がついた。

『コンコン!』

「ど、どうぞ、お入りください!」

さっきの今である、落ち着く前に次の相談者がやってきた。





『4人目』

今度は『白衣を纏った眉毛が黒くない金髪の女性』だ。
曇りガラスで表情はわからないが、なんとか眉の色で判別できた。

「(あの人の次がこの人、次は・・・。)」

「(言うなよ、『三賢者』って呼ばれてる人達だろ?)」

「何を悩んでらっしゃるんですか?」

少しは落ち着いたのだろう、言葉がスムーズに出てきた。

「あの、親友が横暴で困ってるんです。
 とある休日の時は友人の首を締め上げたりとかしますし、この間はセンスの悪さを指摘したら人体実験させられそうでした。
 こう言う所を直してほしいんです、どういうアドバイスをしたらいいんでしょうか?」

「(こんな事してるんだな、あの人。)」

「(イメージ沸かないっすよ、そういう人だったんっすね。)」

相談事を聞きながら答えを考える日向と、コメントを確認する青葉。

「よく話し合ったらどうでしょう?
 相手の意見をよく聞き、自分の言う事も聞いてもらう。
 話を聞くところ難しいかもしれませんが、これがベストの方法だと思います。」

「作者さんからのコメントです、
 『子供達とは逆の関係、いいじゃないですか。そもそも、貴方の性格とかわからないんですもん。』との事です。」

(このコメント、よくわからないっすね・・・。)

「との事ですが、いかがでしょうか?」

「そうですね、相手を落ち着けてから話してみます。相談にのっていただき、ありがとうございました。」

『白衣を纏った眉毛が黒くない金髪の女性』は、曇りガラス越しに頭を下げると部屋から出ていった。





『5人目』

「次は・・・あの人か。」

「どんな悩み事があるんすかね?」

(センパイ、ここに来なくても私に話してくれればいいのに・・・。)

3人には次に来る相談者が誰だかわかっているらしい。

『コンコン!』

「失礼するわね。」

『白衣を纏った短い金髪の女性』は中からの返事を待たずに入ってきた。

「早速だけど、悩み事話していいかしら?」

「ど、どうぞ。」

「(向こうのペースだけどいいのかな?)」

「(マヤちゃん、参ってるっすよ。)」

参ってるのをわかっていながらもフォローはしない、2人は資料に目を通していた。

「私は付き合ってる人がいるんだけど、それがとっても甘えん坊なのよ。」

(セ、センパイ!何を話そうとしてるんですか!?)

一人、慌てふためくマヤであったが男性陣は気付いていない。

「夜も私を求めてくれるのはいいんだけど、若いからかしらね?何度も求めてくるのよ。
 それはいいんだけど、そのおかげで最近は睡眠不足で困ってるのよ。どうしらいいかしら?」

マヤが顔を真っ赤にして慌てふためいてる中、男性陣は驚愕の表情を浮かべていた。

(付き合ってる人って、どういう人なんだよ。)

「えっと、『やめてくれなきゃ別れる』とか言えばいいんじゃないでしょうか?
 厳しく言うのが嫌でしたら、優しく言い聞かせる様に言うとか。」

(甘えん坊って、甘えさせてるんっすか、貴方が!?)

「『逆に、貴方が若さを吸い取るくらいに頑張ればいいんじゃないですか?』と、作者さんからです。」

マヤが行動不能になってしまったので、相手の答えを促す言葉は無い。

「なるほど、私が恋人から『もう今日は勘弁してくださぁい。』と言わせればいいのね。
 がんばってみるわ、ありがとうね。」

『白衣を纏った短い金髪の女性』は誰かの真似をすると、気合を入れながら出ていった。

「最後のあれって誰かの物真似かな?」

「マヤちゃんに似てたような気がするんすけど・・・。」

2人が揃ってマヤを見ると、顔を真っ赤にしながら行動不能になってるマヤが目に入る。

「「まさかね。」」





『6人目』

『コンコン!』

3人が和んでるその時、相談者が現れた。

「来たみたいっすね。」

「どうぞ、お入りください。」

「相談受けてくれるって言うんで来てみました〜。」

入ってきたのは『胸の大きなロングヘアーの女性』だ。

「(ああ〜、僕がばっちり答えますよ!!)」

「(マコト、まだ諦めてなかったんだな・・・。)」

やる気満々の日向を、冷たい視線で見つめる青葉であった。

「それで、何を悩んでらっしゃるんですか?」

「私ね、彼氏がいるんですよ。あっ!同じ職場なんですけどね。
 それで仕事が忙しいのか、休みの日は寝てばかりで相手してくれないんだよね〜。
 すったもんだがあってくっついたのんですけど、これじゃ楽しくないんで別れようかな、とか思ってて。
 だけど、相談室があるって言うんで・・・正直別れたくないんで、どうしたらいいですかね?」

(彼氏の相談ですか・・・ガクッ!)

悩み事を聞き終えた瞬間、日向は機能を停止した。

「(マヤちゃん。マコトがこうなったから、何かアドバイスしてあげてよ。)」

「(わ、わかりました。)」

そういう事なんで時間がかかるわけで・・・相手も少しイライラし始める、我慢はあまり得意でない様だ。

「あの〜、まだですか?」

「は、はい!
 え〜と、別れる覚悟があるんでしたら、それを盾に話してみたらいかがでしょう?
 相手の方が貴方の事を好きだったら、そういう事も無くなるんじゃないですか?」

(結構、大変なのね・・・この役。)

「『1つ屋根の下で生活してるんだし、平和になるまで我慢したら?平和になればデートもし放題じゃん。』
 と、作者のコメントでした。」

(まあ・・・俺もそう思うよ。)

言うだけのことは言った、マヤと青葉は相手の言葉を待つ。

「ふんふん、私と思ってた事と同じね。
 ありがとう、早速とっ捕まえて話をしてみるわ!」

納得したのだろう、意気揚揚と部屋から出ていく。
それを見送ると、2人は日向に目をやる。

「諦めたらいいのに・・・望みは無しだから。」

「本当っすよ。」

未だに機能停止中の日向だった。





『7人目』

『コンコン!』

「どうぞ!」

「・・・失礼します。」

入ってきたのは『青い髪の少女』であった。
これには青葉とマヤが顔を見合わせる。

「(何か悩みがあるんすかね?)」

「(だから来たんだとは思うんだけど・・・。)
 今日は何の相談に来たんですか?」

マヤの言う通りである、悩み事が無ければここには来ないだろう。
早速話を聞く事にした。

「・・・私には兄がいて、好きだったんです。
 けど、兄には恋人がいるんです。私は新しい恋をしようと思いました。
 私は『白い肌に紅い瞳』と言う変わった外見をしていますが、こんな私にも兄以上に好きなれる人、現れますか?」

「「(・・・けなげだ〜、君は。)」」

青葉はいつのまにか復活していた日向と感動していた、目には涙まで浮かんでいる。

「現われとも!外見にこだわるような男、君は相手にする必要は無い!!
 君はとてもいい娘で素敵だ、きっと素敵な人が現れるさ!!!」

(頑張れ、僕は君を心から応援するぞ!)

「作者さんから、『私が立候補したい所だけど、それは無しだね。作中で出来るかわからないけど、いい恋が出来るさ。』との事。
 人には『運命の人』ってのがいるのさ、もちろん君にもいる。
 だから・・・諦めちゃダメっすよ!!」

(うおお〜、俺じゃダメっすか?)

「と、と言う事ですけど、参考になったかな?」

1番力の入ったアドバイスだろう、マヤは顔を引き攣らせていた。

「・・・お兄ちゃんにも同じ事を言われました、がんばってみます。」

椅子から立ちあがり、曇りガラス越しに頭を下げて出ていった。
マヤがそれを見送ったあと、男性陣に視線を送ると・・・

「「うおお〜、けなげなあの娘に乾杯!!」」

わけのわからない事を言いながら涙を流し、熱い抱擁をしているのであった。

(男同士で、不潔。)

・・・・・女同士はいいのだろうか?





『8人目』

そんなこんなで8人目、休む間もなくドアがノックされる。

『コンコン!』

「どうぞ、入ってください。(次の人が来ましたよ、落ち着いてください!!)」

「失礼します。」

マヤに叱咤され、2人は椅子に座る。
曇りガラスの方を見ると『レズと噂されてる茶髪の少女』がいた。

「どうされたんですか?」

「(この年齢で同性愛に走っちゃった娘だろ?)」

「(悪いとは言わないっすけど、ノーマルな交際をした後でもよかったのに・・・。)」

マヤが相談事を聞こうとしている中、男性人は好き勝手な事を小声で話していた。

「私は男の人が好きです。
 『同性愛者』とか『レズ』とか言われてるみたいなんですけど、本当はノーマルなんです!
 相手の娘とは友達なだけで・・・どうすればノーマルって信じてもらえるんでしょうか?」

「答えは簡単、『男』の恋人を作って交際すればいいと思うよ。」

(これでしょうね、1番効果あると思うんだけど。)

「『貴方は私のお気に入りなんです、LMS好きなんだよね。次の作品ではいい思いが出来るといいね♪』、作者さんからです。
 意味はよくわからないけど、頑張ってね。」

(LMS?次の作品?どういう意味なんだろ?)

「学校にはいないからなぁ・・・でも、がんばってみます。
 あの、もう一つ相談があるんですけどいいですか?」

「どうぞ、何を悩んでるんですか?」

青葉が作者のコメントに頭を悩ませる中、次の相談が持ちかけられていた。

「あの、同い年の友達がいるんですけど・・・ナイスバディなんです。
 クォーター、だったかな?外国人の血が入ってるそうで、凄く羨ましいんです。
 喧嘩すると何時も馬鹿にされて、どうすればいいんでしょうか?」

「((ここは女性のマヤちゃんに頼んだ!))」

「(無責任なんだから・・・もう!)」

こうして、男性陣は息を潜めていた。
急に答えなければいけなくなり、頭の中をフル回転させる。

「あ、あのね、まだ14歳ですよね?成長期だし、そんなに気にする事ないと思いますよ。
 相手の娘はもう成長が止まるのかもしれないしね、遅いか早いかの違いってだけで、気にしないほうがいいかも。」

「(これも読んでね。)」

青葉が渡したのは『作者のコメント』が書かれた紙である。

「『成長期でも伸びないかもしれないね、牛乳がいいみたい。ちなみに好きな人に揉んでもらうのは×だよ。効果無いからねん。』」
 以上、作者さんからのコメントでした。」

(作者さんはどうしてこんな事知ってるのかしら?)

「これから毎朝・入浴後・寝る前に牛乳を飲む事にします、ありがとうございました!」

(揉んでもらうってダメなのね・・・残念。)

『茶髪の少女』は満足げに出ていった、マヤはホッと息をつく。

「作者って何者っすかね?」

「さあ?」

(女性同士もいいものなのよ・・・。)





その後、勤務時間いっぱいまで部屋にいたが誰も来なかった。

「今日だけだから、もうお終いか。」

「片づけしますか?」

「そうっすね、終わったら飲みに行きますか?」

「「賛成!!」」

仕事の後に飲みに行くことを決めた3人、早速後片付けを始めるのであった。



「またやりたいっすね?」

「私は疲れましたよ・・・。」

「シゲルがやるなら、付き合おうかな?」

さてさて、「シゲル・マコト・マヤのお悩み相談室♪」次回はあるのか?







<後書き>
ども、ウエッキーです。

すいません、わけのわからん作品を書いてしまいました。(^^;
人数が8人なのは・・・ネタが浮かばなかったからです。(きっぱり)

『茶髪の少女』の後に『銀髪で紅い瞳の少年』がホモについての相談もどうかな、と。
『可愛い感じの赤毛で蒼い目をした女の子』も同様です。

『キツイ感じの赤毛で蒼い目をした女の子』はラブラブなんで悩みは無いかな、っと。
『家事上手な主夫少年』も本編25話が終わって、何も無いんじゃないかなと思ったので無しです。

う〜ん、本編終わる前にもう1話くらい番外編、書きたいですね。

でわ!!


マナ:そうだったんだ。アスカは成長が早かっただけなんだ。

アスカ:勘違いしちゃいけないわ。ベースがアンタとは違うのよ。

マナ:ふーん。ってことは、衰えるのも早いわ。きっと。

アスカ:なんですってっ!

マナ:その点わたしは、いつまでたっても若いもんねぇ。

アスカ:アンタの場合、幼いでしょ。

マナ:ばーさんより、マシでしょ。用済みだし。

アスカ:アンタなんか、最初から用済みじゃないっ!

マナ:そんなことないもーん。ウエッキーさんから、気に入られちゃったしぃ。

アスカ:フッ。ファーストの恋人に『私が立候補したい』そうだけどぉ?

マナ:なっ! 裏切ったわねっ!(▼▼#
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