休日・・・休みの日。
     習慣や規約などで決めた休み。ぼん・ひがん・定休日など。
     国家が、休みと決めた日。国民の祝日など。



誰にでも訪れる休日。
第3新東京市に住む彼らにもそれは訪れるわけで・・・・・・・。






































                           〜愛のある生活〜

                      第三章「それぞれの休日の過ごし方♪」







































PartT 碇ユイ&惣流・キョウコ・ツェッペリンの場合



夫が休み無しで働いている中、その妻で専業主婦のユイには休みを得る機会がある。
自分の息子にはお嫁さんがいて、週に1度交代で主婦業全てをやってくれるのだ。
ちなみに、普段は分担している。


「それじゃあ、お義母さん。」

「ええ、今日はゆっくり休ませてもらうわ。」

ユイの休日の朝に繰り返される会話。
今日はそこに、もう一人が入ってくる。

「あら、ユイは今日暇なの?」

「ええ、1日主婦業から開放される日なのよ。」

「それほど忙しそうに見えないけど、いつも。」

「それはお嫁さんの出来がいいから、ね?マナちゃん。」

「あ、ありがとうございます。」

誉められたマナは嬉しそうに微笑むと、キッチンの奥へと消えた。

「じゃあ、今日はどうするの?」

「そうねぇ〜、どうしようかしら、夜は予定が決まってるんだけど。」

「夜?」

「ええ、シンジのお店に行くつもりなのよ。」

「なるほど・・・じゃあ、それに私も付き合うわ。」

「付き合うって、貴方は仕事じゃないの?」

そう聞いて来るユイに、笑みを浮かべながら答える。

「お・や・す・み・よ。」

「そうなの?それじゃ、昼間はショッピングと行きましょうか?」

「賛成!!」

こうして、2人は今日1日を一緒に過ごす事に決めた。



         〜中略〜



物凄い量の買い物をし、ホクホク顔の2人が一度家に戻ってきた。

「「ただいまー!!」」

「お帰りなさい、お義母さん、キョウコさんって・・・凄い量ですね!」

「ええ、マナちゃんの分もあるからねぇ〜。」

笑顔でそう言うユイ、鬱憤晴らしは十分に出来たようだ。
キョウコも、スッキリして表情で荷物を置く。

「さっき電話した様に、夜は皆で繰り出すわよ!」

「で、でも、レイやアスカに・・・。」

「大丈夫、レイちゃんとアスカちゃんも来る事になってるから。」

「それじゃ、問題ありませんね♪」

キョウコにそう言われ、マナが着替えに部屋へと戻った。

「・・・そういえば、旦那さんはいいの?」

「気にしない、気にしない、適当にあるもので何とかするでしょ。」

「お待たせしました!」

「それじゃ、行きましょうか。」

ユイを先頭に、3人は『魂友』(しんゆう)へと向う。



これから数時間後、家に帰ってきたゲンドウは泣く泣くカップラーメンを食べる事に。
その数日後には、物凄い額の請求書が届くのであった。

(何故だ、私がこんなに不幸になるのは何故なんだ〜!!)



『魂友』に到着した3人、入口から中で賑わう声が聞こえてくる。

「随分繁盛しているみたいね?」

「・・・そうでもないみたいよ、聞いた事のある声ばかりだもの。」

キョウコが耳をすませながらそう言うと、ドアを開けた。

「「いらっしゃいませ!!」」

カウンター内で笑顔で挨拶するシンジとカヲル、突如マナが走り出した。

「シンジ〜!!」

「マ、マナ?!」

慌ててカウンターから出ると、愛する妻を抱き止めた。

「どうしたの?急に走ってきて・・・。」

「笑顔が素敵だったから・・・。」

シンジの胸の中で、顔を真っ赤にしているマナ。

「勤務時間帯にいちゃいちゃされるのは困るんだけどな、シンジ君。」

「あっ、ゴメン!カヲル君。そういう事だから、ね?」

(帰ったら、精一杯可愛がってあげるから。)

マナを引き離して耳元でそう囁き、後ろにいたユイとキョウコを席につかせた。

「母さん達が本当に来るなんて、ビックリしたよ。」

『ダンッ!』

笑顔でそう言うシンジ、するとコップを激しく置く音がした。
音の発生した音の方見ると、レイが真っ赤な顔をしている。

「・・・私の言った事を信じてなかったのね、姉さんは悲しいわ。」

「いや、そう言うわけじゃないんだけど・・・。」

苦笑しながら答えるシンジ。
しかし、酔っ払っているレイは止まらない。

「酷いわ、小さな頃はお風呂も寝るのも一緒だったのに・・・アスカ〜!」

「ってぇ、何でアタシに抱きつくのよぉ!!」

「アスカ〜、アスカ〜、アスカ〜。」

「ちょ、ちょっと・・・レイ、止め、止めてってばぁ。」

抱きつき、アスカの胸に顔を押し付けぐりぐりと動かしている。
お酒以外の所為で顔を真っ赤にし、目には涙を浮かべている。

「せんぱぁい、止めなくていいんですか?」

「いいのよ、幸せそうでしょ?」

「そうそう、ここで止めるのはヤボってもんよぉ〜。」

レイ・アスカと共に来ていたリツコ・マヤ・ミサトは面白そうに見ている。

「レイちゃんは酔うと面白いのね、ユイ。」

「そうねぇ、ここまで酔ってるのは始めて見たけどね。」

何時の間にかカヲルが出したお酒を片手に、愛娘達が繰り広げる世界を肴にして飲む母2人。


「ねぇ、シンジ・・・いつもこうなの?」

「姉さんがここまで酔ったのは僕も始めて見るよ・・・嬉しいんだろうね。」

「彼女達の行為に興味は無いさ。2人共、乾杯しようか?」

「乾杯って、何に?」

「久しぶりに皆が集まった事に、でしょ?」

「流石だね、シンジ君・・・乾杯!」

『乾杯!!』


各々が好き勝手な事をしている中、ユイとキョウコは思った。

ユイ・(こう言う休日もいいわね・・・たまには。)

キョウコ・(今度は一人で過ごそうかしらね、ゆっくりと・・・。)



こうして、2人の休日が終わりを告げるのであった。











PartU 碇レイ&惣流・アスカ・ラングレーの場合



休日、アスカは自室(正確には『自分にあてがわれた部屋』)でのんびりと過ごしていた。
取りかかっていた研究が一段落したが、とてもハードだったので外出する気が起きなかったからだ。

「・・・で、どうしてここにいるのよ?」

ベッドで寝そべりながら雑誌を読むアスカ。
しかし、今現在の視線は雑誌ではなく、ベッドによりかかって雑誌を読む女性に向けられている。

「・・・私も休みだから。」

そう答えるのは同僚で親友で、ここの家の長女・碇レイ。
イライラしているアスカを気にも止めずに、雑誌のページを捲っている。

「だったら、自分の部屋で読めばいいじゃないのよ!」

「・・・私の事、嫌いなの?」

「うっ!」

レイの上目遣いに言葉を詰まらせるアスカ。
居候と言う立場上、強く言えない。
・・・もっとも、それ以外にも理由はあるのだが。

「ねぇ、嫌いなの・・・アスカ?」

「わ、わかったわよ、居てもいいから!」

「・・・本当?」

「本当よ。」

「ありがとう・・・。」

顔を赤らめながら、再び雑誌を捲るレイ。
それを見ながら、アスカはため息を漏らして、雑誌を読み直すのであった。



「そろそろ、お昼ね。」

「・・・ええ、お母さんとマナがいるから問題無いわ。」

「そうね。ユイさんはともかく、マナが料理が上手いってのは癪よね。」

そんな事を言いながら、リビングへと降りていくと・・・誰もいない。

「あれ?」

「・・・メモが置いてあるわ。」

レイが手に取ったメモを、2人して見てみると・・・・・。

『2人の邪魔をするのはいけないと思ったから、マナちゃんと出かけてきます。(冗談よ♪)
 でも、出かけるのは本当で、夕飯までには帰ります。
 いつも忙しいでしょうから、ゆっくり休んで頂戴ね。   
                                     ユイ&マナ』

「・・・って、お昼は自分達で何とかしろって事ね。」

「私が作るわ・・・アスカには任せられないもの。」

「ど、どういう意味よっ!!」

アスカが怒声を上げながらレイを見るが、レイは冷たい視線で見返した。

「・・・家、燃やされたくないもの。」(ぼそっ)

「そ、それは〜。」

「そう言う事よ・・・。」

「・・・お願いします。」

それを言われては仕方ない。
前科があるアスカは大人しくダイニングで座っている事になった。



          〜中略〜



「出来たわ・・・。」

出来あがったのはベジタリアンに好評しそうな料理。

「・・・・・・・。」

レイが肉類がダメなのはアスカも知っていたが、流石にこれは辛いのだろう。
苦笑いを浮かべている。

「・・・どうしたの?」

「ベ、別に、随分ヘルシーだな〜って。」

「ごめんなさい、私が肉ダメだから・・・。」

「あっ、いいのよ、アタシも嫌じゃないから!」

不満はあるが言えない今の立場、グッと堪える辺りが成長の証し。

「「いただきます。」」



           〜中略〜



「「ごちそうさまでした。」」

この後もレイはアスカにべったりだった。
リビングでまったりするのも、3時のおやつの時間も、お風呂に入るのも・・・・・。

お風呂に入ってから数分後、リビングのソファでくつろぐ2人。

『〜♪』

短い着信音、この音はレイの携帯から発せられたものだ。
手にとって液晶画面を見ると、知り合いからのメールが着ていた。

「・・・出掛けてくるわ。」

「こんな時間に?どこに行くのよ?」

「・・・呼んでるから。」

レイはそう言うと、自分の部屋と着替えに戻っていった。
しかし、携帯はソファに置いたまま。

(誰からのメールだったのかしら?・・・・・げっ!)

アスカも知ってる人物からのメール。
見終わった後に、少し後悔しながら元あった場所に戻した。

(デートってわけね、アイツの何処がいいのかしら?)

『?』マークを浮べていると、お洒落したレイが下りて来た。

「アスカ、携帯知らない?」

「これでしょ、今からデート?」

手を伸ばしたレイに携帯を手渡しながら尋ねる、レイは顔を真っ赤にして頷いた。

「お盛んねぇ〜。」

「・・・羨ましかったら、相手を見つけたら。」

「な、なんですってぇ〜!」

レイの一言に反応したものの、既に逃げられてしまった。
そのやり場の無い怒りを、近くにあったクッションにぶつける。

「何よ!自分には彼氏がいるからってぇ!!」

ちなみに、アスカは研究所では人気No.1である。
彼氏を作ろうとすれば、立候補だけでも何人といるのだが・・・。

『その辺の男に興味無いわ!』

と、切り捨ててしまう。
まあ、どんな男に興味があるかは本人にしかわからない事だが。



その日の夜、消化し切れない怒りをマナにぶつけるが返り討ちに。

●惣流・アスカ・ラングレー(母・キョウコのお説教によるTKO)○碇マナ











PartV 碇シンジ・マナ夫妻の場合



『魂友』閉店後、後片付けをしている2人。
明日が定休日で休み、カヲルがシンジに明日の予定を尋ねていた。

「明日はお休みだけど、どうするんだい?」

「うん、奥さんと出掛けようと思ってるけど。」

「相変わらず仲が良いね・・・羨ましいよ、奥さんが。」

「そう、かな?」

照れ笑いを浮べながら答えるシンジ。
それを見つめるカヲルの表情は泣き笑いと言った所か。

(その笑顔も奥さんの話題だからこそなんだね、羨ましいよ・・・本当。
 どうして、日本は同性同士の結婚を認めないんだろう?
 そもそも・・・好きあってるんだから、何の問題も無いじゃないか。
 アメリカだって認めてるんだよ、スウェーデンなんかフリーセックスの国だよ!!
 それに・・・・・中略・・・・・ぶつぶつ。)

わけのわからない事を考えるカヲル、すっかり後片付けの手が止まってる。
ぶつぶつ言いながら、そこから発せられる雰囲気はとても恐い。

(よくわかんないけど、さっさと終わらせた方がいいかも・・・。)

背筋に悪寒を感じたシンジは、いつもの倍の速度で後片付けを完了するのであった。



「ただいま〜。」

「おかえりなさ〜い♪」

『ちゅっ』

自室にいたマナへ帰宅の挨拶。
時刻は夜中の1時、これで朝起きてご飯を作るマナは『偉い』の一言に尽きる。

「明日はお休みね。」

「うん、何処か出掛ける?」

「う〜ん・・・・・。」

「それじゃ、お風呂入ってくるから考えといて。」

「は〜い。」

2人で考えたいのだが、仕事帰りのシンジはお風呂へと向う。


        〜中略〜



お風呂から上がり、さっぱりした表情で自室に戻ると、そこではマナが考えている途中だった。

「・・・なだ、考えてたの?」

「うん、行きたい所は一杯あるんだけど・・・シンジはゆっくりしたいのかなって思って。」

「何言ってんのさ。そう言う事は、2人で過ごせるんだから気にしなくていいの。」

そう言って、マナの横へ座り、肩を抱く。

「優しいよね、シンジ・・・。」

「ん?可愛い奥様の為だから、夫は頑張るんだよ。」

「もう!茶化さないでよ。」

「本当だよ・・・。」

少し怒ったマナの頬に手を当て、微笑みながら優しく撫でる。

「あっ・・・。」

「元気なマナも好きだけど、うっとりしてるマナも素敵だね。」

「やっ、やだ・・・んっ!」

『ちゅっ・・・・・・・』

長くて、口内では舌と舌が絡み合ってるであろう、『大人のキス』。
しばらくしてから離れると、もう準備はOK!

「(んはぁ。)もう、いきなりなんだから・・・。」

「こういうのは嫌い?」

「ううん・・・好き♪」

蕩けてしまっているマナを『お姫様抱っこ』で抱え上げると、ベッドに優しく下ろす。
そして、その上にシンジが覆い被さった。

「マナ・・・・・。」

「うん・・・、優しく愛して、あ・な・た♪」



次の日が休日と言う事で、時間を気にせず2人は激しく愛し合うのでありました・・・・・。







翌日、シンジが休みの日は、マナの家事休業日である。
激しく愛し合った2人は朝起きてくることも無く、ずっと眠っていた。
・・・ユイが起こしに、誰も遣さないのは事情を知っているからであろうか?

昼頃になって、ようやくシンジが目を覚ました。

(・・・もうこんな時間か、寝たのは朝からだもんなぁ。)

時計を見ながら苦笑する。
ちなみに、体を起こせないのは片腕がマナの枕になっているから。

(起こすのも忍びないし、僕も疲れてるから・・・寝ようっと。)

そのまま目を閉じると、すぐ眠りについた。



「・・・きなさい、起きなさい、2人共。」

あれから更に時間が経ち、窓の外は暗くなっていた。
夕食の時間になり、ユイが息子夫婦を起こしに来ていた。

「・・・母さん、今何時?」

「夜の7時よ、夕飯食べるでしょ?」

「うん・・・マナ起こして行くから。」

「2度寝しちゃダメよ。」

そう言って出ていこうとした時、ユイが振りかえった。

「そうそう。」

「ん?」

「ご馳走様、シンジ♪」

「ん??」

さっぱりわけのわからない顔をしているシンジをよそに、ユイは妙にさっぱりした表情で出ていった。

(何かご馳走したっけかな?・・・って、まあいいか。)

「マナ、マナ!」

「・・・ん〜。」

「夕飯の時間だって、行くよ。」

「・・・うん。」

目を擦りながら起きたマナ、2人はダイニングへと向った。



「お休みの人はいいわねぇ、こんな時間まで寝れて。」

「・・・ヤボな事言わないで。」

アスカの嫌味に反応して答えるマナ。
事情は説明するわけにはいかないし、したらしたでアスカが暴れるのは目に見えている。
最低限の言葉で返すと、席についた。

『いただきます!!』



              〜中略〜




『ご馳走様でした!!』

夕食を終え、お風呂にも入り、自室に戻った2人。

「もう、お休みが終わっちゃうね。」

「うん・・・今日も寝てばかりだったわ。」

ここ1ヶ月はこう言う休日の過ごし方になっている。
前日、もしくは前の休日開けから予定を考えたりするのだが決まらない。
その為、こうして夜まで寝てしまうという休日になってしまっているのだ。

・・・まあ、不満かと言われればそうでは無いようだが。

「次回こそは、何処かに出掛けようね、シンジ!」

「うん、そうだね。」


こうして、2人の休日は終わりを告げるのであった。





































<後書き>

ども、ウエッキーです。

前話を読んでいただけた皆様からの質問。

『お店の名前って、何て読むんですか?』

申し訳ありません、読み仮名書くのを忘れてました。m(_ _)m
『魂友』と書いて『しんゆう』と読んでください。

カヲル曰く、「シンジ君と僕は親友なのさ、そう!魂までもね・・・。」

と、言う訳で『しんゆう』です。
・・・まあ、理由付けは色々出来ますけどね。(^^;

んでわ!







ユイ    「でかしたわ!よくやったと誉めてあげるわ。」

ウエッキー 「・・・あんな感じで良かったですか?」

ユイ    「直接表現はご法度といっても、まったく書かれなかったのは不満だけど・・・まあいいわ!」

ウエッキー 「良かったですねぇ、これからは頼みますよ。」

ユイ    「任せなさい、どんな嫌がらせも攻撃もシャットアウトよ!!」

ウエッキー 「キョウコさんも・・・お願いしますね。」

キョウコ  「攻撃はしないわよ、相手は私の娘なんだから。」

ウエッキー 「それで充分ですよ、よろしくお願いしますね。
       ・・・よしっ、後ろ盾は完璧。来るなら来なさい!コメント係のアスカさん!!」







<次回予告>

ネタが思い浮かばなかったので、次回予告はお休みします。m(_ _)m


マナ:マナちゃん陣営が整ってきたわっ。(^^v

アスカ:マ、マ、マ、ママっ! ママまでどうしてっ!!!

マナ:これで、怖いものはないわね。

アスカ:ぐぐぐぐぐぐ・・・不利だわ。

マナ:諦めなさいって。いい加減、マナちゃんとシンジのラブラブを認めたらぁ?

アスカ:不本意だけど・・・。不本意だけど・・・。仕方ないわっ!

マナ:なに? どうしたの?

アスカ:あの・・・碇司令? 酷い扱い受けてませんかぁ? アスカちゃんと手を組みません?

マナ:そうきたか。(ーー; でも、こっちにはユイさんがいるわよ。

アスカ:戦力強化にこしたことないでしょうがっ! アタシがシンジと結婚したら、カップ麺なんて絶対ないですよぉ。

マナ:なんの戦力強化するのよっ!

アスカ:強力してくれるなら、武器下さーいっ! ポジトロンライフル4つくらいと、N2を500個程。

マナ:ウエッキーさーんっ! こんなこと言い出しましたよーっ!(はらはら)

アスカ:武器さえあれば。(ニヤリ)

マナ:人脈が途絶えてきたから、権力と財力で勝負に出る気ね・・・。(ーー;
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