天才ユイナちゃん&レイちゃんが行く!!

       喜怒哀楽 編

                                 BY zodiacok



 喜

ユイナ「私、アスカのことが好き!アスカも、私のことが好きだって・・・へへ〜、嬉しいよう。(* ^^*)」

アスカ「ちょっと目をつけてた可愛い娘を落とした。ごちそーさま、って感じ。(^ー^)」

レイ「サービスデー・・・にんにくラーメンが半額・・・いつもの倍食べられるのね・・・・。(^^)」




 怒

ユイナ「むぅぅ!!アスカ!また浮気したのっ!!許さないもん!!ぶぅ−−だもん!!((−0−))」

アスカ「鈴原の奴、余計なこと言いやがって・・・。(−−メ」

レイ「にんにくラーメンに、おじさんの親指が入っていた・・・・コロス。(−−)」




 哀

ユイナ「うにゅ〜・・アスカに怒られたの、思いっきり怒られたの。でも、私が悪いの・・・・うえぇぇ〜〜ん!!(TOT)」

アスカ「・・ったく・・・思いっきり蹴りやがって。ユイナじゃなかったら半殺しにしている所だ。
     ・・・しかっし、この痛みは男じゃねーわからねえよなぁ・・・・。(T^T)

レイ「にんにくラーメンが品切れ・・・・・そう、これが涙なのね。私、悲しいのね。(;;)」




 楽

ユイナ「明日はアスカとデートだ。嬉しいよう。どこに連れてってもらおっかな?何買ってもらおっかな?
     ・・でもね、‘アスカと’デートなのが一番嬉しい!!・・・へにゃ *^^*)」

アスカ「ユイナに、デートに行こうって言ったら、とたんに機嫌を直しやんの。単純な奴。楽だよなー。
     ・・・でもま、そこが可愛かったり・・・・ね。(///)」

レイ「今日もにんにくラーメン。・・・幸せ(*^^ *)」




 ・・・・・

ユイナ「ふみゅ〜・・楽しかったね。」

アスカ「ああ・・だが、DDR10連荘はしぬっしょ。」

ユイナ「だねー。どうしよう、お夕飯。」

アスカ「どっかで食ってけば良いじゃん?加持さんには電話しとけば良いだろ。」

ユイナ「そーだね。・・・あ!じゃあ、あそこでラーメン食べよ。」

 がらがらがら

おばさん「いらっしゃーい。」

レイ「・・おかわり。」

ユイナ「あっ!レイちゃん。」

アスカ「げっ!ファースト。」

レイ「(ずるずるずる・・・ずずっ・・・・・ごっくん)・・・・おかわり。」

アスカ「お前・・・何杯目だよ。」

レイ「・・・まだ、4杯目。」

アスカ「まだ・・・・ね。」

ユイナ「あれぇ?ここ、おばさん1人でやってるの?」

おばさん「ううん。ほんとは家のがやってたんだけどね、先日事故にあって入院しちゃってるのよ。
      物騒な世の中だから、お嬢ちゃんたちも気をつけなね。」

ユイナ「へぇー。だって、レイちゃん。気をつけようね。」

レイ「(ずるずる・・・)くくっ・・・そうね。(ー)」




  関 直久様プレゼンツ!!

とある部屋・・・アスカとユイナは置かれてある椅子に座っていた


アスカ「ったく、ファーストの奴は人をこんなとこに呼び出しといて、いったい何のようだってんだ?」

ユイナ「ん〜とね、なんか見せたいものがあるんだって。」

アスカ「どうせ、碌なもんじゃねーだろーけどな。」


突然、辺りが暗くなった


アスカ「ん?」

ユイナ「うにゅ?」


と、すぐにスポットライトが中央の舞台を照らし出した
そこには、タキシードに身を包んだ・・・綾波=レイの姿が


レイ「れでぃーすえんどじぇんとるめん、おとっつぁんおかっつぁん・・・ようこそ、マジックショーへ・・・・。」


‘にこり’ともせずに司会をやってのける


ユイナ「わー!レイちゃん、かっこいい!!」

レイ「・・・何を言うのよ。(///)」

アスカ「マジックショー?・・・なんか、やな予感がする。」


素直に喜ぶユイナとは対照的に、ものすご〜く不安な顔のアスカ


アスカ「ま、いいさ。・・・とりあえずお手並み拝見といこーじゃないの。」

レイ「ええ・・・任せて、取って置きを見せるわ。」

ユイナ「うにゅ〜!楽しみだね!!」


既にユイナは、期待に目を‘きらきら'と輝かせている
ふと、その時アスカはマジックの準備をしているレイの上にある垂れ幕に気が付いた

 『マギー綾波のマジックショー』

『マギー』という耳慣れない単語に、アスカはなぜが不安が的中したのを感じた


アスカ「なぁ、ファースト。」

レイ「・・何?」

アスカ「‘マギー'ってなんだ?」

レイ「・・‘ペギー'のほうが良かったかしら?」

アスカ「・・・・いや、‘マギー'で良い。」

レイ「そう、よかったわね。・・・さて、ここに取り出したのはタネも仕掛けも無いハンカチ。」


そう言って取り出したのは、白と黒のストライプ模様のハンカチ


レイ「この、横縞のハンカチを丸めて手の中にすっぽりと入れます。」


‘くしゃくしゃ'っと、白い手の中に包み込む


レイ「そして・・・3・・・2・・・1・・・・・ゼロ!」


‘ぱっ!'とハンカチを広げる・・・と


レイ「・・・なんと、横縞のハンカチが、縦縞になりました。」

アスカ「・・・・・は?」


全身から、力が抜けていくのを感じるアスカ


レイ「ふふふ・・これは、ネルフの保安部では大ウケだったのよ。」

アスカ「・・・・あっそ・・・・・・。」


だが、ユイナは


ユイナ「うわ----!!レイちゃんすごい!!!


大感激&大感動
まさに、拍手喝采だ


ユイナ「ねぇねぇ、他には何かあるの?」

レイ「ええ、たくさんあるわ。」

ユイナ「見せて見せて!!」

レイ「・・・・ええ。」


こうして続けられる(くだらない)マジックの数々・・・・・
アスカは軽い目眩を覚えながら、‘こっそり'と部屋を出て行くのであった




 あとがき

レイ:私、最近影が薄い。

キャラコメの、この一言により出来た「関さん」の作品です
・・・つまり、「喜怒哀楽編」のほうがおまけなわけです・・・・


P.S ネタを募集しますです
    なるたけメールで御願いしますです
    とりあえず使わせていただいた方は名前を発表させていただきますので
    `ヤダ!’という方はその旨も明記しておいて下さいね


アスカ:よかったじゃない。目立ってるわよ?

レイ:・・・・・・。

アスカ:なによ? ほとんど主役じゃない。

レイ:どうして私、ギャグ系なの?

アスカ:うーん。そうねぇ。それは、これ見たらわかるんじゃない?

レイ:なに?

アスカ:鏡よ。これを見てみなさいよ。ギャグが見えるから。

レイ:そう。そういうこと言うの。

アスカ:ワハハハハハハハハっ! どう見えたぁぁぁっ!?

レイ:(ドゲシッ!! グシャッ! バリーーーーン!)鏡・・・殴れば割れるもの・・・。(ーーメ

アスカ:うっうーーーーーん。(バタリ)
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