「だからそんな悲しい事言わないで、」
ジェットヘリから降りたシンジは銃を片手に降りる、
抉られた地面には周囲の湿原から流れ込んだ水により泥状になっている、
だが、月も星も無い人間の心を不安にさせる闇だけの夜が、
湿原と爆心地の境目を、人間と狂気のカオスの輪郭を無くしている。
シンジは注意深く暗闇に自分を紛れこます、
上下繋ぎの黒の特殊プラグスーツに身を包み、ゆっくりと周囲を伺いながら歩く、
そのシンジの数メートル後を同じ黒のプラグスーツに身を包んだアスカが歩く、
シンジ同様、銃を片手に慎重に沼状の地面を歩く。
だが、アスカの残った片手は、リツコの両手を拘束してる手錠綱を持っていている。
リツコは抵抗する事なくアスカと共に暗闇の中、泥に足を埋めながら歩く、
そして、その後ろをトウジとケンスケも歩く、
周囲の闇は、そんな彼らを快く迎え入れてくれた、
生暖かい、湿った風と、無限に広がる闇の音と共に、
地獄への入り口として、、、、、、
永遠の終わりとして、、
、、、、、、、ジェットヘリが無事に着陸し、闇の世界に出発する前、
「ネルフのあんたを完全に信用してるわけじゃないの、」
アスカはそう言うと、ヘリを降りる前にリツコの両手を前手錠で拘束した、
「えぇ、別に問題ないわよ。私も貴方達に信用されるほど、味方じゃないし、」
リツコは多少笑いながらアスカにされるがままになっていた、
「じゃぁ、敵なんですか、」
シンジは体にナイフと銃、予備弾を装着しながら言う、
「さぁ、それを決めるのもシンジ君よ、」
リツコの答えにシンジは沈黙で答える、
「これ、その手錠の鍵、、、危険になったら逃げてね、」
アスカがリツコにキーを投げ渡す、
その鍵を見ながらリツコが無表情に話す、
「貴方達を殺すかもしれないわよ、」
「大丈夫、、、、、その前に私があんたを殺すから、
あんたも其れなりに訓練受けてるようだけど、正直、私達の敵じゃないわ、」
「そう、、、じゃぁ、大人しくしてるわ、」
リツコもアスカも互いに皮肉っぽい笑みを浮かべ、余裕を見せる、
その2人から視線を移したシンジは、別の会話に移る、
「ケンスケとトウジは、残ってたほうが、、、、」
そう話し掛けた二人は、窓から泥状の荒野へと変化してしまった下界を眺めている、
無言で眺めるトウジは身動き一つぜずに、闇に浮かんだ蒼白い世界を凝視している、
「どうしたの?」
シンジが動かない二人に近ずこうとすると、ケンスケが片手で制止した、
「ケンスケ、、、トウジ、」
ケンスケはシンジそのままシンジの脇を通りすぎ、無言で出発の準備を始める、
トウジはそのまま背を向けたまま身動き一つしない、
「ね、、、ねぇ、、2人とも、、この先は危険だから、、、」
その言葉を遮る様にトウジが呟きはじめる、
「シンジ、、、、この爆心地跡なぁ、確か小さな村があったはずなんだよ、、、、、えらく気前の良い、、じいさんやばあさんがね、、、、皆、、、死んでしまったんだろうか、、皆、、、、」
シンジは黙ってトウジの姿を見ている、
「なぁ、、シンジ、、ここには綺麗な湿原と、小さな住宅が数件あったんだ、、小さな村だったんだけど、、、、なんで、、こんな、、、こんなことに、、、、」
「トウジ、、、、、」
「どうして、、、こんな爆発の跡地の様になっとるんや、、、」
「トウジ、、何処かで生きてるのかも、、」
「わいが、あの石を預けたから、、、あの石をここに隠したから、、、だから、、、」
「トウジの所為じゃないよ、、」
「でも、、、、あの石をこの場所に持ち込まなければ、、、あのおっさんも、おばはんも、、」
トウジは暗闇に見える、元存在していた風景から変わり果てた泥状の景色に向かって、
いや、自分自身に向かって、この地を爆破したネルフに向かって、話し続けた、
「わいの所為や、、、わいがエヴァなんていう石を、、、、、、」
「トウジ、、、」
シンジは何も言えずにトウジの背中を見つめる、
「あなたの所為じゃないわ、」
何も言えないシンジの後ろから、前手錠のリツコが答える、
「別に、あなたの所為でここが爆破されたんじゃないわ、」
「じゃぁ、、どうして、、」
振り向いたトウジは紅い瞳のまま強い怒りを持って、リツコを見る、
「貴方達にとっては人柄の良い人達であっても、それは表向きの顔だったのよ、」
「な、、、どういう意味です、」
「エヴァの石を貴方に預けられたのは、彼らにとっては本当に偶然だった、、、、
でも闇の世界に精通してる彼らは、エヴァという石を欲しがっている組織、人間を山ほどいる事を知っていた。そしてあらゆる方面で買い手を探していたのよ、、」
リツコの言葉をトウジは呆然と聞き入れている、
「う、、嘘や、、、、そんな話し、、、嘘や、、」
「残念だけど、真実よ。事実、彼らはネルフがその石を探していると聞いて、多額の金額と無謀な要求で取引をしようとしてきた、、」
「、、、、、、、、、、」
「トウジ君、彼らは貴方達様な一般市民の前では自然と共に生きる民族として振舞っているけど、一歩裏道に踏み込めば、残虐な殺人集団として有名な一族、“紅眼一族”なのよ、」
「、、、、、、、“紅眼一族”、、、、彼らが、、、あの有名な、、、、」
「そう、トウジ君もジャーナリストならば聞いたことぐらいあるでしょ。
つまり、、、、彼らは貴方達を騙したの。単純に貴方達は実際に紅い瞳を持つ一族が存在してうる噂を聞き、この地の住民と接触した。でも、、」
「実際は、黒い瞳の単なる、、昔からの伝統を守って生きてる一族だった、、、」
「そう、綾波 レイとは何の関係もなかった、、」
リツコの口から漏れた“綾波 レイ”という言葉に、シンジの心が強く震える、
その表情を少し変えたシンジを見ながら、トウジが話し始める、
「、、、、、、、そうや、、、、わいらは、綾波のあの紅い瞳とその一族の関係を知りたくて、、
数年前この地を訪れた、、、、でも、この地の人達は普通の瞳で、、、なおかつ、自然を敬いながら、昔からの伝統を守って、、、、自然の起きての中で生きてる人達だった、、、、
綾波とは、、何の関係もなかった、、、、、、」
「でも、それも嘘なのよ、トウジ君。結局かれらは自然の中でいきる一族として表面を装い、その裏では残酷な暗殺組織として闇の世界で暗躍していたの。そして、、、綾波 レイ、、、、いえ、綾波 レイの母体となる遺伝子は彼ら一族特有のものなの、」
リツコの言葉にトウジだけじゃなく、シンジ、アスカも表情を険しく変える、
「ちょっと、、、、、あんたそれって、どういう意味、」
アスカが銃を片手にリツコに迫る、
「綾波の母体となる遺伝子って、、、、何の事ですか?」
トウジも納得いかない感じで迫る、
そんな直前に迫る二人を無視するかの如く、リツコはシンジに視線を移す、
「シンジ君、、、、知りたい?」
「え、、、、、」
「貴方が知りたければ、教えてあげるわよ、、、、」
リツコの言葉にアスカも、トウジも、そして無言で見守っていたケンスケも、
シンジに視線を集中させ、シンジの言葉を待つ、
「僕は、、、、、、」
そのままシンジは沈黙を続ける、
「シンジ、、、どうなのよ、」
「せや、シンジ、、、、、どうなんや、」
伏せていた視線をゆっくりと自分の銃に向け、シンジはリボルバーに弾丸を込め始める、
「僕は、、、知りたくない、」
「シンジ、、」
「リツコさんの言葉が真実かどうか解らないし、それに、、」
「それに?」
「真実は自分が決めるもだと思う。綾波に何等かの秘密がある事は僕も知ってる。
でも、曖昧な情報ばかりで、、全てが僕を惑わすだけだ。
だから、、僕は綾波自身の口から真実を聞くまで、どんな出来事も信じない。
何度も偽の綾波が現れては、僕を迷わしてきたけど、僕は本物の綾波がいつか僕の前に現れて、綾波から真実を聴くまでは、、何も信じない事にしたんだ、
だから、、、今は、何も聞きたくない、」
「シンジ、、、、、」
アスカはS&Wに弾丸を込め、懐にしまいながら出発の準備をするシンジをじっと見つめる。その姿にトウジも、ケンスケも無言で出発の準備を始めた、
「アスカ、、」
シンジが振りかえり、アスカに話しかける、
「な、、なによ、」
「ごめん、、でも、真実をしりたいんだ、、、、」
「いいわよ、、、そのかわり、、、、」
「その替わり?」
「絶対に一人で死なないでよ、、絶対に、」
「うん、、」
「死ぬときは、、私も一緒よ、」
「、、、、、、、、解った、、」
「司令、エヴァの回収完了しました、」
「そうか、」
暗い、、
いや、、闇の暗さではない、色が余りにも多色過ぎて何色か判断できない、
其れが故に普通の感覚では光にしか見えない闇、、、
そんな色の鍾乳洞の様な洞窟、その奥に存在する段々に区切られた小さな湖、
その湖の側に座る二人の男の後ろに、一人の少女が立つ、
「引き続き、“プラネタリュウム計画”に移ります、」
「うむ、、、」
ショートカットの童顔の女性の声に2人は振り向く事無く答える、、
「司令、、、」
「なんだ、」
「今、葛城さんも、リツコ先輩もいない中、計画を進行させるには問題が、、、」
「大丈夫だ、その為にマヤ君に残ってもらっている、」
「わ、、私じゃ、まだ、、、何も、、、」
マヤと呼ばれた女性は多少不安そうに表情を曇らせる、
その表情に司令と呼ばれた男の脇に座っていた男が振り向き、立ち上がる、
「大丈夫だ、君は計画通り、エヴァへシンジ達を導いてくれればいい。
戦自等の妨害は青葉君と日向君が指揮をとってくれる、」
「しかし、、、、、」
「大丈夫だ、君はマニュアル通りに進めてくれればそれでいい、」
「、、、、、はい。」
「それに、リツコ君はシンジ君達とこの場所までくるはずだ、」
「でも、、副指令、、シンジ君達の後を追って戦自も、、、」
「その為のバックアップを青葉君と日向君が、、」
「入ってる情報では、100人近い人数だって、、、、」
「大丈夫だ、、、」
司令と呼ばれた男がゆっくりと立ち上がる、そして湖上に浮かぶ全ての発光体の中心として存在してる真の闇と思える小さな点を見ながら話す、
「シンジは、、、いや、あの生物は人間では対処できない、、、」
「あ、、あの、、生物ですか?」
「そうだ、、、シンジは、、、あの時から、、、、、、人間ではなくなったのだよ、、」
ガサ、、、、、
その音に瞬時に反応する、
だが、反応と同時に兵士は額を撃ちぬかれる、、、
カチ、、、、、
その小石が転がる瞬間に兵士は瞳を撃ちぬかれる、
「どうした、、、、、12、、、返事、、、」
そう呟いた男も、、、
「どうです、桜木さん、、うちのシンジとアスカは捕りましたか?」
リュックと桜木は旧北海道に到着後、軍用機の側に追跡本部を設置していた、
そのテントの中で、様々な計器に囲まれながら座っている二人は、図面を見つめている、
「まだのようですね、、、、」
皮肉っぽく笑うリュックとは対照的に桜木は無表情だった、
「まぁ、、、、時間の問題ですよ。アスカとシンジ君、2人だけならば未だしも、3人を守りながらでは彼らもきついでしょ、、」
「いやぁ、あの2人を甘く見てもらっちゃ困りますよ、
何て言っても“ESSP”きっての天才2人組みですからね、、」
「それは承知してますよ。しかし、現段階ですでに100人程度の軍人に囲まれている、
逃げ切れる可能は、、ゼロですよ、」
無表情のまま桜木はリュックに視線を返す、
「はは、、、桜木さん、、、、シンジとアスカと実際に戦闘した事はありますか?」
「いえ、、、しかし、データは完璧に持ってますよ、」
「そうですか、、、、科学者らしい発言ですね、」
「何かご不満でも?」
「貴方は、、、データーしか知らないって事ですよ、」
「戦略も、作戦も順調だ、、何が問題なのですか?」
「まぁ、、、アスカは、確かに優れた兵士だ。判断力、格闘技術、体力、どれをとっても戦自の兵士より優れているでしょう。だから、兵士の数である程度勝算が立てられる、」
「それは、シンジ君もそうでしょ?」
「はは、、、、だから科学者だって言ってるんですよ、
碇 シンジ、、彼は違う、、、、彼だけは、、、、違う存在なんですよ、、」
「、、、、、、何が、違うんですか?」
「彼の、、狙撃能力だけは、、、、、データーなんて関係ないんですよ、」
「関係ない?」
「えぇ、、蛇が暗闇の中を動くネズミ等の小動物を捕らえられるのは、蛇に熱を体感できるセンサーの様な物が存在してるからですよね、」
「そうですが、、」
「碇 シンジ、、、彼はそんな感じで狙撃するんですよ、、、
闇の中でも赤外線スコープなしで相手の額を撃ちぬける、
狙撃用ライフルでなくても、300メートルまでならば相手の瞳を撃ちぬける、
どんなにストーキングしても、彼が本気の時は至近距離に入る事は不可能、、
つまり、、、彼は殺気という非科学的な現象を完全に把握し操れるんですよ、、」
「マンガみたいですね、、そんな現象を信じるなんて、馬鹿らしい、、」
「まぁ、信じなくてもいいですけど、、恐らく今頃、戦自の兵士の方々、、、大勢殉職されてると思いますよ、、、、神や悪魔を見ながらね、、、」
「神や悪魔ですか、、、、」
「そう、、碇 シンジと対戦した人間は、、彼の瞳に感じるそうですよ、、
神や悪魔、、、、そういった、、、人間以外の存在をね、、、、」
リュックと桜木は沈黙に入る、
その2人の後ろにある無線から、兵士達の声が聞こえる、、、
“し、、信じられない、、、、まさに、、、”
「
12班、どうした、、、12班、、」“あ、、悪魔だ、、、何故、一発もミスがなく、、、”
「4班、、、現状を報告しろ、」
“6班、、、壊滅、、、、状態、、、、で、、、、ガァァァ、、、、ピィィィ、、、、、、”
「ど、、、、どうなってるんだ、、、、」
無線連絡を受けてる送信兵が困惑した表情で固まる、
「碇 シンジだけは、、、、、、常識や既存のデーターでは計れないないんですよ、、」
リュックも驚いた表情で話す、
だが、桜木は変わらぬ無表情のまま小さく呟いた、、
「やっぱり、、、、綾波 レイを始動させる必要があるのか、、、、、、、、、」
「シンジ、、、、何人目、、、」
「う〜ん、、32人ぐらいかな、、アスカは、、」
「まだ、、、14人ぐらいかな、」
「じゃぁ、、、まだまだって所ね、、」
「うん、、、、でも、流石に敵も単純に詰め寄ったりしないで、ある程度作戦変更してきたみたいだし、、、暫くは時間が稼げるね、、、」
泥まみれの笑みで、狂笑を浮かべるシンジ、、
額に溢れている汗を吹く事もなく、銃口を闇に向けている、
腕や頬から流れる多少の血がシンジが緊張感から彼を解放してくれないでいる、
そして、片手でコルトガバメントの弾丸を詰めかえる、
「そうね、、、、まぁ、、10分ぐらいってとこかしら、、」
アスカも綺麗な肌の上を覆っている泥と汗を吹く事もなく銃を闇に向けている、
そのアスカの体も、接近戦による打撲の跡が多数残っていた、、
5
人はジェットヘリを降りて、湿原地帯に入っていた、だが、その直後到着した戦略自衛隊の兵士の追跡を受け、
現在は戦闘の真っ最中だった、、、
「シ、、、シンジ、、、、32人って、、、まざか、、、」
ケンスケも必死にシンジ達と共に生き延びる様に努力している、
その証拠に着込んだ防弾チョッキには数発の弾痕が残っている、
「仕方ないよ、、僕達を捕獲もしくは殺害する為に接近して来てるんだから、、」
「でも、、、おまえ、、」
「大丈夫、発砲した数だけ間違い無く射殺してると思うから、、、」
「、、、、、、、思うって、、、」
ケンスケは苦笑するシンジの表情を無言で眺める、
「なぁ、、シンジ、、、このままやと、、、いずれ、、」
トウジも額から多少の血を流しているが、其れほどの傷では無い様だ、
「大丈夫、大体半分はかたずけたはずだから、、、もう少しで、、」
「せやけど、、シンジ、、お前敵を全員殺すまで戦うのか、、、」
「でも、、、そうしないと、、僕達が殺されるんだ、、、」
「せやけどなぁ、、」
トウジは昔のシンジと余りにも違う瞳をしているシンジに多少恐怖感を抱いていた、
けっして14歳の時には見せなかった、、
狂人としての、瞳に、、、、、
「ちょっと、、、あんた、」
アスカが、リツコに向かって話す、
「何?」
「何?じゃないわよ、いい加減、目的地を言いなさいよ。
あんた、最初から知ってるんでしょ、エヴァの石がどこにあるか、」
「、、、、、まぁね、」
「まぁね、じゃないわよ!もう十分でしょ、早く教えなさいよ!」
「別に、隠してるわけじゃないわ、、観察してるのよ、」
「はぁ???あんたなに優長な事言ってるのよ!いつ殺されるか解らない状態なのよ!」
「シンジ君は、、感じてるんでしょ、その道を、、、」
リツコは暗闇をじっとみつめたまま、銃口を闇に向けているシンジに話しを振る、
「私に聞かなくても、、、、感じてるから、、、進んでいるんでしょ、」
「、、、、、、、、、、、、、、、、えぇ、、」
「エヴァが、貴方を呼んでるのよ、、、」
「、、、、、、、、、、、、、、、えぇ、それは、感じてます、、、、」
「じゃぁ、、場所は、目的地はわかっているわよね、」
「はい、、、、、、でも、、呼んでるのは僕だけじゃない様ですね、、、」
リツコとシンジは無言で睨みあう、
互いに伝えたい事を含んだまま、狂笑を浮かべる、
「そうよ、、シンジ君、、、一人じゃないわ、、、、」
「綾波 レイも、、、来てるんですね、この地に、」
「えぇ、、、そうよ、、」
そして、、、綾波 レイと呼ばれる物体は、、
シンジ達の追撃に入った、、、、
後書き、
今日は、今晩はかもしれないですが、
まずは始めに何時も拙い僕の創造の世界を掲載してもらってるDARUさんに感謝します、
そして、今までこの作品を読んでくれてる方々にも深く感謝します、本当にありがとうございます。また、感想のメールを頂いた方々には、本当に心の支えとさせて今でも大切に保管させて頂いてます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
よく言われる事ですが、本当に毎回シリアスなのでもう少し軽めにと思ってはいるのですが、中々登場人物が幸せになるシーンを描けずにいます。でも、其れなりにシリアス以外のシーンも描いていこうと思ってますので、どうぞ最後までお付き合いいただければと思っています。
あと、よくタイトルの事を聞かれるのですが、これはある曲の歌詞です、
知ってる人は知ってると思いますが、、、、、、、、、
それでは、この偏執的な物語もラストに突入していきますが、
よければ最後までお付き合いの程、お願いします。
また、ご意見、希望、感想等、ございましたら気軽にメールください、
Rudy