シンジがまだ六分儀の姓を名乗っていた頃の話
家族、親友、幼馴染み
幸せと呼べる総てがそこには在った
だが始まりと終わりもまた、そこに在る
二年前−−−
物語はひとたび過去に遡る
次回 大切な人への想い 「過ぎ去った夏(其ノ壱)」 注) 予告はあくまでも予定です