!COUTION!
この小説は、性的描写を含んでいますので18才未満の人は見れません。
また、この小説における苦情などは一切受け付けません。


18禁小説 『背中の傷跡』

あの人に抱いてもらってから、私はいつも満たされている。
最初は、ただの同居人にしか思っていなかったのに。
あの空母の上であったころの私が知ったら、どう思うかな……。
きっと、驚くだろうな。
でも、あの人に抱いてもらうと安心する……。
ねえ、あなたは私を抱いている時はどんなことを感じているのかな。
「アスカ、御飯ができたよ」
あっ、彼が呼んでいる……。
さて、彼の作った料理を食べに行きますか。
「うっす、今日の御飯はなに」
「今日は、サンマの立田揚げだよ」
「へえ、サンマの立田揚げね。日本人って、面白いものを作るのね。サンマを焼くのは見るけど、揚げるとはね」
「まあ、あんまし見ないことはあるね。これって、洞木さんに教えてもらったんだ」「ふ〜ん、ヒカリにねえ……。ちょっと、怪しいなあ〜」
「な、なんでだよ」
「シンジ、まさか浮気していないでしょうねえ」
「そ、そんなことないよ」
あは、狼狽えている狼狽えている。
「おや〜、その狼狽ぶりは怪しいぞ」
「う、浮気なんかしないよ。だ、だって僕は……」
「あはは、分かっているって。あんたにそんな甲斐性はないってこと知っているから」
「ふふ、冗談よ。それより、食事にしよう」
「そうだね」
シンジの前に座る私。
その後、食事をしながらたわいのない話をしていた。
ネルフの事や、エヴァの事はほとんどはなさいな。
食卓が暗くなるから。
「ねえ、ところでミサトは」
「うん、ミサトさんなら今日はネルフで泊まりだと」
「そ、そうなんだ。となると、今日は二人っきりね」
『ぶっ』
お茶を吹き出すシンジ。
ふふ、動揺している。
「な、なに言うんだよ」
「ねえ」
「なに、アスカ」
「今晩、抱いてくれる……」
「えっ」
「だめ……」
「だ、だめじゃないけど。どうしたの」
「だって、最後に抱いてくれてからもう半月よ」
「そ、その家にはミサトさんがいるから」
「それはわかるわ。けど、今日はいないでしょう。ねえ、どうして求めないの。私の体を」
「アスカに、性欲だけの男だと思われたくないから……」
やっぱりね……。
ちょっと呆れる私。
でも、私は知っている。
それが、彼の優しさだって事を。
「ねえ、シンジ。女にだって、性欲はあるのよ。それに、私はシンジに抱かれている時が一番幸せなの」
「アスカ……」
「それに、ミサトに知れてもいい。ううん、世界中の人に知れてもいい。それでも、私はあなたに抱かれたい。だから、抱いてよ私を」
「で、でもアスカ……」
「それに、あんたは私を抱きたくないの」
「そ、それに僕も……その、アスカを抱きたいし……」
「ふ〜ん、やっぱりシンジも男なんだ」
「ア、アスカ〜」
「あははは、わかっているって。でも、それが正常な男かもね」
「そ、そうだよ」
やっぱり、男って女を抱くとかわるのかなあ。
ま、男らしくなっていいか。
「ねえ、そしたらお風呂に入らない」
「えっ」
「お風呂よ。たまには、背中を洗ってあげる」
「い、いいよ……」
「いいから。たまには、シンジのお世話をさせてよ」
「う、うん……それじゃ、先にお風呂に入っているから」
あらあら、顔が真っ赤よシンジ。
でも、私も顔が真っ赤だ。
別に鏡を見たわけなじゃないけど。
さて、そろそろ私もお風呂に入るか。
シンジ……どう思うかな。
そして、バスルームに向かう私。
シンジは知らないけど、初めての日から一生懸命に体を磨いているのよ。
そう考えながら、服を脱ぐ私。
自分でも思うけど、いいプロモーションしているよね……って鏡の前で何をしているのかしら。
さて、そろそろお風呂に入りますか。
けど、いきなり裸で入ったら驚くかな。
やっぱ、バスタオルを巻いていきますか。
「シンジ、はいるよ〜」
「あ、アスカ……」
あわてて、前を隠すシンジ。
ふふっ、いまさらって感じね。
まあ、シンジらしいけど。
「なに隠しているのよ」
「で、でも……」
「それより、背中を流してあげるから」
「い、いいよ……」
「いいから、背中をこっちに向けてよ」
強引に、シンジの背中を私の方に向ける。
そこで、私はとんでもないものを見てしまった。
シンジの背中に、いくつかの傷があった。
それも、つい最近できたようである。
「シ、シンジ……この傷……」
「な、なんでもないよ」
「なんでもないわけないでしょう。これって、私がつけた傷でしょう」
「ち、違うよ……」
「嘘いわないでよ。私と、セックスした時に出来た傷でしょう」
「そ、それは……」
「もう……あんたはいつもそう……。私がマグマに潜った時も……。もっと、自分を大切にしてよ」
「ごめん……。でも、僕はアスカのためなら……」
「だからって……」
そのまま、彼の背中に抱き着く私。
いつの間にか、バスタオルも落ちていたため肌と肌が触れあう形になっていた。
それが、シンジの中の性欲に火をつける事になった。
「ア、アスカ……あの背中に胸が……」
「ごめん、ごめんねシンジ」
「誤る事はないよ。それに、アスカが僕を感じている証拠だろう。だから、痛くないよ」
「シンジ……」
「だから……」
そう言って、こっちを向くシンジ。
「だから、なんともないよ」
「ありがとうシンジ」
そう言って、彼にキスをする私。
いや、それはキスというよりは絡み付くといった感じね。
そのまま、私はむさぼるようにシンジにキスをした。
その行為に触発されたのか、シンジもキスをしながら私の秘部に手を伸ばしてきた。
そして、シンジの右手が私の肉芽を優しく刺激した。
「ああっ……シンジ……だ、だめ、か、感じちゃう……」
「いいよ、アスカ。もっと感じてよ」
その言葉は、私の中の女に刺激を与えるのには十分だった。
と、その時シンジはキスを止めて私を押し倒した。
そして、私の足を広げでそのまま私の秘部をなめはじめた。
「ダ、ダメ……そ、そんなところは……ああっ、シンジ……か、感じるよ〜。も、もっと舐めて」
私の言葉に刺激を受けたのか、さらに激しく私の秘部をなめるシンジ。
ときおり、軽く私の肉芽を噛む行為がさらに私を快楽おとしていった。
そして、そのまま私はいきそうになっていた。
「ふふっ、そろそろイキそうだねアスカ」
いつの間にか、シンジが私の秘部を嘗めるのを止めていた。
「う、うん、いきそうなのシンジ……お願い……そろそろ入れて」
「じゃあ、入れるよ」
そして、シンジの『モノ』がゆっくりと私の膣に入ってきた。
「ああっ、シンジ……シンジのが入ってくる」
「動かすよアスカ」
腰を前後に動かすシンジ。
シンジのモノが、私の膣を刺激するのが感じられた。
「はあっ、シンジ感じるよ。シンジのを感じるよ」
「僕もアスカを感じているよアスカ」
「シンジ……もっと激しくついて……わ、私を滅茶苦茶にして」
「アスカ……アスカ……」
さらに激しく腰を動かすシンジ。
「はあっ……ああっ……だ、だめいちゃう……い、いっちゃうよシンジ」
「いいよ、イッてアスカ」
「シンジ……な、膣にちょうだい。シンジのを膣にいっぱい出して〜」
「い、イクよアスカ〜」
そして、私もシンジも同時にイッた……。


「ごめんねシンジ……また、背中に傷を……」
湯舟に浸かりながら、シンジに誤る私。
私は、またイッたときに背中に爪を立ててしまった。
「いいよアスカ」
「ありがとうシンジ」
「それより、二人だと狭いねこのお風呂」
「そうね。でも、こうしてシンジとくっついていると幸せなの」
「幸せ?」
「うん。それに、安心するの。だから、これからも私を抱いて。私を放さないためにも」
「うん、アスカ」
「ありがとうシンジ」
そう言って、彼にキスをする私。
でも、そのキスはやっぱりむさぼるようなキスになってしまった。
そして…………。
(FIN)


%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
あとがき
はじめまして、あちこちで投稿をしている『暗黒騎士ソード』と申します。
ここには、初投稿ですがいきなり18禁……。
しかし、ひさしぶりの18禁ですが……。
ああっ、書いてみると何かまだまだって感じです。
暇な人、興味がある人などメール待ってます。


暗黒騎士ソード さんのメールアドレスはここ
cia0077@cocoa.ocn.ne.jp
ホームページは
ここ



中昭のコメント

  暗黒騎士ソード さまからの投稿作品です。
    ありがとうです。

  >ねえ、あなたは私を抱いている時はどんなことを感じているのかな。
アスカ  「ちろっ」
レイ   「・・・」
シンジ  「なんで僕を見るの?」

  >「今晩、抱いてくれる……」
シンジ  「ちろっ」
レイ   「・・・」
アスカ  「なんでアタシを見るのよ?」

  >「アスカに、性欲だけの男だと思われたくないから……」
アスカ  「・・・はぁ」
レイ   「・・・はぁ」
シンジ  「なんでため息つくのさ」

  >「なんでもないわけないでしょう。これって、私がつけた傷でしょう」
シンジ  「・・・はぁ」
レイ   「・・・はぁ」
アスカ  「つ、爪だったら毎日磨いてるわよ」
レイ   「尖らしてどうするの?」


  >「シンジ……な、膣にちょうだい。シンジのを膣にいっぱい出して〜」
アスカ  「あ・・・あはははははは」
シンジ  「・・・はぁ」
レイ   「・・・はぁ」


ミサト  「でっ、そのお腹がその結果ってわけね」

ふゆちゃん「降格だな」
げんちゃん「ああ」
ミサト  「あたしっすかぁぁあ?!」



  みなさん、是非暗黒騎士ソードさんに感想を書いて下さい。




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