カイラクノシモベ


目が覚めた瞬間、マナは自分がどういった状況にいるのか理解できなかった。
(こ、ここは……。それに、私は一体……)
ついさっきまで眠っていたのか、妙に頭が重かった。
「ふっ、ようやくお目覚めかしらマナ」
そこへ、一人の女性がやってきた。
「ふぁすか?……ふむむむむ!」
何かを言おうとするマナ。
しかし、彼女の口には妙なもの−キャグボール−がくわえられていた。
「あらあら、不様な格好ね。でも、今のあんたにはお似合いかも。ねえ、戦自のスパイ女」
グッと、マナの胸を揉むアスカ。
「ふぁむ……ふぉぼして(えっ、どうして)」
いきなりのことに驚くマナ。
「でも、あんたも不幸ね。これから、私とシンジの玩具になるんだから。たっぷり可愛がってあげるわ」
そう言って、キャグボールを外すアスカ。
「ア、アスカ、どうしてこんなことを……」
「まあ、私も女だからこんなことはしたくないけどね……。でも、あんたが悪いのよ」
「な、何が……」
「あんたが私のシンジに近付いたからよ。それさえなければ、何もしないんだけどね」
その時、シンジがやってきた。
「アスカ、マナは目が覚めたのかい」
「ええ。なかなか不様な格好をしているわよ。なにせ、素っ裸の上にアソコが丸出しなんだから」
侮蔑の表情でマナを見るアスカ。
「い、いや……見ないで碇君……」
消えそうな声で呟くマナ。
「ところで、例のモノはもってきたの」
「ああ。諜報部の拷問機具管理室からね。なかなか、いろんな道具があったよ」
「それはよかったわ。これからたっぷりと調教してあげるわ」
「や、やめてアスカ……。な、なんでも喋るから」
「大丈夫よ。すぐに気持ちよくなって、自分からねだるようになるから。じゃ、まずはあんたのアソコにこいつをブチこんであげるわ」
そう言って、男性のモノを連想させるようなものを取り出した。
そして、スイッチを入れるなり激しく振動した。
「さ、あんたはどんな表情で悶えるのかしら」
「や、やめてアスカ。そんなの入れられたら壊れちゃうわよ」
「うん、もしかしてあんたまだ処女なのね。なら、どうしようかしら」
横目でシンジを見るアスカ。
「もしかして、僕がマナとセックスしろと。イヤだよ、僕はアスカ以外の人とそういった関係になるつもりはないよ」
「たまには、他の女もいいんじゃないの。それに、優しくしろってわけなじゃいわ。犯してやるのよ」
「なるほど。それならいいかもね」
そういって、裸になるシンジ。
「それじゃマナ、処女を奪ってあげるから」
「ふふふ、シンジのペニスは大きいでしょう。すぐにイッちゃうから」
「や、やめて……碇君、アスカ」
「うーん、どうするアスカ。なんか、嫌がっているよ」
「ふう……しゃあないわね。じゃ、これを使いますか」
そう言って、ポケットから薬ビンを取り出すアスカ。
「それは?」
「リツコの作った媚薬よ。それもただの媚薬じゃないわ。一錠でも飲めば、すぐに男が欲しくなる薬よ。さ、とっとと、口を開けなさいマナ」
「い、イヤよ。放してよ」
「ったく。せっかく、シンジに抱いてもらえるのよ。大人しくしなさいよ」
「いやあ、やめて〜!」
しかし、抵抗も空しくマナの口はこじ開けられリツコ特製の媚薬を飲まされた。
「効果はいつになったら」
「速効性だからすぐよ」
アスカの言ったとおり、効果はすぐに出てきた。
「あっ……ああっ、か、体が熱い……。な、なんなの……これ……」
「ふふふ、効果が出てきたわね。マナ、あんたここはもうグショグショよ」
「ひゃぁ……だ、だめ……そんなところ触られたら……」
「ふふ、感じるの。なら、もっといじってあげる」
ゆっくりと、マナの秘部をなぞるアスカ。
「ああっ、ダメ……お、おかしくなっちゃうよアスカ」
「どうやら、準備はいいようね。シンジ、たっぷりと犯してやって」
「アスカはどうするんだい」
「もう一つの処女を奪ってあげるのよ」
「そう。じゃ、僕は先に楽しんでいるよ」
そういって、マナを見るシンジ。
そこには、媚薬で悶えるマナがいた。
「はぁ……ああっ、感じるよ!感じるよ!」
「エッチだねマナ。どうして欲しいんだいマナ」
「……ほ、欲しいの……」
「何がだいマナ」
「シ、シンジの……シンジのが欲しいの。お願い、シンジのオチ○チンを頂戴!」
「ふっ、もう堕ちたか……。じゃあ、マナのアソコに入れてあげる」
そして、一気にマナの処女膜を突き破った。
「ああっ……シンジのオチ○チンが私の中に……」
処女膜がやぶられた痛みよりも、セックスによる快楽がそれを上回りマナは悦楽を感じていた。
「さすがは、処女のアソコだけあってよく締まるよ」
「はぁ……シンジのオチ○チンが私の中で……も、もっと激しく突いてシンジ!」
「あらあら、随分と悶えているわね。ふっ、それじゃあ私がもう一つの処女を奪ってあげるわ」
いつの間にか、アスカの秘部には男性のペニスみたいなものがついていた。
「ア、アスカァァ……アスカも私を気持ちよくしてくれるの?」
ほうけた表情でアスカを見るマナ。
「完全に堕ちたわね。ふふふふふ、あんたの処女は私とシンジで犯してあげるから。シンジ、悪いけどマナの体位を変えてくれない」
「了解」
今度は、マナを四つん這いにさせるシンジ。
「いい格好ねマナ。それじゃ、もう一つの処女を奪ってあげるわ」
そういって、マナのアナルに異物を入れるアスカ。
「あああ!前と後ろから突かれている!もっと、もっと激しくして!」
完全に快楽の虜になるマナ。
「くっ、さすがは処女のアソコだ。締まりがいいよ」
「どうシンジ。たまには、他の女もいいでしょう」
「かもね。でも、やっぱりアスカのほうがいいや」
「うれしいこと言ってくれるじゃない。でも、今はマナを可愛がってあげなさい。ほうら、マナ。乳首も立ってるわよ」
両方の乳首を指でなぞるようにいじるアスカ。
「あっ……ああっ……だ、だめ……そんなことされたらおかしくなっちゃうよ〜!」
「くっ、そろそろ出そうだ……」
「ああっ、イキそうだよ。イッチャウよ〜」
「マナ、イキそうならイキなさい。シンジ、中に出してあげなさい」
「で、でも……妊娠するかもよ」
激しく腰を動かしながら言うシンジ。
「大丈夫よ。リツコの媚薬は、妊娠しないようになっているか」
「なるほど。じゃあマナ、膣で出すよ」
さらに激しく腰を動かすシンジ。
「はぁ、ああっ、す、凄い……シンジのおっきいペニスが中で暴れている。な、膣に、膣にいっぱいシンジの精液を注いで!」
「い、イクよマナ!」
「あっ、ああっ、来る!来るよ!シンジのが来る〜!」
ドクン……ドクン……ドクン……。
マナの膣でイクシンジ。
「はぁ、はぁ、はぁ……よかったよマナ」
「ふふふ。私も楽しめたわ」
「ねえアスカ、今度はアスカとヤリたいよ」
ピンとそそり立った自分のペニスを見せるシンジ。
「ふふっ、シンジのは元気ね。じゃ、隣のベットで」
「マナはどうするんだい」
「そうねえ……。そのうちミサトが引き取りにくるけど、それまでこうしてましょう」
そういって、マナの両手を背中に回し手錠をはめるアスカ。
そして、アソコにバイブを差し込んだ。
「ひゃぁ……ああっ、ま、また、激しく……」
再び、悶えはじめるマナ。
「さて、これでマナのほうは問題ないわ」
「ふ〜ん、そうなんだ。じゃあ、後は諜報部の人間に可愛がってもらえるんだ」
「ええ。ねぜ、それよりシンジ……」
「わかっているよアスカ」
そういって、アスカを抱きかかえるシンジ。
その光景を、トロンとした表情で眺めるマナ。
だが、彼女にはそれさえもどうでもいいことだった。
なぜなら、彼女はもう快楽に溺れることで満たされるのだから。


%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
あとがき
ども、暗黒騎士ソードです。
なんか、Holy beastさんのところでは完全にエロ同人人間ですね。(笑)
今回は、戦自のスパイことマナが主役です。
まあ、陵辱ネタは始めてなんで、内容的にはこれが限界っす。
興味のある人は、感想ください。
では。

暗黒騎士ソード さんのメールアドレスはここ
cia0077@cocoa.ocn.ne.jp



中昭のコメント

  暗黒騎士ソード さまからの投稿作品です。
    ありがとうです。掲載遅れましてすみません

こめんとはまた後ほどです




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