『エヴァと愉快な・・・』

win98版選考後悔編?

                                byCorwin
ぱーとつー 「地和」



 

 「地和」
 「なっ・・・なんで・・・そうなるのよ・・・」
 
 アスカは呆然としている。
 そりゃそうだろう。
 さっきまで流局か小さなあがりを応酬していただけなのに、突然の地和だから。
 
 ちなみに、青天井でやっているのでタンヤオ一盃口ドラ2ものってる。
 ・・・これでアスカはまた飛んだ。

 「・・・・・・わ、わかってるわよ・・・脱ぐから、そんなじろじろ見ないで・・・」
 
 ・・・あ、いけない、ボーっとアスカを見ていた。
 でも・・・。
 恥ずかしさのせいだろうか、アスカは頬を真っ赤に染めていて、少し汗ばんでいる。
 アスカはシャツのボタンに手を掛け、一つ、二つ、三つと外していく。
 外していく指先が震えている。
 嫌がってるのかとも思ったけど、耳まで真っ赤に染まった表情には拒絶は見られない。
 アスカのブラが少し見えた。
 フロントホックみたいだ・・・。
 気付くと同時に、アスカはそこに手を掛け素早く外すと・・・ブラだけ抜き取った。
 一瞬、先端の膨らみが見えたような気がして、視界が揺らいだような気がした。
 さっきから胸がどきどきして呼吸が苦しい。
 
 「ふ、ふふん、シンジ・・・そう簡単には、アタシの胸は見せたげないんだから・・・!」

 ・・・恥ずかしがりながらそんな風に強がって胸を反らすアスカ。
 ・・・・・・シャツの薄い生地を透かして、アスカの二つの蕾が見て取れる。
 ・・・勃ってる?
 アスカ・・・興奮しているのか?
 僕の視線に気付いたのかアスカがそこに目を落とす。
 更に顔が赤くなった。

 「こ、これは・・・っ!そ、そう!これは冷房の効きすぎで寒いせいなのよ!」
 
 言いつつエアコンを切るアスカ。
 ・・・・・・確か・・・今日は予想最高気温が39度とかじゃなかったっけ・・・?

 アスカは胸の先を隠しながら卓に戻った。
 座り込んだ時に動いた空気が、アスカの匂いを運んできた。
 
 「次に飛ぶのはアンタよ・・・」

 微かな匂いなのにくらくら来てしまった僕は答えるどころじゃなかった。
 けれど・・・・・・気のせいかな。
 そんな風な僕を見ているアスカがどことなく嬉しそうにしているようにみえるのは・・・。



 
                      次に続く(笑)



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中昭のコメント(感想として・・・)
 

  Corwinさんにゅうこんの掲示板連載です。
  現在はぱーとせぶんまで進んでいます。



 んではキャラ感(でぃーえぬえーばーじょん)
美少女M   「なんでこーなんのかしら」
少年S    「ミライがやろうって言い出したんじゃないか」
美少女M   「そう?」
少年S    「そうだよ」
美少女M   「怒らなくてもいいじゃない」
少年S    「怒ってなんかいないさ。寒いだけだよ」
美少女M   「あんたズボンはいてるじゃない」
少年S    「上半身裸だけどね」
美少女M   「あたしなんかねー」
天然少女   「くちゅんさぶぃよぉおねえぇちゃぅん」
美少女M   「・・・あんたもう脱ぐものないんだからリタイアしたら?」
天然少女   「靴下と髪飾りと手袋があるもん」
美少女M   「・・・なんでそっから脱がないのよ」
少年S    「・・・・・そ、それにしても父さん強いね」
永遠の少年S 「ロン」
ミセスA   「キィーーーー!!なんでなんでなんでよぉなんでそんな牌もってんのよぉ
        イカサマしてんじゃないでしょうね」
永遠の少年S 「・・し・・・してないよぉ・・そ・・・そんな事・・・」
美少女M   「パパって身に覚えがなくても、ひたすら怪しくなるのよね」
ミセスR   「イカサマは貴女」
    ポロポロ
少年S    「・・・危険牌がいっぱい」
美少女M   「あーーコレがあればあがってたのにぃ」
少年S    「・・・どこに隠してたの?」
ミセスA   「ふっふーん。女には秘密の隠し場所がいっぱいあんのちょっとレイ!どこに指入れてんのよ」
ミセスR   「ボディチェック」
ミセスA   「・・・アハ・・・やん・・・・・あ・・・あん」

永遠の少年S 「・・あ・・・あのぉ・・僕も・・・その・・・・チェッ」
ミセスR   「して欲しいのね」
永遠の少年S 「・・いや・・・違」
ミセスR   「して欲しいのね
永遠の少年S 「・・いや・・・アスカの・・・その・・・チェックを・・・・したい」
ミセスR   「して欲しいのね
永遠の少年S 「・・・・・ハイ

美少女M   「押しも弱いのよね」
少年Sjr  「3人抜けるからやっと普通の麻雀ができるね。
        7人で麻雀をしたのは初めてだよ」
じぇみに   「「じぃーーー」」
少年Sjr  「・・・・・・・・もしかして代打ちするの?」
美少女M   「却下!アンタ達が脱いでも面白くないもん」
少年S    「・・・・・」
少年Sjr  「・・・・・」
天然少女   「・・・・・」
美少女M   「・・・・・いやーねジョークよジョーク
        シンヤの恥ずかしがる顔がみたいなんてこれっぽっちも」
   「「「変態」」」
美少女M   「・・・・・どうせあたしはアスかーさんにそっくりよ」
     ゲシッ



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