「・・・四暗刻単騎」
「また・・・負けちゃった・・・」
アスカ。
なんで・・・あれほど一番に拘ってたはずなのに、そんなにも嬉しそうなの?
「じゃ、脱ぐ、ね・・・」
アスカの指がパンティの両脇に滑り込む。
・・・っ!
見とれてる場合じゃないよ!
「あ、あすか・・・その、靴下じゃ、なかったの?」
「シンジ・・・せめて脱ぐものくらい、アタシに決めさせて?」
・・・いや、決定権がアスカにあるのは確かだけど・・・何かが違っているような気がする・・・。
「シンジは・・・見たくないの?
・・・そか、シンジはアタシに靴下も脱いで欲しいんだ?かたっぽだけ。
それって、なんかすごくいやらしい感じがする・・・」
「え?!いや、そうじゃなくて・・・」
「ふふ・・・無敵のシンジさまは随分こだわりますのねぇ・・・
いいですわ、わたくしめは敗者ですもの、何を、言われても・・・したがうし、か、ないですものね・・・」
からかうように始まった言葉が何時の間にか興奮に掠れている。
アスカは、少しずれてしまったパンティをそのままに床に座ると、こっちを向いて右の靴下を抜き取りはじめた。
身動きするたびにパンティがずり下がって・・・気付くと、上から少しだけ蜂蜜色の何かが・・・。
慌てて視線を上げると、潤んだ目で見つめるアスカと目が合った。
「・・・もっと、見ていいのよ・・・だって、シンジはアタシに勝ったんだもの・・・」
靴下が完全に脱げた。
ふと目を向けると、形のいいアスカの足が目に入った。
・・・綺麗だな・・・。
自然にそう思った。
変にごつごつしていないし、指も綺麗に伸びてる。
アスカって・・・こんな所まで綺麗なんだ・・・。
なんだか変に嬉しくてそこを見ていた。
「っ・・・じゃ、じゃあ、こっちも・・・」
アスカのその言葉でふと目線を上げる。
ちょうどアスカの手がパンティを引き降ろしたところだった。
「!!」
理性は目を背けろと叫んでいるのに、僕はそこから目を離せない。
蜂蜜色の下生えは、まだ薄くまっすぐで、とても柔らかそうだった。
「っ・・・シン、ジ・・・はっ・・・シンジィ・・・」
頭の上からアスカの昂ぶった息遣いが聞こえる。
僕が凝視していると、いよいよ布地が股間から完全に離れた。
「・・・」
暗がりでしか見た事の無かったアスカのそこは、白い肌に筋が走っているだけというシンプルな形をしていた。
筋の下に一滴光る滴がある。
こんな単純な形なのに、あんなに複雑に感じるなんて・・・。
僕は不思議に思った。
「ああ・・・見てる・・・シンジが見てる、の・・・っ!」
アスカはぶるぶると震えながら、それでも手を止めようとしなかった。
するするとふとももを布の塊が滑り降りていく。
アスカの言葉が良く聞こえない。
僕の心臓の音ががんがんと頭の中で鳴り響いていたから。
足首まで下げたパンティを抜く時、身動きした拍子にアスカのそこが「パク」という感じに口を開いた。
!!
そうか・・・こんな風に内側があるんだ・・・。
ピンク色のぬるぬるした部分が見える。
こうやって見ても、いつもどこに入っているのかは判らない。
「あ・・・あんまり、見・・・」
じっと見詰めていると、「ひくっ」て震えて、液が流れ落ちた。
そうやってどれくらいの間視線を固定していただろう?
「し、シンジ・・・次、しよ・・・そこばっかり、見て、いないで・・・」
慌てて顔を上げた。
恥ずかしさで顔を真っ赤にしたアスカの表情。
多分僕も同じ。
「わ、わかった・・・」
言ったところで気付く。
「で、でも、もう脱ぐものが無いんじゃ・・・」
違う!
あるよ・・・リボンだって、もう一つの靴下だって・・・でも、アスカはそれを脱ごうとしなかった・・・。
次は、どうするんだ?
「うん・・・だから・・・」
「だから、今度はシンジが勝つたびに、アタシの、躰の一部を、シンジの、好きなように、して、いい、よ・・・」
これは・・・。
・・・僕は余りの事に言葉を返せなかった。
同時に、ここまでさせて逃げたら僕は自分が許せなくなるのもわかっていた(二重の意味で)
「さ、最初はね・・・アタシの、唇、ね」
「わ、解ったよ・・・アスカ・・・じゃ、しようか・・・」
「・・・えっち・・・」
「?・・・!いや、そういう意味じゃなくて!!」
慌てる僕を見てくすくす笑っている。
・・・やっぱりアスカだ。
次に続く(笑)
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中昭のコメント(感想として・・・)
Corwinさんにゅうこんの掲示板連載です。
現在はぱーとえいとまで進んでいます。
んではキャラ感(でぃーえぬえーばーじょん)
美少女M 「すでに脱衣じゃなくなってるわね」
少年S 「リボンとかたっぽだけの靴下・・・・あとは素肌・・・・・」
美少女M 「あたしも同じ格好してみようか?」
少年S 「うん!うん!うん!」
永遠の少年S 「うん!うん!うん!」
ミセスA 「ぬぁーんであんたまで返事するかなぁ?」
永遠の少年S 「ぴくん」ダダダダダ
ミセスA 「逃がすもんですか」どどどどどどどどど
ミセスR 「・・・・・・・・唇」
美少女M 「うらやましいの?」
ミセスR 「・・・・・・コクン」
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