『エヴァと愉快な・・・』

win98版選考後悔編?

                                byCorwin
ぱーとえいと 「リーチ一発面前混一色三暗刻中ドラ4、数え役満」

 

 「リーチ一発面前混一色三暗刻中ドラ4、数え役満」
 
 そろそろ僕の我慢も限界だった。
 するとこんな手をあがってしまう。

 ミサトさんの麻雀牌だけど・・・。
 もしかしてこの牌って何かEVAの技術でも応用したんじゃないだろうか。
 そんな埒も無い事を考えてしまう。

 ふと目を上げると、アスカが何かに怯えるみたいに身体を小さくしているのに気が付いた。
 ・・・やっぱり、嫌なのかな?・・・でも、もう我慢が・・・

 「アスカ・・・」

 声を掛けると肩が跳ねた。
 そのままおずおずと上目遣いに僕を見る。
 熱く潤んだ目が僕を射抜く。
 何か言いかけるまもなく、アスカは卓を廻って四つんばいで僕の傍に来た。
 
 「シ・・・シンジ」
 
 そのまま、何かを待つようにそっと唇を開いた。
 興奮で繰り返し舐めていたのか、アスカの唇は艶やかに濡れ光っていて、それを見ただけで僕の心臓が大きく跳ねる。
 僕はアスカと見詰め合ったままで唇の端にそっと指を触れさせた。
 また身体を竦めるアスカ。
 お腹の奥からふつふつと何かが湧きあがってくる。
 それに後押しされて、僕の声に力が篭る。

 「アスカ」 

 僕の目に何かを見つけたのか、アスカの瞳に怯えと、それを上回る興奮が走る。
 そのままアスカの唇からおずおずと舌が覗き、ゆっくりなぞっていた僕の指に寄り添った。
 
 「っ!」
 
 驚いた。
 微かに触れ合っただけなのに、背筋を激しい戦慄が駆け抜けたから。
 溜まらず二本の指で舌を挟み込み、動きを封じてしまう。
 指に感じる柔らかな手応え。
  
 「は・・・っ」

 唇の隙間から熱い吐息が漏れ、僕の手に纏わり付く。
 アスカの目は興奮に霞んで、焦点の定まらない瞳が僕を見つめ返してくる。

 「これで、アスカの舌も僕のものになったんだよね」
 
 その問いに舌をつままれているアスカは答えられず、代わりに僕の指を追いかけるようにして口の中にくわえ込んだ。
 ふと緩んだ拘束を抜け出すと、アスカはそのまま僕の指をしゃぶり出した。
 
 「ん・・・んんっ」
 
 甘えた鼻声をあげながら繰り返し僕の指を味わう。
 さっきより激しい戦慄が繰り返し襲い掛かってきて、僕はあわてて指を抜き出した。
 
 「あ・・・」

 少し不満気な声。
 僕はそんなアスカの頭を両手で抱えると、そっと引き降ろした。

 「じゃあ、どうすればいいかは解るよね?アスカ」

 アスカの視線が僕の股間に向かう。
 それを感じて僕のものが一つしゃくりあげた。
 アスカは僕の手から抜け出すと、何かにとり憑かれたような呆けた表情で顔をそれに寄せていった。
 
 「ん・・・ん」
 
 甘えるような鼻息を立ててアスカが唇を触れさせる。
 鈴口に触れたのは無意識の行動だったらしく、その濡れた感触にびっくりしてすぐに離れた。
 先走りが糸を引く。

 「・・・しょっぱい・・・」

 滴を舐めとりつつアスカが呟く。
 そのまま動きが止まった。
 葛藤しているらしいアスカを後押しするために言葉を掛ける。

 「ほら・・・ちゃんと続けて」
 「あ・・・っ」
 「僕のものなんだから、言う通りに出来るよね?」
 「はい・・・」

 言われるままに唇を寄せていくアスカ。
 興奮しているのか、息が掛かってちょっとくすぐったい。
 見下ろすと、うっとりとした様子で僕のものを見つめているアスカが目に入る。
 首に纏わり付いたままのリボンが奴隷の付ける首輪のように見えて思わず唾を飲んでしまった。

 「じゃあ・・・する・・・しますね」
 
 アスカも同じように感じてるみたいだ。
 そんな考えが浮かんだ瞬間、音を立ててキスの感触が襲い掛かってきた。
 
 「うわ・・・!」

 甘えるように擦り付けながら、チュッチュッと音を立てて幾つものキスが繰り返される。
 アスカの柔らかな唇が踊る感触はとてもキモチいい。
 ペニスのあちこちにキスが降り、その一つが先端の切れ目に触れた。

 「ひ?!あ、ああ・・・っ!」

 背筋を駆け上った電流に思わずうめきが漏れる。
 
 「・・・ここが・・・いいん、ですね・・・」

 それだけ言うと、今度はそこだけに何度もキスされる。
 
 「ふっ・・・く、ちょ、まっ・・・くぅっ!」
 
 調子に乗ったのか、アスカはそこに唇を当てたままでちゅうちゅうと吸い上げはじめた。
 
 「だ・・・あ、だめだよ、ほんとにっ、そこっ!はっ!!」

 悲鳴に変わった僕の声に気付いたのか、慌てて僕に尋ねてくる。

 「し、シンジ・・・痛かったの?」
 「ちょ、ちょっとね・・・もう少し優しくしてよ・・・舌も使ってさ」
 「うん・・・は、はい・・・」

 ・・・どうもアスカは「奉仕させられる」というこの状態が気に入ったみたいだ。
 それなら僕も。
 
 「アスカ、左足だけ伸ばして」
 「?」

 いぶかしみつつも従うアスカ。
 僕はその虚を衝くようにアスカの股間に手を滑り込ませ、クリトリスを摘み上げる。

 「ひ・・・っ?!」
 「じゃ、アスカ、ちゃんとできなかったらお仕置きだよ」

 その言葉でアスカの躰から力が抜ける。
 アスカはそのまま奉仕を再開した。
 
 「ん・・・はあっ・・・」
 
 熱い舌が触れてきた。
 そのまま、雁の裏の合わせ目が何度も舐め上げられる。
 
 「くっ・・・!」

 思わず漏れるうめきを押え込む。
 けれど、僕が感じている事はペニスがしゃくりあげてしまったから隠せてはいない。
 その反応に気をよくしたのか、アスカはくすりと笑いを漏らすと僕のものを咥え込んだ。
 亀頭を収めると、唇を雁に絡み付かせ、同時に裏側でぬるぬると舌を蠢かせる。

 「は・・・あっ!」

 背筋が仰け反ってしまう。
 その反応に、アスカの舌の動きがもっと激しくなる。

 「ふ・・・ん、んんっ、ふぅん」

 甘い鼻声に混じって唇の隙間からクチュクチュという湿ったいやらしい音がする。
 それがますます僕を興奮させる。
 そうするうちに、アスカは別の動きを思い付いたみたいだ。
 アスカが更に深く飲み込んでくる・・・と、歯が茎に食い込む。
 
 「っ!!」

 その事に気付いていないのか、アスカはそのまま顔を上下させた。
 気持ち良くはあるけど、それより圧倒的に痛い。
 僕は痛みをこらえると、再びアスカの腰に手を廻してクリトリスをきつく摘んだ。

 「いっ!!」

 慌てて口から出すと悲鳴を上げるアスカ。
 僕は少し力を抜いてそこを捻りながら言った。

 「アスカ・・・だめだよ、歯を立てたりしたら凄く痛いんだよ」
 「は・・・あ、ご、ごめんな、さ・・・いっ!!」

 何か言いかかるアスカの蕾を軽く捻って黙らせる。

 「あ、やっ!だ、駄目っ、止めっ、てぇっ!!」

 きゅりきゅりとしごかれるたびに背中を波打たせて反応するアスカ。
 言葉では拒否しているけど、声がどんどん甘くなるのは隠せない。
 なんとなくもっと高い声を聞きたくなった僕は、頃合いを見計らって指先で脈打っている小さな珠をきつめに摘み上げた

 「ひっ!あぅっ・・・あああぁぁっっ!!」

 切れ切れに絶頂の声を上げると、アスカはそのまま僕の股間に顔を埋めるようにくずおれた。
 荒い息が僕のものに絡み付く。
 僕はアスカの頬を突ついて注意を促した。

 「ほら、ちゃんと言われた通りにしてよ」
 「あ・・・」
 「でないと、またお仕置きしちゃうよ?」

 今しがたの痴態に思い至ったのか、アスカの顔がこれ以上は無理じゃないかと思うほどに赤くなった。
 それでも、僕が頬を撫でると言われた通りに「奉仕」を再開してくれた。

 「は・・・ぅん、あ、はぁっ・・・」

 まだ呼吸が整っていないままなので、舌だけで何度も僕のものを舐り上げてくる。
 熱くぬめった舌がペニスに触れ、ぴちゃぴちゃという音がした。
 茎部を何度もなぞり上げたかと思うと、傘の部分をほじくるみたいにする。
 合間にはぁはぁと吐き掛けられる吐息がくすぐったくて気持ちいい。
 アスカの舌の動きはとてもキモチいいんだけど、どちらかというとそれは舌で僕のものの形と味と熱を確かめているという感じで、もう一歩のところで昂まりきらない。
 僕は少し要求する事にした。

 「アスカ、息はもう大丈夫?」
 「う、うん」
 「じゃあ、さっきみたいに先の方を咥えて」
 「・・・はい」

 命令調の口調でまた思い出したらしい。
 目を潤ませて蕩けた笑顔を浮かべると、アスカはペニスの先端を口の中に収めた。
 そのまま上目遣いに僕に問い掛けるような視線を向けてくる。
 僕のものが桜色のアスカの唇の中に消えている光景は酷く淫らに思えて、僕は思わず見とれてしまった。
 その状態はアスカが問い掛けるように唇をもぞ付かせた事で終わりを告げた。

 「・・・あ、じゃじゃあそのまま舌でしゃぶってよ、飴を舐めるみたいに」

 そう言うとほとんど同時に舌が絡み付いてきた。
 裏側を擦ったかと思うと雁に沿って舌が伸びる、かと思うと膨らみを転がすみたいに舌がくるくると回る。

 「く・・・っ!い、いいよ、そ、そんなかん、じ、でっ・・・!!」

 アスカは咥えたまま積極的に唇を蠢かせて僕を責める。
 さっきよりはっきりと音が響いた。
 そうやってしばらくするうちに、腰の奥で熱い塊が渦を巻きはじめた。
 そろそろ、別な風に・・・

 「つ、次は、はっ、くちびる、でっ・・・くっ!ちょ、ちょっと待って、アス・・・カぁっ!!」

 執拗に責められて指示にだらしない喘ぎが混ざってしまう。
 それを聞いたアスカが「ちゅぽ」とわざと音を立てて僕のものを口から出す。

 「ね、シンジさま、次はどうすればいいんですか?」

 笑いを含んだいたずらっぽい声。
 とてもアスカらしい。

 「はぁ・・・次は、唇で扱くみたいにしてよ、歯は立てないでね」
 「はぁい、仰せの通りにご奉仕させて頂きますわ、シンジさ・ま」

 アスカはとても嬉しそうな声でそう言うと、大きく口を開けて僕のものを飲み込んだ。
 そのままペニスの4割ほどを口に収める。
 そこから何度か往復する。

 「ね、もう少し、唇を締めてして欲しいんだけど・・・」

 アスカが軽く肯くと、ペニスを締め付け擦りたてる唇がはっきりと感じられるようになった。
 同時に、込み上げてくる快感が少し激しくなった。

 「んっ・・・ん、んんっ、んぅ・・・んっ」
 「・・・いい、よ、アスカ・・・気持ち、いいよ・・・」

 と、アスカが口から僕のを抜き出した。

 「?どうしたの?」
 「うん・・・なんか、味がするの・・・しょっぱいような酸っぱいような・・・」
 「そ、それは・・・」

 しばらく考え込んでいたアスカは、納得したように首を振った。

 「・・・そっか、男の子も濡れるんだ・・・これはシンジの愛液の味なんだ・・・」

 その物言いに顔を紅くしてしまう。
 アスカは興味津々という様子で、味を確かめるように鈴口をぺろぺろと何度も嘗め回してくる。

 「あ・・・っ、あす、かっ・・・いやじゃ、無い、の・・・っ?!」

 責められている部分から走る鋭い快感に声を途切れさせながらも聞いてみた。

 「・・・ううん、嫌じゃないよ、シンジ・・・様の、もの、ですもの・・・」

 照れ隠しに途中でからかう調子になったけど、本気でそう思っているのは目を見れば解った。

 ・・・とても、嬉しかった。

 口にした言葉に照れたのか、アスカは慌てたようにフェラチオを再開した。
 さっきより少し奥まで呑み込まれる。

 「ん・・・ぐっ、ん、くぅ・・・んんっ、んぅっ」

 少し苦しげだけど鼻声がさっきより湿った感じがする。
 それが嬉しくなって、僕はアスカの髪の中に手を滑らせるとそっと髪を梳いた。

 「んふっ」

 嬉しそうな声が漏れる。
 と、聞こえる音が変わった。
 ちゅうちゅうと吸い上げる音に。
 同時に襲ってくる激しい快感。

 「う・・・あぅっ!うあああぁぁぁっっ!!」

 まるで僕の奥で蠢いている塊が引きずり出されてしまうような感覚。
 アスカはそのまま少しきついくらいに吸いたてながら唇でペニスを扱き続ける。
 同時に、ぴたりと張り付いた舌が裏筋を、窪んだ頬の肉が亀頭を両側から挟み、腰骨が甘く溶け出してしまいそうな快感で責め立てる。
 はしたない音の元へ目を向けると、それに気付いたアスカがとてつもなく淫らで綺麗な笑顔で見つめかえしてくる。
 溜まらず目を逸らそうとすると、軽く歯を立てて抗議された。
 視線を戻すと満足そうな笑みを瞳にたたえながら、唇を絡み付かせつつゆっくりとペニスを抜き出し、最後まで触れていた舌先をねじ込むようにしながら鈴口をちろちろと執拗に嬲る様を見せ付けられた。
 そんな淫らな光景を目にしてしまった僕は、熱い塊がおちんちんの根元まで来てせっぱ詰まっているのに否応無く気付かされてしまった。
 たまらず体を九の字に折ってしまうと、抗議するかのようにアスカの柔らかい手でぎゅっとペニスを締め上げられた。

 「あ、あす、かぁ・・・」
 「ふふ、どうしたの、シンジさま?そんな可愛い声を上げちゃって・・・」
 「そ、そんなっ・・・ああっ?!」

 アスカは僕の言葉にお構いなしに責めを再開する。
 鈴口の切れ目とキスでもするみたいに唇だけを合わせ、蠢かせる隙間から舌先でちろちろとなぶる。
 更に縮こまる僕のお腹に押されるようにペニスを咥えると僅かな隙間で上下しながらさっきまでと同じ様に僕の感覚を責め立てた。
 襲ってくる快感に思わず中腰になり、無意識に伸ばした右手の先にアスカの綺麗なお尻が触れた。
 それに逃げ道を感じた僕は、左手をアスカのお腹とふとももの間に滑り込ませると、同時にお尻の方からアスカの会陰に右手の指先を伸ばした。

 「!!」

 アスカが躰を強ばらせる。
 一度イったのと、先ほどから僕を責め立てて興奮していたのかアスカのそこはびしょびしょに濡れていた。
 僕はそれを塗り広げるようにしながらクリトリス、あそこ、会陰、そしてお尻の穴をぬるぬると擦り続けた。
 アスカは奇襲になった僕の責めにしばらく躰を震わせていたけど、まるでお返しだといわんばかりに激しくフェラチオを再開した。

 「んぐっ!・・・ん、んんぅっ、ふっ!んんんっっ!!」
 「は、あ、くうっ!・・・あす、か、はっ!!」

 擦りたてる僕の指があそこに、お尻に僅かに沈むたびに仰け反るようにアスカの頭が上がる。
 アスカの髪がお腹にさわさわと擦れて、それが幾つもの触手に嬲られているような感覚をもたらす。
 僕のペニスの根元を締め上げ扱いているアスカの指が乱れ、それが意外なほどの感覚となって僕を襲う。
 たまらず乱れた僕の指がアスカの前後の穴にずぶりと沈んだ瞬間、アスカがイった。

 「んんんんんぅぅぅーーーーっっ!!!」

 くぐもった悲鳴の直後、激しく絡みついた舌ときつい吸い上げに僕の感覚も爆ぜてしまった。

 「くぅっ!うあああぁぁぁぁーーーっっ!!」

 ドクッ、ドクン

 アスカの口内深くで激しく射精する。

 ドクンッ

 アスカが僕を跳ね除け、苦しげに咳き込む。

 「げっ・・・こほっ、けほん・・・かふっ・・・」

 ドクン、ドクン

 僕の射精はまだ止まない。
 自分でも信じられないほどの量の精液が少し呼吸が落ち着いたらしいアスカに浴びせられる。

 「あ・・・すごい・・・こんな、いっぱい・・・っ!」

 アスカの悦びともとれる声。

 ドク、ドクン

 「うあ・・・ああぁ・・・」

 目の前がちかちか瞬くくらいの快感。
 ぴくぴくと痙攣しながらアスカに覆い被さる。

 ドクッ・・・

 最後の一吹きが済んだところで後ろに手を付いて座る。
 まだ心臓がばくばくいっている。

 「あ・・・アタシ、こん、な・・・はっ・・・」

 呆然としたアスカの声が聞こえる。
 目をやると、顔じゅうをどろどろの僕の精液で覆われてしまったアスカがぬめりを呆然と指で拭って・・・?いや、塗り広げている。
 見れば目つきは恍惚としていて、ふと目が合った瞬間に「嫌がっている」という考えが否定された。
 明らかに悦んでいる。
 それに気付いた瞬間、僕の中でまた何かが鎌首をもたげた。

 「アスカ・・・」
 「・・・はい・・・」 
 「僕のこれ、綺麗にしてくれないかな?」

 すぐ近くにティッシュの箱がある。
 これは一つのテストだった。
 一瞬、そちらに目をやった後、アスカはそのまま僕の腰に跪いた。

 「じゃ、綺麗にしま・・・する、ね、シンジ・・・」

 演技でなしに違う言葉遣いをしそうになったアスカが、動揺しながらも半ばうな垂れかかっている僕のものに唇を触れさせた。
 チュ、チュッ、とこびり付いたぬめり、アスカの唾液と僕の精液を吸い上げる音がする。
 そうやってアスカが僕のものを綺麗にしてくれる間、僕はアスカの顔に塗り込められている粘液を丁寧に拭っていった。
 そうされる事に嬉しげに目を細めつつ、ますます熱を込めて唇をくまなく這わせていく。
 そんな可愛らしい反応のせいで、あれだけの頂点に達したというのに、僕のものはアスカの柔らかな唇の感触にまた固くなり始めてしまった。

 「は・・・しん、じぃ・・・凄いの・・・熱、い・・・」

 昂ぶりに蕩けきった声を上げながらアスカはなごりを全て舐めとった。
 アスカは最後に先端から少し滲み出した残りをチュルチュルと吸い出して終わらせた。

 「ありがとう、アスカ」
 「いいえ、どういたしまして」

 にっこりと微笑みあう。

 「じゃあ、続き、しようか」
 「うん」

 アスカは嬉しそうに肯くと、僕を迎え入れるように床に座り、そっと足を開き始めた。
 ・・・このまま・・・・・・いや、焦らしたから僕はあんなに良かったんだから、アスカも・・・

 「(クス)アスカ、さっきも言ったように、麻雀の続きだよ、後一回残ってるでしょ?」
 「あ・・・っ!」

 アスカは自分のしようとした事に真っ赤になりつつ途中でへたり込みそうになりながらも自分の席に戻った。
 
 後、一回。
 ・・・ここで勝ってあげなきゃ、僕は男じゃないよね。



              by”「これでいいのか?」「・・・問題無い、充分実用に耐える」「口にこだわり過ぎだな・・・」”Corwin

Corwinさんのメールアドレスはここ
ymcorwin@broadway.or.jp


中昭のコメント(感想として・・・)
 

  Corwinさんにゅうこんの掲示板連載です。
  現在はぱーとえいとまで進んでいます。



 んではキャラ感(でぃーえぬえーばーじょん)
美少女M   「次回はいよいよ最終回ね」
ぷるぷるぷるぷるん
美少女M   「・・・・・・・・なに悶えてんのよ」
ミセスA   「#%#&#)」
美少女M   「はん?全く、興奮するとすーぐ先祖帰りするんだから」
ミセスA   「#%#&#)”V0V=」
美少女M   「最終回を読むのが怖い?」
ミセスA   「#%^0^#&#)”¥_¥」
美少女M   「感極まって死んじゃうかも?
        安心していいわよ。まだ出来てないから」
ミセスA   「#####」
美少女M   「ゆ、ゆさぶらないでよ
        あたしに言ったってしょうがない・・・でしょ」

永遠の少年S 「何してるの?」
美少女M   「あーん、パパ助けて」
ミセスA   「&&&%66&&%%」
永遠の少年S 「うーん・・・ごめん。わかんないや」
美少女M   「通訳部隊、かもん」

ミセスA   「&&&%66&&%%」
レミ     「ブーブー」
少年Sjr  「アタシの事愛してるか?だってさ」
永遠の少年S 「当たり前じゃないか」
少年Sjr  「アスかーさんの事を愛してるって言ってるよ」
天然少女   「一番愛してるのぉ」
レミ     「ブーブーブー?」
ミセスA   「!・・・♪♪♪」
永遠の少年S 「・・・何故僕の言葉まで通訳するの?」
美少女M   「しかも微妙にニアンス変わってるし」


ミセスR   「じぃーーーーー」
永遠の少年S 「・・・さっきから睨んでるし」
美少女M   「あっちの通訳はレナか」

レナ     「みーみー」
永遠の少年S 「・・・今、レイ・・・なにか喋ったかい?」
美少女M   「うーん筋肉の動きで伝えてるんじゃないかな・・・レナはだっこされてるし」
永遠の少年S 「・・・レナはなんて言ったのかな?」
美少女M   「・・・レナの言葉はなんとなくわかるのよね」
永遠の少年S 「・・・そうなの?」
美少女M   「・・・うん」
永遠の少年S 「・・・それで?」
美少女M   「・・・頑張ってね。パパ」
永遠の少年S 「・・・うん・・・・ってちょっと・・・・・・みんないない
        ははははは、また逃げ遅れちゃったかな」
あああああああああああ

  みなさん、是非Corwinさんに感想を書いて下さい。
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