〜飛び入り歓迎〜

リツコ14歳

作 松野 あやめ


その参

「エヴァにまつわるデータの完全抹消か」
「赤城博士には“完全な”中学生になってもらいます。彼女の知識は危険です
「しかし・・・・」
「もうあの子に手を汚させたくないの」
「ユイ君が手を汚すことになるぞ」
「かまいません。その方が彼女にとっても幸せですから」
「碇、何か言うことはないか?」
「問題ない」
「そうか」

そして・・・
「赤木君。今までご苦労だった。これは私たちからのせめてもの罪滅ぼしだ」

『ってなんなの!どうして私がLCLの中に浸からなきゃいけないのよ!!』

「始めましょう。マヤさん」
「はい」

『待ちなさいよ!何なのよこれはっ!出しなさい、マヤ!涙ぐんでないで何とかしなさい!』

「第一次接続。パルス正常!」

『ちょっとマヤ!!ユイ博士も!!やめなさい!』

「ハーモニクス正常」

『出して!ここから出せ〜〜!!』

「シンクロ率は100%以内に押さえて」
「はい」

『・・・・・・ぶ、無様ね・・・私・・・』





 第壱話(って今までのは前振りかい?)

「転校生はリツコさん」



A :この先は?これじゃ予告編でしょう
A’:ここからラブコメになるのではないかと・・・
A :書かないの?
A’:どうしようかな・・・
A :実は考えてないんじゃないの?
A’:うっ・・・・・・誰か書いてくれないかな・・・


(おまけ:本音ばーじょん)
「エヴァにまつわるデータの完全抹消か」
(いいえ、そんな事はどうでもいいのよ)
「赤城博士には“完全な”中学生になってもらいます。彼女の知識は危険です」
(彼女の存在は危険だわ。無理矢理子供にしたくらいじゃ足りないもの)
「しかし・・・・」
「もうあの子に手を汚させたくないの」
(もうあの人には手を出させたくないの)
「ユイ君が手を汚すことになるぞ」
「かまいません。その方が彼女にとっても幸せですから」
(嘘よ、今度は私が幸せになるのよ。邪魔はさせないわ!)
「碇、何か言うことはないか?」
「問題ない」
(い、いや問題大有りだぞ。リツコ君は私に惚れてるし若返ったからこりゃラッキーとか思ってたのにうるうるるるる・・・でもユイちゃん恐いし反対は出来ないんだよね・・・)
「そうか」

うーん壊れ方が大人しいかな・・・<実はこっちを書くのがメインだったりして・・・

失礼しました。

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